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    事件

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     1957年2月25日アメリカペンシルベニアフィラルフィアにある農道で、少年の遺体が発見された。推定4歳~6歳と見られる少年の遺体は、全裸のまま毛布に包まれた状態でダンボール箱に入れられていたという。栄養失調の上、痣だらけだったことから、虐待の末に死亡したと見られたが、結局少年の身元は分からずじまいに終わる。一体、何が起きたのだろうか。

     ​>>一家を惨殺した後に味噌汁をすすり4長女を待ち構えたストーカー男、警察が身柄を捉えられないまま訴訟に発展した理由とは【未解決事件ファイル】<<​​​

     第一発見者は近所に住む男性。マスクラットと呼ばれるネズミ科の生物を駆除するための罠をしかけていた所、不審なダンボールを発見したのだという。後に、近くにある女子校を覗く最中に発見したことが判明するが、特に事件との関係性は見られなかった。

     警察は捜索願が出されているリストを調べたものの、遺体と一致するものは見つからず、その後も家族から捜索願が提出されることは無かった。遺体の顔写真を公開し、街中に張り出して情報提供を求めたが、有力な情報は出て来なかった。

     警察は犯人の足取りや手がかりを捜索したが、こちらも重要な証拠はほとんど見つからず、捜査は困難を極めたという。当時のアメリカでは超能力者に捜査協力を求めることも少なくなかったが、この事件においても一人の女性霊能者に捜査協力の依頼が出された。霊能者は捜索ポイントとして、近くにあった児童養護施設を示した。そこでは、遺体が入っていた段ボールを使用しているショップの商品が見つかったほか、少年を包んでいたものに酷似する毛布が発見されたそうだ。施設のオーナーと義理の娘の関与が疑われたが、警察の事情聴取の結果、「事件とは無関係」という最終判断が下され、養護施設への捜査は切り上げられた。

     それからも様々な仮説、一般人からの証言が集まったものの、大半は事実無根なものばかりであった。唯一、マスコミ・警察の双方から有力な証言として注目を集めたのは、事件から約半世紀後に届いた女性からの証言である。その女性は自らをMと名乗り、遺体で見つかった少年について、警察以外が知りえない情報を話した。少年の名前は「ジョナサン」といい、事件の3年前にMの母親が養子として一人の女性から買ったのだという。Mの母親は虐待癖があり、ジョナサンは凄