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    テレビ

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    車両内の女性RossHelen/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

    15日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、熊本市が試験的に導入している女性専用車両に注目。同車両をめぐって熊本市交通局には多数のクレームが寄せられたが、その声の主たちに疑問の声が相次いでいる。

    ■1/2の車両が…

    こちらの施策が注目を集めた理由は、車両の数における女性専用車両の内訳。通勤・通学で混雑が予想される午前7時から9時までの上下線合わせて8便を対象としており、なんと2両編成の路面電車のうち、1両が女性専用車両に。

    痴漢や盗撮といった問題を解決するため試験的に導入した同施策に対し、市は12月に可否判断を下す予定だ。

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    ■「男性差別」と疑問の声も

    この大胆な施策をめぐり、ツイッターを中心とするSNS上では賛否の声が巻き起こっている。やはり車両の半数が女性専用車両になることに対し、「男性差別である」と異を唱える人は多いようだ。

    とくダネ!』によると、熊本市交通局にも問い合わせが100件以上寄せられており、うち半数以上が県外からのクレームであるとのこと。

    ■「当事者じゃないのに…」とさらなる波紋

    県外からは「男性専用車両も作るべき」という声が寄せられている一方で、県内からは「安心して乗れる」「女性が通勤しやすくなる」といった声が上がっており、概ね好評な様子。

    これを受けてツイッター上には「何で当事者じゃない人たちがクレーム入れてるのか理解に苦しむ…」「現地の人たちが満足してるならそれで良いのに…。関係ないじゃん」「市民が反対してるわけじゃないのか…」といった疑問の声が多数上がっている。

    一方で、「県外の男性意見、県内の女性意見を取り上げているだけでは?」と指摘する意見もみられた。

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    (文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

    『とくダネ』熊本市の女性専用車両、思わぬ場所からのクレームに困惑の声続出


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     夏になるとテレビで流れるホラー映画のCM」。あれがとにかく大ッ嫌いだ。毎年必ずビビリ倒してる。

     今年の夏も某有名ホラー作品の怖いCMが流れた。気味の悪いギョロ目の真っ黒い女が映った瞬間に、「ヒィィィィィィイイイイイイィッ!!!!」と盛大に悲鳴をあげながら気を失いかけた。いや、マジでふざけんなよチクショウが。
     これは俺だけの感想じゃない。Twitterの反応もこんな感じだった。

     ホラーCMの何が嫌かって、ビビらされた後は行動全てに「怖い」がつきまとうことだ。トイレに行くのもお風呂に入るのも、夜食を買いにコンビニへ行くことも怖くてままならない。ふざけんな。

     あの怖さは、もう個人でどうこうできる範囲を超えてる。ここは素直に専門家にアドバイスをもらったほうが絶対いい。

     というわけでホラー映画のCMで植え付けられた恐怖は、何をしたら克服できますか? 」という疑問を、社会心理学者の山根一郎教授にぶつけて助言をもらってきた。

    山根一郎教授
    社会心理学者。椙山女学園大学人間関係学部教授。
    『恐怖の現象学的心理学』や『恐怖の現象学的心理学2:恐怖の二重構造』といった恐怖という感情についての論文を多数執筆する、いわば”恐怖”に関するエキスパートだ!

     「幽霊が怖い」「ゴキブリが怖い」という、誰しも心当たりがある恐怖体験から、「え? そんなことにも恐怖って関係してたの? 」という思いもよらない話まで。恐怖という感情がもつディープな世界をお届けしたい。

    ※取材はマスク着用のうえ、三密を避け換気のいい室内で行いました。

    文・取材/腹八分目太郎
    編集/トロピカルボーイ

    ホラー映画のCMが怖いです。助けてください。

    ーー本日は「ホラー映画のCM」をテーマに色々とおうかがいできればと思います。よろしくお願いします。

    山根教授:
     よろしくお願いします。

    ーー先生はホラー映画のCMってご覧になったことあります?

    山根教授:
     ええ、何度か拝見したことがあると思います。

    ーーあのCMに迷惑している人が、世の中にたくさんいるんですよ。「怖いからやめてくれ」「お風呂に入るのが怖くなった」「眠気がさめてしまった」といった意見をTwitterでよく見かけます。

    山根教授:
     なるほど

    ーーつい最近テレビで『レディ・プレイヤー1』という映画が放送されたんですけど、合間に某ホラー作品のCMが流れた時には大変な騒ぎになりまして。

    山根教授:
     ホラー系の映像というのは、ちゃんと人が怖がるように造られているんですよ。
     異形のものが大きな音とともにドンと現れたり、不気味なものが不気味な動きをしているとか。本能が感じる恐怖からは逃れられないんですね。

    ーーじゃあ、ホラー映画のCMを怖がらないというのは、心理学的に無理ということですか?

    山根教授:
     恐怖を喚起するように作られているので、初見で怖がらないというのは難しいでしょうね。同じものを何度か見るうちに予測ができて、怖くなくなるということはあるかもしれませんが。

    ーー夏のホラー映画CMからは逃れることができない。来年もまた怖い思いをしないといけないんですか……。

    山根教授:
     怖くない=ホラー映像として出来の悪いものということになってしまいますから。そうなると、みなさんが怖い思いをして、怒りをあらわにすることもなくなるわけです。

    お風呂で髪の毛を洗ってる時が怖いのはなぜ?

    ーーホラー系のCMには二次被害的なものがあると思うんですよ。お風呂髪の毛を洗っている時に視線を感じて怖くなったり、布団から足が出ていると何者かに掴まれそうで怖くなったり…幽霊が出るんじゃないかという気持ちになってしまいとにかく怖いです。恐怖のオンパレードです。

    山根教授:
     それは恐怖というより、不安に近いかもしれませんね。「幽霊がいるかもしれない」と自ら想像して不安な気持ちになっているんですよ。

    ーー恐怖ではなく不安? でもめちゃくちゃ怖いですよ。

    山根教授:
     恐怖というのは対象が目の前にある時に感じるものなんですよ。それに対して、不安というのは対象がはっきりしていないんです。恐怖の対象は目の前にある何かで、不安の対象は自分の中にあると思っていただければ。

    ーーつまり、目の前に幽霊があらわれたら恐怖で、幽霊がいるかも……と想像しているのは不安っていうことであってます?

    山根教授:
     そういうことです。恐怖というのは基本的に、危険が差し迫っている時に感じるものなので。

    ーー恐怖と不安の違いは理解できた気がします。それでもやっぱり、怖い気持ちになった後に、お風呂に入るのは気が進まないのですが、不安を払拭する方法はあったりするものですか?

    山根教授:
     不安になる要素を消すことですね。髪の毛を洗う時って、裸になって目を閉じているじゃないですか。あれは生物としてとても無防備な状態なんですよ。何かが起こった時に対処できない、ということを自覚しているから不安になるんです。

    ーーたしかに。あの状態で襲われたら抵抗できないですもんね。幽霊のやりたい放題。

    山根教授:
     無防備とはいえ「幽霊がいるかも」と、想像して不安になっているだけなので、そこに危険はないんですよ。なので、目を開けて自分の安全を確認しながら頭を洗えば、不安も解消されるかもしれませんね(笑)

    ーーシャンプーハット必須ですね。

    山根教授:
     もう一つ言うなら、暗闇って怖い空間なんですよ。目を閉じてると何も見えないじゃないですか。見えないぶん、そこに何があるかを想像してしまうんです。自分で自分の心を怖がらせてるんですよ

    ーーたしかに暗闇に対して無意識に警戒している節がある気がします。昼間に比べて夜道が怖いのと同じですか?

    山根教授:
     そういうことになりますね。見えないと怖いんですよ。

    ーーなるほど。暗闇が怖いというのは、なんとなく理解できたのですが、なぜ自分で自分を怖がらせる必要があるんですか?

    山根教授:
     これは元々人間にそなわっている能力なんです。最近だと大雨の被害が多いですけど、自分で自分を怖がらせる想像力がないと、避難警報が発令された時に逃げられないんですよ。想像して怖がることができて初めて、人間は事前に逃げることができるんです。人間の生存にとって、恐怖を想像するというのは大事なことなんです。

    ーー生き延びるには、正しく怖がることが大切ということですね。

    山根教授:
     その通りです。

    ーー大切な話をお聞きした後に大変恐縮なのですが、「ゴキブリが怖い」という話に移っても大丈夫ですか……?

    山根教授:
     まぁ、いいでしょう(笑)

    「ゴキブリ」はなぜ怖いのか

    ーー夏といえばゴキブリですよ。ゴキブリもとてつもない嫌われ方してますよね。

    山根教授:
     ゴキブリの件については、企画書を受け取った時にどう答えようか悩んだんです。あれは恐怖じゃなくて、嫌悪の対象なんじゃないかなと。

    ーーほう、嫌悪の対象ですか。どういうこですか?

    山根教授:
     簡単に言うと、恐怖というのは自分よりもパワーが上の存在に対する感情であって、下のものに対しては恐怖を感じる必要がないんですよ。えりゃ!っとやっつけてしまえばいいので。

    ーーなるほど。たしかに戦ったら絶対に勝てますもんね。

    山根教授:
     恐怖の理屈からすると、怖がる必要がないんですよ。人はとつぜん顔に近づいてくるものを怖がるという性質があるので、そういう意味で怖いというのは分からなくもないのですが。なので、嫌悪しているだけなんじゃないかと。

    ーーとは言え、めちゃくちゃ嫌なんですよ。やっつけられれば良いんですけど、取り逃したら気が気じゃないですよ。

    山根教授:
     ゴキブリの嫌悪感って、自分の生活空間を侵されることにあるみたいですね。カサカサと素早く動いて隠れてしまい、捕らえることも難しいので。

    ーーどうにかして、ゴキブリに怯えることなく暮らす方法はありませんか?

    山根教授:
     私は恐怖の安心化と呼んでいるんですけど、経験してみたら怖くなかったってことを経験するというのがあります。ゴキブリが危険じゃないということを理解して、恐怖心を解除するというものですね。

    ーーそれってつまり、ゴキブリを虫かごに入れて飼育するとか。一緒に寝てみるとかそういうことですか?

    山根教授:
     大げさに言えば、そういうことになりますね。「怖くなかったでしょ? 」を繰り返して安心感を得ていく。怖がる根拠がないことを認識していくことによって、恐怖を安心化することができるんですよ。

    ーー恐怖の安心化! そうすると、だんだんゴキブリが可愛く見えてくる可能性も?

    山根教授:
     あり得ると思います。ゴキブリは刺したりしないし、毒もありませんからね。クワガタカブトムシと同じで怖がる必要がないので。

    ーーなるほど!とはならないですけどね。

    山根教授:
     (笑)

    ーーここまでの話をいったんまとめると

     ・ホラー映画のCMが怖い=恐怖
     ・髪の毛を洗うのが怖い=不安
     ・ゴキブリが怖い=嫌悪

     と、僕たちが「怖い」や「恐怖」に集約していた感情も、細かく分けて考えてみると、それぞれに特性があって面白いですね。

    山根教授:
     「怖い」って言葉にひとくくりにしがちなんですけどね。分解して考えるとそれぞれの感情への理解が深まると思います。

    「怖い」を楽しめる人とそうじゃない人

    ーーちなみに、「怖い」を楽しんでいる人達もいるじゃないですか。お金を払ってジェットコースターに乗ったり、ホラー映画を見たり。これって、楽しめる人とそうじゃない人にどういう違いがあるんですか?

    山根教授:
     怖い体験というのは、非日常的な体験でもあるんですよ。ふつうに生活していたら、怖い場面に遭遇することってなかなかありませんよね。つまりレアな体験ということになります。

     恐怖から命の危険が取り払われているのであれば、非日常的な時間や体験に価値を感じる人がいてもおかしくはないかなと。

    ーービビリの僕はそれでも消費する気にはなれないんですけど、たしかに筋は通っている気がします。

    山根教授:
     恐怖というのは平凡なものではありませんからね。ホラー映画は非日常をじっくり体験できる、珍しいチャンスでもあるんですよ。

    ーー本来なら不快である恐怖も、危険が取り除かれることによって快楽になりうると。

    山根教授:
     ある意味お金を払って珍しいものを観に行くという点では、美術館にアート作品を観に行くこととあまり変わりませんよね。「なぜお金を払ってまで? 」となるのは、そこにたまたま恐怖という不快感情がくっついているから”だと思ってます。

    ーーなるほど。じゃあ、ジェットコースタースカイダイビングも、同じような理由で楽しまれているんですかね?

    山根教授:
     そういうことになりますね。つり橋でも高さが1mのものと、100mのものでは見える風景がぜんぜん違ってくるわけです。恐怖が同居しているからこそ見れる風景や、得られる体験にはある意味ものすごい価値があるんですよ。

    ーー同居する恐怖を乗り越えると、大きな感動が手に入ると。

    山根教授:
     エンターテインメントに限定して言えばの話ですけどね。「怖いもの見たさ」なんて言葉の通り、恐怖にはジレンマが存在するんです。本来なら忌避すべきものに、逆に接近したくなったり。

    ーー臭い(くさい)と分かっていても、嗅ぎたくなってしまうやつですね。

    山根教授:
     それに近いかもしれませんね(笑)。あとは、崖をのぞきこんだりする行為もそうですね。本来なら遠ざかるべき対象なのに、自ら接近してしまうという。

    みんなで怖がれば怖くない?

    ーー恐怖をより楽しむ方法ってあるのでしょうか? どうせ怖い思いをするのであれば、ちゃんと楽しく恐怖したいです。

    山根教授:
     恐怖に限った話ではないのですが、感情を強める方法として集団でいるというのがありますよ。

    ーー集団でいると、どうして感情が強まるんですか?

    山根教授:
     恐怖感情の場合だと1人の方が怖いっていうことがあり得るんだけど、1人の恐怖って怖すぎてあまり楽しめないんですよ。不快な恐怖になるの。それが周りで一緒に恐怖してくれる人がいると楽しくなる。

    ーーワイワイする感じですかね。

    山根教授:
     お化け屋敷心霊スポットってだいたいがグループで行きますよね。

    ーー集団で行くことによって、危険が迫った時も対処できる感が増すから、恐怖を純粋に楽しめるというこですか?

    山根教授:
     そういうことです。それと、恐怖以外の感情にも当てはまるのですが、集団でいると感情が伝染するんですよ

    ーー感情が伝染する?

    山根教授:
     一緒にいる人間がカリカリしていると、こっちもカリカリしてくる。笑っていればこっちも楽しくなるし、目の前で泣かれると悲しくなるんです。恐怖に関して言うと、集団で居ることによって、安全な恐怖を共感し合いながら楽しめるんですよ。

    ーーということは、ホラーが見れないっていう人も、お友達を5人くらい家に呼んで、きゃあきゃあしながらだったら、最後まで見れるのかもしれないですね。

    山根教授:
     そういうことになりますね。

    ーー解散した後にお風呂に入るのが怖くなっても、目をあけながらシャンプーすれば問題ないですもんね。

    山根教授:
     そうですね(笑)

    ーーちなみに、怪談とか肝試しとかホラーって、どうして夏になるとに需要が高まるんですか?

    山根教授:
     ざっくり言うと、恐怖による寒気反応が暑さを和らげるからなんですよ。涼しくなれるから気持ちいいんです。

    ーー寒気反応?

    山根教授:
     ええ。とり肌が立ったり、冷や汗をかいたりと、体表温度を下げる反応が現れるんです。
     なのでクーラーがなかった時代には、夜に集まって怖い話をするというのが流行ったんですね。たしか、江戸時代だったかな、怪談が民衆レベルで楽しまれたのは。

    ーーなるほど、理にかなってる気がします。たしかに、怖い話ってひんやりしますもんね。暖かくなれるイメージはない。

    山根教授
     ある種の冷房的な役割があることを発見したのが、怪談や肝試しが流行った理由なんじゃないかと思っています。
     幽霊とか妖怪って怖がることが目的の存在で、人を殺すとかそういうものではないじゃないですか。これも恐怖がもたらす快感の1つかなと。

    人体に起こる恐怖反応あれこれ

    ーー恐怖を感じると鳥肌がたつことや冷や汗をかくから、涼むことができるという話でしたが、恐怖によって体に現れる反応って、他にもあったりするんですか?

    山根教授:
     ありますよ。まず分かりやすいのは表情ですね。これはエクマンという学者の研究結果なんですけど、ざっくり言ってしまうと写真のような表情になるんですよ。

    アメリカ心理学者・エクマン博士により提唱されている恐怖の表情。(出典: Paul Ekman Group

    ーー恐怖してる感ありますね。

    山根教授:
     この表情のポイントって何かというと、恐怖の対象に対して目を見開いているんですね。目をそらすんじゃなくて、よく見ようとするのが恐怖に対する表情なんですよ。

    ーー目を向けると、恐怖に対して対処できなくなってしまうから、本能的に「よく見る」ための表情になってしまうということですか?

    山根教授:
     そういうことです。表情っていうのは、基本的に遺伝プログラムによって本人コントロールできるものじゃないので、注視するために自然とこの表情になってしまうんです。

    ーーこれ、ぼくも経験したことがあるかもしれません。数年前、ジェットコースターに乗っている時に撮られた写真なんですけど、ほぼ同じ顔してますよね。

    無理やりジェットコースターに乗せられ、恐怖の表情になる筆者。

    山根教授:
     そうですそうです(笑)。まさしくこういうことですね。

    ーージェットコースターとかで、怖すぎて失神する人っているじゃないですか。あれも恐怖に対する反応なんですか?

    山根教授:
     恐怖に対して起こす行動って番外編を含めると4つあるんですけど、失神はその番外編にあたりますね。
     可能性としてはそこまで高くないんですけど、強いおどろきを感じた時に人は失神するんですよ。

    ーー強いおどろきですか。

    山根教授:
     簡単に言ってしまうと、失神っていうのは、不快な強いおどろきを感じた時に現れる反応なんです。失神の前段階として、アゴがはずれたり、腰が抜けるというものもあります。

    ーー恐怖した時の表情が「よく見る」ことを目的としているなら、失神はよく見ることを諦めているように思えるのですが……。「あー、この後めっちゃ怖いこと起こるわー、失神しちゃお。」的なことですか?

    山根教授:
     おどろきと恐怖には連続性がある場合が多々あるんですね。おどろきの後に起こる、恐怖という不快感情をシャットダウンする意味があるんですよ。失神は瞬間的な防衛手段なんです。

    ーーすごく怖いものに出会った時に、その記憶が飛んでいればトラウマにならないで済むとかそういうことですか?

    山根教授:
     まさしくその通りです。失神はしなくとも、交通事故にあった瞬間の記憶が飛んでいるなんて話があるじゃないですか。必ずしも上手くいくわけではないのですが、忘却というシステムが発動するんですよ。

     この記憶をシャットダウンする忘却というシステムが、PTSD【※】等による苦しい記憶の追体験を防いでくれていたりするんです。

    PTSD
    強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるもの。

    ーーなるほど。「忘れる」って生きるうえで意外と大切なことなんですね。

    山根教授:
     人間って大切なことも忘れちゃうんですけど、全てを忘れないとすると、嫌なこともストレスも溜まるいっぽうですからね。忘れていいものはドンドン忘れていきましょうよ、という。


    恐怖に対する行動は「逃げる・ためらう・反撃する」

    ーー恐怖を感じた時に起こす行動は、全部で4つあるとのことでしたが、残りの3つってどういうものなんですか?

    山根教授:
     1つは「逃げる」です。忌避される恐怖。つまり、自分の身に危険を及ぼす恐怖から、遠ざかる行動です。
     例を挙げると、映画館ホラー映画を鑑賞するのは「逃げなくていい恐怖」なのに対し、その映画館で火災が起こった時に感じる恐怖は、「逃げなければいけない恐怖」ですよね。

    ーーなるほど、めちゃくちゃ分かりやすいです。逃げないと死にますもんね。

    山根教授:
     テレビで怖い映像を見ている時に感じている恐怖と、テレビから不気味な女が実際にはい出てきてしまった時の恐怖との違いでもあります。

    ーー貞子はやばい。

    山根教授:
     2つめは「ためらう」「止まる」です。これは逃げるほどではない弱い恐怖に対して起こす行動です。

    ーー僕、セミが大嫌いなんですよ。夏になると玄関の前でひっくり返ってるじゃないですか。あれの横を通りすぎる時、必ずといっていいほど立ち止まってますね。

    山根教授:
     それもある意味、ためらいですね。ためらいって対象が生き物じゃなくて、情報の場合にも体験することができるんです。例えば、試験の合格通知だったり、税務署からの通知だったりは、中身の確認にいろんな懸念がともないますよね。

    ーーたしかに。何の気なしに開封できるものじゃないですね。

    山根教授:
     逃げるほどでもない弱い恐怖に対する反応が「ためらう」だと思っていただければと。そして、恐怖に対する行動の3つめは「反撃」です。

    ーーほう。これはなんだか「逃げる」と「ためらう」とはジャンルが違う気がしますね。

    山根教授:
     そうなんです。忌避される恐怖に対して自ら近づく行為なので、反撃はあまりオススメできるものではないですね。
     恐怖というのは、自分よりも強大なものに感じるんですよ。それに対して反撃するというのは、残念ながら無駄に終わってしまう可能性があるんです。

    ーー反撃が必ずしも無駄ということではないんですよね?

    山根教授:
     ええ。成功する可能性はもちろんあります。ですが、恐怖を感じている時点で、相手の方が自分よりも優位な立場にあるという前提で、反撃はオススメできないということですね。


    ーーまとめると、恐怖を感じた時に起こす行動としては、①逃げる ②ためらう ③反撃する で、番外編として④失神するということなんですね。

    子どもがベランダから転落する理由

    ーーちなみに、人間って何歳くらいから恐怖に対して、行動を選択することができるようになるんですか? ある程度の知性が発達したり、失敗の経験を積まないと、恐怖って感じ取れないような気もするのですが。

    山根教授:
     結論から言うと、恐怖心は赤ちゃんの時点からちゃんと発動するようになっているんですよ。
     これは自然界の生き物が感じる恐怖に似ているんですけど、例をあげると断崖絶壁ってあるじゃないですか。

    ーー切り立った高い崖みたいなものをイメージすればいいですか?

    山根教授:
     はい、それで大丈夫です。断崖絶壁の恐怖って、遺伝的にインプットされた恐怖なんですよ。なぜ遺伝的にインプットされているかというと、一度落ちたら死んでしまうので、失敗を経験するということができないんです。この恐怖は、赤ちゃんでも発動することができるんです。

    ーーそういう実験結果があるんですか?

    山根教授:
     ええ、視覚的断崖という実験です。視覚的な高低差を演出した透明な台の上に、ハイハイを覚えている赤ちゃんを座らせるんですよ。座らせて、反対側からお母さんが呼ぶんですけど、台が透けて地面が見えているので、落下の恐怖から動くことができなくなるんです。

    視覚的断崖の実験装置イメージ図(イラスト歯肉炎おばけ

    ーーなるほど。落ちる経験をしたことはないけど、落ちるのは危険なことだと本能的が察知している。

    山根教授:
     これはネコなんかで実験しても、同じような結果が出るんですよ。崖から落ちて初めて危険を認知したのでは手遅れなので、高さへの本能的な恐怖というのは生物的にとって意味のあることなんです。

    ーー今の話を聞いてふと思ったのですが、子どもの転落事故ってどうして起こってしまうんですかね? 恐怖というブレーキが効いていない気がするのですが。

    山根教授:
     さっきも少し話に出たんですけど、怖いものってよく見たくなるジレンマ性を持っているんですよ。恐怖が同居した光景=ふだん見ることのできない景色って話をしましたよね。

     赤ちゃんの段階で本能的に怖がっていたものが、2~3歳になると恐怖よりも、興味が勝ってしまうんですね。転落事故の場合は、ふだんより高いところからの景色をみてみたいという興味です。 

     2~3歳の子どもというのは、まだまだ頭が重いうえに自分のバランスを維持するという能力が弱いので、のぞきこんだ末に転落してしまうんです。これが不思議と、乳児の段階では断崖の前で止まることができるんですよ。

    ーー本能的に恐怖を感じる能力って、個体として一番弱い乳児の時期に発揮されているってことなんですか?

    山根教授:
     そういうことになります。いつまでも高いところを本能的に怖がって、その前で止まっているわけにもいきませんからね。遺伝的な恐怖のプログラムって、年齢とともに段々と解除されたり弱くなっていくんですよ。

    ーー子どもの転落事故は「反射的に怖がる」から、「合理的に怖がる」に入れ替わっていく段階で起こる事故なんですね。

    赤ちゃんの「人見知り」もインプットされた恐怖

    山根教授:
     赤ちゃんの「人見知り」も、遺伝的にインプットされた恐怖なんですよ。

    ーー人見知りも恐怖と関連があると。

    山根教授:
     赤ちゃんは8ヶ月くらいになると、お母さん外の人を怖がり始めるようになるんですよ。それまでは誰に対してもニコっとしてる子も、笑う相手と泣く相手を区別するようになるんです。特にひげを生やした男性を見ると怖がるんです。

    ーーどうして髭がはえてる男が怖がられるんですか?

    山根教授:
     生後8ヶ月の赤ちゃんには弱い知性しかないので、まさに見かけで判断しているんです。なんでそうなるかというと、オスが自分の遺伝子じゃない子どもを殺すことが自然界ではあるんですよ。子殺し【※】というやつです。

    ※子殺し
    親が子を殺すこと。人間の場合、自分の子を殺すことに限定して使われることが多いが、動物の場合のみは同種の子供を殺すことまで含める

    ーー新しいボス猿が、前のボスの子どもを全部殺してしまうみたいな。

    山根教授:
     ちょっと嫌な話ですけが人間でいうと、妻の連れ子に対する虐待が多くなってしまったりと。だからといって虐待を肯定するわけではありませんよ、人間には理性というものがあるので。

    ーー髭が生えてると赤ちゃんが怖がるというのは、見るからにオスっぽいからってことですかね? オス感が強いから。

    山根教授:
     そういうことになります。安心していい大人と、怖がった方がいい大人を区別している

    ーーぼく、電車で抱っこされた赤ちゃんと目が合った時にバァーって変な顔したりするんですけど、高確率で嫌がられるのってそういうことだったんですかね……。怖がらせるのも申しわけないので、今後やめます。

    山根教授:
     そうですか(笑)

    避難警報が発令されても逃げない人がいるのは恐怖への「想像力」が足りないから

    ーー先生の恐怖に対する研究って、今後どのようなことに役立てたいとお考えですか?

    山根教授:
     防災ですね。私は気象予報士防災士の資格を持っていることもあって、関心のウェイトは防災にあります。ここ最近というか、今年も豪雨による水害があったじゃないですか。

     あれは地震と違って、雨量の予測ができて警報も発令されるので、対処可能なはずなのに人的被害が出るんですよ。

    ーー警報が出ていても逃げられないというのは、どういう理由なのでしょうか。怖がれていないからですか?

    山根教授:
     目に見えないから、怖がることができないんですよ。目の前にある危険からは、逃げることができるんです。だから東日本大震災の時も、30分後に津波がくると言われても、目の前の海はまっ平なので、正しい判断をできない人がたくさんいたんですよ。

    ーーそういう人達を減らすための研究に注力していきたいと。

    山根教授:
     ええ、そういうことです。

    ーーどうしたら、正しく怖がって避難することができるようになるのでしょうか?

    山根教授:
     最終的には想像力です。大雨だったり地震だったり、その後に起こることに対して想像をして対処するコロナウイルスなんかもそうですよね、目に見えないから、怖がることができない人がいるわけですよ。

     ウイルスや災害、放射能のような見えない危険な恐怖に対して、どう対応をするのかが私にとってこれから追及していきたいことですね。

    ーー楽しんでいい恐怖と、危険な恐怖はしっかり区別して考えるべきですね。

    山根教授:
     それと、私自身が命の危険に直面したことがあってですね。

    ーー死と直面するような場面に遭遇したということですか?

    山根教授:
     2015年新幹線で放火事件【※】があったんですけど、その車両に乗っていたんですよ。目の前で炎がぶわーっと燃え上って、みんなが別の車両に逃げるという場面を経験をしたんです。

     本当に危険な恐怖の場面でどうすべきか。あるいは人はどうするのか。あるいは自分がどういう気持ちになるのかというのを、偶然ですが体験したんですよ。

    東海道新幹線火災事件
    2015年平成27年6月30日新横浜小田原間を営業運転中の東海道新幹線車内の先頭車両で、男ガソリンをかぶりライターで火を着け炎上し、火災が発生した。

    ーーまさしくに逃げないと命が危ない場面ですね。。

    山根教授:
     私も避難しながらみんながどうするのかを観察していたんですけど、パニックにならずに平然と逃げていたんですよ。
     瞬間的に逃げることを判断しないといけない場でも、人は適切な行動ができるんだなとちょっと安心したんです。

    ーー本当に逃げなきゃいけない危険に対して、人がどんな反応をするかを目の前で確認することができたと。

    山根教授:
     命の危険に関わる実験ってそれこそ危険な内容になるので、簡単にはできないんですよ。なので、研究者である自分があの場所に居合わせたことには、何か意味があったのかなと。

    ーーちなみになんですけど、ショッキングな経験をした後って、新幹線に乗るの怖くなりませんでした?

    山根教授:
     怖かったですよ。次に新幹線に乗る時は躊躇しました。

    ーーその恐怖心って克服できたんですか?

    山根教授:
     事件があった日から約1ヶ月間空けたんだけど、同じ時間の同じ車両にもう一回乗って、何も起きないっていうことを体験して恐怖心を回避したんです。

    ーーそれをしないでずっと放置しておくと、想像だけが膨らんで新幹線に乗れなくなってしまうみたいなことも。

    山根教授:
     あり得ます。いつまでも不必要に怖がってしまうみたいなね。

    ーー今日はいろいろなお話しをきかせていただきましたが、恐怖という感情がこんなにも生活に紐づいていて、かつ人の心や命を救うことに役立っているとはおどろきました。

    山根教授:
     恐怖という感情は、とにかく正しく怖がることが大事です。このインタビューで恐怖に関心を持つ人が、増えてくれたらいいなと思います。

    ーー「ホラー映画のCMが怖いんですけど…」なんて話をしていた頃の自分が恥ずかしく思えてきました!

    山根教授:
     いえいえ(笑)

    ーー背筋が伸びる思いです。本日はありがとうございました

    (了)

    取材を終えて

     「恐怖さんありがとう

     恐怖という感情が存在するからこそ、僕らは危険を回避することができるんだ。いつも僕らの命を守ってくれている恐怖さんには、感謝の気持ちを伝えないといけない。そんな気持ちになる取材だった。サンキュー恐怖。そして

     「恐怖さんごめんなさい」

     恐怖さんがどういう方なのかを、勝手に理解した気になっていたのだ。僕らが「恐怖」という言葉でひとくくりにしていた感情は、実は「不安」や「嫌悪」だった。まったくの別人じゃないか。こんなひどい話があってたまるか。まじでごめん。あと

     「怖いものには接近したくなるジレンマが存在する」って何だそれ。怖いのに近づいちゃうんだ。気持ちと行動が逆方向だな。温かいパンケーキバニラアイスを添えたみたいな。美味しいな。それと

     『ホラー映画のCM』

     やっぱりお前はダメだ。山根教授が言うには、恐怖を喚起するように作られているから、不快な感情にならないことは難しいらしいじゃないか。ふざけんなちくしょうめ。

     ただ、あれを見た後にお風呂が怖くなる問題については、「目をあけながらシャンプーする」という解決法を知ることができた。人類にとって大きな一歩だ。最後に

     山根教授にも“ありがとうございました”を伝えたい。生まれてこの方、IQが超低空飛行を続けている筆者にも理解できるように、「恐怖」という感情がもつ性質について教えてくれた。

     恐怖さんと山根教授に感謝の気持ちを伝えたところで、シャンプーハットを買いに行きたいと思う。

    おしらせ

     ニコニコでは『ホラー百物語』と題して、7月~9月の間多くの作品をホラー映画を配信中。
     「三和交通タクシーで逝く、心霊スポット巡礼ツアー」等、企画物の生放送もあるので、これを機に視聴してみてほしい。

    ホラー百物語(ニコ生ホラー映画情報) 



    (出典 news.nicovideo.jp)


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     「両親が失敗作」など、Twitter上で自身や両親に対する誹謗中傷を投稿したとして、俳優の春名風花さんが投稿者を相手取り民事訴訟を起こしていた問題。先月20日、投稿者が315万円を春名さん側に支払うことで示談が成立したことが明らかになった。

    ・【映像】政府コロナ対策に喝!観光立国・仏の対策は

     このニュースについて、8日のABEMANewsBAR橋下』に出演した2ちゃんねる創設者ひろゆき氏(西村博之氏)は「だいぶ良い話だな」とコメントした。

     「ここに至るまでに、春名さんは裁判を3回もやっている。まずTwitterに投稿者が使っていたプロバイダの情報を開示してもらう。次にプロバイダに投稿者の情報を開示してもらい、3回目に初めて投稿者を訴えなければならないので、ものすごい量の資料を作り、長い時間を使っている。加えて名誉毀損系の裁判では、判決が出ても、賠償金としてはせいぜい数十万円程度で、被害が回復するにはあまりに低い額。今回のように300万円という額が出ることで、“じゃあ書き込むのを止めておこうか”という人も出てくるはず。社会にとっては良かったんじゃないかなと思う」。

     橋下氏は弁護士としての立場から、「今回は弁護士の努力もあってこの額の示談金になったと思うが、やっぱり慰謝料の額が低すぎる。そして、ひろゆきさんに聞いてみたかったのは、2ちゃんねる管理人として責任を問われ、バンバン訴えられていた時期があったと思う。合わせて億単位の賠償金になったのに、無視し続けたと言われているけれど…。差し押さえとかされなかったの?」と、ネット上の誹謗中傷・賠償金問題の当事者でもあったひろゆき氏に切り込んだ。

     するとひろゆき氏は「なったらしいっすね。でも、僕はその時代、強制執行するにも財産がなかったから。弁護士と一緒に強制執行の係官の人が家に来て調べられたこともある。パソコンは仕事に使うんで…などと説明していたら、何も持っていけるものがないとなって、帰って行った」とあっさり。次のように説明した。

     「当時はプロバイダ責任制限法ができる前で、管理者として僕が責任を負うことになっていた。僕としては判決で消せという命令があった書き込みについては必ず消していたが、そうなる前にただ消してくれと言われても、僕にはそれが真実かどうかは分からない。しかし、例えば橋下さんが誰かの悪口を書き込んだとする。書かれた人が僕のことを訴えたとすると、僕がその人が悪口を書かれるに値するかどうかを証明しなければならいので、裁判で負けてしまっていた。賠償額は小さかったが、払わないままでいると1日あたり5万円払え、というような別の命令が付く。それが何十件も溜まっていたので、足したら何億円にもなるんじゃないかと言われていた。ただ、実際いくらになったのかは分からない」。

     ひろゆき氏の説明を聞いた橋下氏は「あの時代のひろゆきさんは先端を走っていたからね。全ての責任を被っていた。でも、“投稿が真実かどうかは分からない”という、このひろゆきさんの思考が法律になった。普通は削除要請されるとビビっちゃってすぐに消してしまうんだけど、“いや、ちょっと待てよ、書かれていることが本当かどうか分からない段階で消すということは、表現の自由の侵害になるんじゃないか”、と。その後、プロバイダ責任制限法ができたことで、プロバイダ、運営者は、誹謗中傷名誉毀損に当たる投稿をした人の情報を出せば、原則として責任を負わないことになった。つまり、ネット企業としては自分たちが書いているわけではないので、直接の責任を負わず、一定の保護を受けることになった。その意味で、ひろゆきさんは本当にかわいそうだ。法律の世界では、“賠償責任を認める判決が出たのに無視するなんて極悪非道だ”という扱いを受けていた。だけど、ひろゆきさんの言い分はそうだよねと思う。よく頑張ったね。お天道さんはやっぱり見てるね。今はこうしてメディアにも出てきて、お金持ちになった。あそこで“はいはい”と消していたら、こうはなってなかったなと思う」と話していた。(ABEAMA『NewsBAR橋下』より)
     
    ひろゆき氏、2ちゃんねる管理人として巨額の賠償命令を受けるも支払わなかった理由…橋下氏「よく頑張った!」


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    チョコレートプラネット・松尾駿

    チョコレートプラネット松尾駿が、9日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。 ロケ中に逃走してしまうという、まさかの事態が発生した。

    ■カエルに怯え逃走

    群馬県にて、ロッチ・中岡創一とのロケに加わったチョコレートプラネットの2人。

    日中のロケを終え、夜になってから「ナイトカエルサファリ」を体験することとなったのだが、カエルが苦手な松尾は「南原さんは絶対にそんなことさせないです。内村さんだろ…」と、オープニングから尻込み。

    そして探索中に、相方の長田圧平にいたずらで本物のカエルを近づけられると、恐怖心のあまりその場から逃走。 スタッフが追いかけると、「これだよマジで…」と、同番組の洗礼を受けつつも「警察呼んで!」と激怒してしまった。

    関連記事:チョコプラ長田、「キングダム」出演の大沢たかおモノマネが本人レベル

    ■イッテQファンからは絶賛の嵐

    これまでに経験したことのない体当たりロケに、弱音を吐いてしまった松尾だが、相方の長田のファインプレーや、抜群のリアクションも相まって、視聴者からの評判は上々。

    インターネット上には「チョコプラ、番組に合ってるかも」「チョコプラ面白すぎる! また出てほしい」「チョコプラはレギュラーでよくない? 面白かった!」など、今回限りと言わず、今後もレギュラーとして出演してほしいとの要望が相次いでいる。


    ◾️幅広い世代から愛される『イッテQ』

    今回は、今年4月に放送された『DASHイッテQ行列のできるしゃべくり』(同系)の試合の結果、出演権を得て登場し、大反響を博したチョコレートプラネット

    ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の『イッテQ』を見たことがある男女1,325名を対象に意識調査を実施したところ、全体の41.6%が「イッテQが好きだ」と回答している。

    イッテQ

    性年代別に見てみると、改めて同番組が幅広い世代から愛されていることがわかる。

    ■レギュラー化も期待

    「今後の海外ロケ」については、2人揃って「一度考えさせてほしい」と返答しているチョコレートプラネット。しかし、今回の放送に対する視聴者の反響を見る限りでは、レギュラー化も現実味を帯びてくるのではないだろうか。

    ・合わせて読みたい→チョコプラ長田、散髪&ふくよかになった姿にファン驚愕 「雰囲気変わった」

    (文/しらべぇ編集部・もやこ

    【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年12月14日2018年12月17日
    対象:全国20代~60代のイッテQをみたことがある男女1325名 (有効回答数)

    チョコプラ松尾、『イッテQ』撮影中に逃走し騒然 「警察呼んで」


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 amd.c.yimg.jp)



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    原爆投下を「仕方なかった」で済ませていいのか。早稲田大学社会科学総合学術院の有馬哲夫教授は「アメリカ政府は『100万人の兵士の命を救うためだ』と原爆投下を正当化する。しかし、実際は軍事力をソ連にアピールするために、残酷な仕方で広島、長崎の市民の命を奪った」という——。

    ※本稿は、有馬哲夫『日本人はなぜ自虐的になったのか:占領とWGIP』(新潮新書)の一部を再編集したものです。

    ■GHQの「心理戦」を補完した日本のマスメディア

    前回、GHQが日本に対して行った心理戦の一つであるウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(以下、WGIP)と原爆投下の関連について解説をしました。原爆投下という大虐殺への反発、怒りを日本人が持たないようにGHQは検閲、言論統制、世論誘導を行ったことが、残されている公文書から明らかになっています。

    その工作の結果、被害国である日本の国民にも一定数「原爆投下は正当だ」あるいは「仕方なかった」という人が存在することになってしまいました。後述しますが、こうした見方をメディアも強化し続けています。

    では、原爆を落とした加害国、アメリカ博物館マスメディア報道はどうなのでしょうか。

    アメリカにとって対日戦争勝利の50年目の1995年、スミソニアン航空博物館は広島に原爆を落としたB29爆撃機(エノラゲイ)を修復して展示する計画を立てました。

    広島のおよそ14万人の人々の命を一瞬にして奪った爆撃機を戦勝記念物として大々的に展示しようというメンタリティ日本人には理解しがたいものがあります。とはいえ、WGIPによる「自虐バイアス」も「敗戦ギルト」もないアメリカ人としては自然なことなのでしょう。

    ■タブーに挑んだアメリカの4大ネットワークABC

    その一方で、博物館は、アメリカの勝者としての一方的な視点だけでなく、敗者である日本の視点も含めようと、原爆被爆者の写真も同時に展示しようと計画しました。これは博物館としての最低限の良心だといえます。

    ところが、これが退役軍人団体からごうごうの非難を浴びます。その主張はこうです。

    「エノラゲイは100万人ものアメリカ兵の命を救った。それなのに、原爆犠牲者の写真を展示すると、アメリカ軍がなんの罪もない一般市民を無差別に大量殺戮したように見えてしまう。だから、エノラゲイだけを展示し、原爆被爆者の写真は撤去せよ」

    結局、博物館側が折れ、エノラゲイだけを展示し、犠牲者の写真は展示しませんでした。ここまでは日本でも報道されたので、記憶している方も多いと思います。ほとんどまったくといっていいほど報道されなかったのは、そのあと放送されたドキュメンタリー番組のことです。

    アメリカの4大ネットワークの一つABCは、この論争のさなか「ヒロシマ・なぜ原爆は投下されたのか」という番組を放送しました。

    この番組でABCは、かつてどのアメリカの報道機関も冒したことがないタブーに挑みました。なんと「原爆は戦争終結を早め、100万人ものアメリカ兵の命を救ったというが、それは本当なのか」と問いかけたのです。

    ■「原爆が100万人ものアメリカ将兵の命を救った」への疑問

    現在にいたるまでアメリカ政府の公式見解は「原爆投下は正当である。それによって100万人ものアメリカ将兵の命が救われたからだ」というものです。

    これは、終戦時において、原爆投下か日本本土への上陸作戦かしか選択肢がなかったことを前提としています。本土上陸作戦を行っていたならば100万人ほどのアメリカ将兵の命が失われることになっていたが、原爆のおかげでそれをせずに済んだので「原爆が100万人ものアメリカ将兵の命を救った」という理屈になるのです。

    ABCの番組は、この政府見解に正面から疑問を投げかけるものでした。

    賞賛されるべきは、リスクを覚悟しての放送だった点です。当時は勿論のこと、今日にいたるまでのアメリカ政府の公式見解をこの番組が真っ向から否定することになるので、大衆の不買運動のリスクを覚悟しなければなりませんでした。それでも彼らは放送に踏み切ったのです。

    しかし、結果は彼らにとっても驚くべきものでした。一部の保守層は別として、一般視聴者は番組に拒否反応を示しませんでした。むしろ原爆投下をめぐって当然あるべき議論の一つとして受けとめたのです。

    私が驚くとともに感動さえしたのは、この番組に放送番組に与えられる賞としては最も権威あるピーボディー賞が与えられたことです。つまりABCタブーに挑んだだけでなく、放送に携わる者としては最高の栄誉を獲得しさえしたのです。ABCもたいしたものですが、賞を与えるアメリカジャーナリズムも、その背後にいるアメリカ国民の良識も素晴らしいといえます。

    ■原爆投下の正当性を問う番組は日本では皆無

    ちなみに、終戦の年のギャラップ世論調査では、原爆投下を正当だと答えるアメリカ人は85パーセントいました。番組が放送されて4年後の99年のデトロイト・フリープレスの調査では63パーセント2016年のピュー・リサーチの調査では、56パーセントまで落ちています。この変化には前述の番組の貢献もあったと考えざるを得ません。

    それでは日本側の原爆関連のドキュメンタリー番組はどうでしょうか。

    私の知る限り、ABCのように「アメリカは戦争終結にあたってどのような選択肢を持っていたか」「アメリカは正しい選択をしたか」「原爆投下は正しかったのか」と正面から問いかけた番組は日本側にはありません。むしろ逆です。

    最近の番組を例にとりましょう。

    2018年8月12日NHKBS1で「BS1スペシャル▽“悪魔の兵器”はこうして誕生した~原爆 科学者たちの心の闇」という番組が放送されました。このなかで、NHKスタッフは大量殺戮兵器としての原爆使用「賛成派」2人と「仕方なかった派」1人の科学者を大きくクローズアップしています。

    2人のうちの1人、原爆開発の現場にいた科学者のトップにいたロバートオッペンハイマーは、原爆投下について肯定的に語っています。もう一人、大統領の科学顧問だったヴァネヴァーブッシュも同様のスタンスです。

    ■原爆投下は「仕方なかった」というトーンを貫くNHK番組

    しかし、この番組が罪深いのは、ルーズヴェルト大統領原子力研究を勧めたレオ・シラードを「仕方がなかった派」に入れていることです。番組の最後はシラードの伝記作家ウィリアム・ラヌエットの「(シラードは)原爆を作るという間違った賭けをしたと自覚していたが、その選択は仕方がなかった」という言葉で締めくくられています。

    全体として、原爆投下は「仕方なかった」というトーンで貫かれています。この番組の制作者は、これら3人だけでなく、彼らの周囲にいた、多少批判的ではあっても原爆の殺戮兵器としての使用を肯定する、あるいはそれを仕方のない選択だと思っている多数の科学者たちのとりとめもないおしゃべりも長々と垂れ流しています。

    しかし、実際には、シラードは他の多くの科学者と共に日本への実戦使用に反対していました。また、日本に原爆を実戦使用すべきでないと政権に訴えた科学者は、シカゴ大学の研究所だけでも69名もいたのに、番組には一人も登場しません。

    ■事実を伝えず、アメリカの代わりに原爆を正当化するメディア

    なぜ「賛成派」ないし「仕方なかった派」だけを番組に取り上げるのでしょうか。まるで、「原爆の使用は戦争終結のためにしかたなかった。結果として多くの人が救われたのだ」というアメリカ側のためのプロパガンダをやっているみたいです。

    現在では、アメリカの歴史研究者ですら以下の事実を認めています。

    英米ソがヨーロッパアジアの戦後処理を話し合っていた1945年7月の段階で、アメリカは日本との戦争を終らせる選択肢は4つ、(1)本土上陸作戦を行う(2)皇室維持を条件として認めた降伏勧告を出す(3)原爆を投下する(4)ソ連の参戦を待つ、つまり、本土上陸作戦か原爆投下の2者選択ではなかった、ということです。

    とくに、アメリカは、皇室維持という条件を提示すれば日本が降伏する可能性がきわめて高いことも知っていました。ですから、原爆投下か本土上陸作戦かしか選択肢がなく、多数のアメリカ兵の命が失われないように前者を選んだというのは事実ではありません。

    ところがNHKの番組は日本の視聴者に事実を伝えず、アメリカのために原爆正当化プロパガンダを行っているのです。

    ■広島、長崎の市民は、アメリカの対ソ連アピールのため犠牲になった

    また、同番組はシラードに多くを語らせているのですが、彼の重要な証言は紹介していません。

    彼は、原爆の威力を見せつけることが、ソ連への威嚇になるとアメリカ政府が考えていた旨を証言しています。この証言は、研究者の間では常識となっていて「アメリカはソ連のヨーロッパでの勢力拡大を抑止するために原爆を使った」という主張の根拠としてよく使われています。

    要はアメリカ兵の命を救うためではなく、アメリカの軍事力をソ連にアピールするために、あのような残酷な仕方で広島、長崎の市民の命を奪ったのです。

    なぜ国民から受信料を取りたてている公共放送NHKが日本の放送法にうたわれている公平原則に反する番組を制作するのでしょうか。スタッフは、占領軍にとって都合のよい「自虐バイアス」と「敗戦ギルト」の持ち主であるとしか答えようがありません。新著『日本人はなぜ自虐的になったのか』で述べたように、WGIPの影響はかくも根深いのです。

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    有馬 哲夫(ありま・てつお)
    早稲田大学社会科学総合学術院教授(公文書研究)
    1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授。著書に『原発・正力・CIA』『歴史問題の正解』など。

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    1945年8月9日に日本の長崎上空で原子爆弾が爆発した後に残された惨状 - 写真=AP/アフロ


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 blog-imgs-135.fc2.com)



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    フワちゃん(写真提供:JP News

    ユーチューバー芸人・フワちゃんが、4日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)に出演。朝から元気いっぱいの様子を見せてくれたが、放送事故ギリギリの映像が流れてしまったようで、番組放送後に自身のツイッターから謝罪文を投稿している。

    ■リモートで参戦

    同日21時から放送の同局の番組『ウチのガヤがすみません!』に出演するフワちゃんは、番組告知のため『ZIP!』にリモートで出演。

    「来たよー!」「おはようございます!」と、早朝からいきなりテンションマックスの様子で、両手を素早く動かしながらZIPポーズを決めてみせた。

    関連記事:『火サプ』生放送のハプニングに視聴者騒然 「パンツ丸見え」「放送事故」

    ■出演後、突然の謝罪

    フワちゃんといえばそのキャラクターだけでなく、スポーツブラミニスカートホットパンツといったアクティブな出で立ちも特徴的。しかし今回着用していたスポーツブラはやや着丈が短かったようで、片方の胸が半ばはみ出ている状態を心配する視聴者が続出。

    ツイッター上には「フワちゃん、胸見えちゃってない…?」「両手をあげたらとんでもないことになりそう」「これは放送事故の予感…」など、ヒヤヒヤした様子のツイートが多数確認できた。

    その後、フワちゃんも自身の異変に気づいたのか、登場から数十分後に自身のツイッターにて「ほんとすみません今朝のzip薄着で暴れすぎて下乳見えてたらしいです」「さすがにすみません」と謝罪のツイートを投稿している。


    ■生放送と放送事故

    「ほぼ放送事故」などのツイートも見られ、多くの視聴者に衝撃を与えたフワちゃん。ちなみにしらべぇ編集部では以前、全国10〜60代の男女1,789名を対象とし、放送事故に関する意識調査を実施したことがある。

    放送事故は仕方ない

    調査の結果、全体の7割近い68.1%が、「放送事故はある程度仕方ない」と理解を示していることが判明した。

    ・合わせて読みたい→フワちゃん、車にはねられる ファンから心配の声「大丈夫…?」

    (文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

    【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2020年2月21日2020年2月26日
    対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)

    フワちゃん、『ZIP』出演時の様子を公式に謝罪 「これは放送事故」の声も


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 news.biglobe.ne.jp)



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    4日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、人気の300円均一ショップ3COINS(スリーコインズ)』で起きた、カスタマーハラスメントの様子を捉えた動画が紹介され、あまりにも理不尽な内容が波紋を広げている。

    ■商品のシールめぐり客が激高

    番組内で公開された動画は、レジカウンター越しに店員を怒鳴り散らす男性客を後方から捉えた映像で、「おい! お前に聞いてんだよ返事しろコラ!」と、男性客の怒鳴り声が店内に響き渡っている様子がうかがえる。

    動画が撮影されたのは先月31日、千葉県内の店舗で、同店ではレジ袋が有料になる前から基本的に商品にシールを貼って渡す、という対応をしていたため、店員が男性客に商品にシールを貼ることを確認したところ、突然男性客が激高したという。

    関連記事:レジ袋有料を告げると客から耳を疑う“ひと言”が…  『グッディ』の特集に反響

    ■撮影者「通報すべきか迷った」

    男性客はマイバッグを持参していたため、「シールを貼る必要はない」と主張していたそう。「だからマイバッグ持参なんだろ! 違うのかコラ」「テープ貼っていいかいけないかはお客様次第だろうがこのやろう」など、男性が威圧的に怒鳴り散らす様子が放送された。

    撮影者は同番組の取材に対し「通報するかどうか迷ったくらい…今にも殴りかかるんじゃないかってくらいの剣幕だった」と話している。

    さらにその男性客は、感染症対策のため、レジにビニールカーテンが下がっていることにもクレームを付けた他、店員に対し「お前それでコロナ菌ばら撒いてるのか コラ」「お前コロナ菌持ってない証明あんのかコラ」などと暴言を吐いていたという。


    ■「通報すべき」「逮捕して」

    こちらの動画は、番組内でほんの数分ほど紹介されただけだったが、多くの視聴者が衝撃を受けた様子。

    インターネット上には「3coinsのクレーマー映像めっちゃ店員さんかわいそうやった」「店員さん本当にお疲れ様です」など、店員に同情する声が相次いでいる。

    中には「あれ通報したらダメなの?」「即逮捕しちゃえばいいのに」「恫喝じゃん…」など、警察に通報すべき事案ではないかとの声も。

    ■半数以上が理不尽なクレームの被害に

    昨今では「カスタマーハラスメント(通称:カスハラ)」という言葉も誕生し、従業員への理不尽なクレームや暴言が問題視されている。

    ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の接客業経験者の男女826名を対象に実施した意識調査では、じつに2人に1人以上の接客業経験者が「接客中に理不尽なクレームや暴言を言われた経験がある」と回答。

    クレーム グラフ

    番組で紹介された動画は現在ツイッター上で拡散されており、波紋を広げている。

    ・合わせて読みたい→コンビニ大手3社レジ袋有料化 「店員も客も困る」意外な理由とは…

    (文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

    【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年12月13日2019年12月18日
    対象:全国10代~60代の接客業経験のある男女826名(有効回答数)

    『めざましテレビ』3COINSで客が店員を恫喝 怒っていた理由が酷い…


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 img.sirabee.com)



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    極楽とんぼ・加藤浩次

    30日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)の人気コーナークイズッス」に、お笑いカルテットの「ぼる塾」が出演。そこで出題された問題が今の時代に適していないと物議を醸している。

    ■変わったアドバイス

    今注目の女性芸人として紹介されたぼる塾。ツッコミ担当のあんりが、「吉本興業の養成所時代、講師からされた変わったアドバイスは?」というクイズを番組MCの加藤浩次に出題する。

    ヒントをもらいながら「大型犬を相方にしなさい」や「化粧したほうが良い」などの回答をした加藤だったが、残念ながら不正解だった。

    関連記事:『スッキリ』加藤浩次、スマホ世代の電話ジェスチャーに衝撃 「おれらの時代は…」

    ■強烈な答えを発表

    気になる正解は「ブスをムダにするなです」。吉本養成所時代に漫才を披露したところ、講師からそのように怒られたという。アドバイスを参考にそこからブスエピソードを入れたところ、ウケるようになったようだ。

    容姿で笑いを取るような強烈な答えを発表したあんりは、視聴者が安易に中傷しないように芸人界のブスいじりは愛情があると前置き。「本当にブスって言ってくるなよ」と笑いながら自らの発言を補足していた。


    ■スタジオの反応は…

    しかし、加藤はどうコメントしてよいのかわからないのか、何ともいえない表情でぼる塾のVTRを見守り、サブMCの近藤春菜も苦笑い。

    ナレーション天の声だけがスタジオ内に響き、その他の出演者も何も発言することない異様な空気でこの日のクイズッスは終了した。

    ■お笑いも新たな時代に?

    まさに凍りついているといっても過言ではなかったスタジオの様子に、ネットでは「スタジオの人たちがドン引きしている」「ブスいじりは時代に則していない」「番組の意図が分からない」など、人の容姿で笑いを取る時代は古いという意見が多くみられた。

    そんなぼる塾だが、現在は容姿を使ったネタは控えているよう。お笑いにおいて容姿は非常に強い武器ではある一方、今回の世間の声にもあらわれているように、容姿をイジるネタはもう求められていないのかもしれない。

    ・合わせて読みたい→『スッキリ』アンジャッシュ渡部が語る鶴瓶の「最低エピソード」に視聴者衝撃

    (文/しらべぇ編集部・小野田裕太

    『スッキリ』容姿ネタで出演者一同が凍りつく 「ブスいじりは時代に則していない」


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 kiyo0406.com)



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    上沼恵美子 

    画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

    タレント上沼恵美子が司会を務める長寿番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が、25年の歴史に幕を下ろすことが7月21日に分かった。

    【関連】『サンモニ』関口宏がまた失言!?「日に日に嫌なお年寄りになってる」 ほか

    同番組は、6月に準レギュラーだった『キングコング』梶原雄太が降板する騒動があったばかり。突然の終了に、往年の番組ファンも驚きを隠せないようだ。

    ネット上では

    上沼恵美子さんは嫌いじゃないが、もうちょっと寛大で器が広くて包容力のある人だったらな。長寿番組が終わるのは残念ですけど、時代の流れなのかもしれないね》
    《『M-1』の和牛とぺこぱへのコメントを聞いたら、職場のヤバいおばちゃんやな。って思った。自分が周囲と協調して仕事は無理なんだろうね。自分だけに協力してくれる信者のような人としか仕事できないんだと思う》
    《長く続けた悪影響ですね。知らぬ間に周りの意見を聞く耳を持たなくなり、ワガママになり自分の意見を押し通し、1人で番組作っていたと錯覚したのでは?》
    《積み上げたものは評価されない。長くやってることは評価対象ではなく、何をやってきたか?が重要。そんな時代なのか?》
    《旦那さんと別居したり、長年信頼していたマネジャーが辞めたら、そら落ち込むよ。コロナもあるし、ゆっくり休めばいい》

    など、さまざまな声が寄せられている。

     

    上沼恵美子“老害化”で『えみちゃんねる』終了!? ファンも納得の声

    番組を私物化していた上沼恵美子の罪

    「本来、番組が終了するとしても10月の改編期に切り替えるのが通例です。今回、突然番組が終了することになったのは、梶原の降板劇が発端だといいます。現場スタッフが上沼に今後の番組作りに対する意見を伝えたところ、『そこまで言われるなら辞めてやるわ!』と上沼が逆ギレ。現場は長年、上沼のやりたい放題で、プロデューサーでさえも意見を言うのがはばかられる空気がまん延していたといいます。いくら大物タレントとはいえ、あまりのワガママぶりに、スタッフもやり切れなかったでしょうね。上沼がブチ切れ、番組が終了することになり、ほくそ笑んでいる関係者も少なくないといいます」(芸能記者)

    同番組は上沼の次男が構成作家を務めており、母親とともに番組の内容にかなり口出ししていたという。また、次男は降板した梶原を目の敵にし、番組プロデューサーや上沼に梶原の悪評を広めていたともウワサされている。親子で番組を私物化していたのだとしたら、呆れるばかりだ。

    「関東の人にはピンとこないでしょうが、上沼は関西で絶大なる影響力を持っており、上岡龍太郎さんや、やしきたかじんさんに例える人もいます。しかし一方で、その威光をカサに好き勝手し放題で、かつて出演していた『ズバリ!悩みおまかせ』(サンテレビ)ではトラブルを起こし、サンテレビに絶縁状を突き付けています。まさに、歴史は繰り返すということでしょう」(スポーツ紙記者)

    歯に衣着せぬ発言が魅力とも言える上沼の芸風だが、今の時代、視聴者からはただの老害としか映らなくなってしまったようだ。

     

    画/彩賀ゆう


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    (C)misfire_studio / Shutterstock

    さな子どもが奮闘する姿が感動を誘い、30年近くの長きにわたって愛されている人気番組『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)。しかし、時代の波にそぐわなくなっているのか、番組に散見される〝古い価値観〟への批判が相次いでいるようだ。

    【関連】『モニタリング』実際の事件をモチーフに? ドッキリ内容に批判「醜悪すぎる」 ほか

    7月20日、同番組の最新作『はじめてのおつかい!夏のしょげないでよBabyスペシャル』が放送された。今回も男児・女児の両方が登場し、1人きりから集団行動まで、さまざまな形での〝おつかい〟が放送されることに。また、家庭によって助言も千差万別であり、「男の子なんだから泣かないの!」などと子どもの背中を押す親も見られていた。

    編集もこうした視点に寄っており、男児が弱々しい面を見せた際には、強い心で臨むことを促すナレーションが頻繁に流れていく。そして、男児1人、女児3人の四つ子が登場したおつかいでは、この傾向が顕著に見られることとなった。

     

    『はじめてのおつかい』“性差別”連発で批判「胸クソ悪かった」

    「男だから」は時代に合わない?

    四つ子唯一の男児とあってか、彼にリードを求めていく母とナレーション。男児は長兄ではなく第2子であるのだが、期待の裏には「男だから」という価値観が見え隠れする。実際、男児が手をつなぎ歩いていた末っ子が泣き出すと、ナレーターは「ほら男だろー? 前へ引っ張れ!」と発言。性別を理由に、過度な働きを求めていると言われても仕方のない物言いだった。

    こうした展開が目立つ番組に、視聴者からは、

    はじめてのおつかい見てたらナレーションで「男だろ!頑張れ!」ときて何か萎えてしまった…》
    はじめてのおつかい好きなんだけど、もうそんな時代じゃないので「男の子だからこう」とかそういうナレーション入れるのやめないか
    《いまだに親御さんが「男の子なんだから」「男の子でしょ」と言ってハッパをかける場面がしばしばあって、あれだけはどうしても受け入れられない》
    《あんな番組完全に親のエゴ番組やないか!! 特にお父さん男の子に男は泣くなとか言ったとき、胸クソ悪かったわ!!》
    《「男の子なんだから」とか「男のぼくがやる」とかいちいちうるさくて嫌だわ》
    《みんながみんな男が泣くなって教育してるけど 泣いても良くないかい? 泣かない男が偉いんか》

    など、否定的な意見が噴出していた。

    公正・公平さを求める「ポリティカル・コレクトネス」の波は、男性差別への反対論にも火をつけているようだ。

     

    【画像】

    misfire_studio / Shutterstock



    (出典 news.nicovideo.jp)


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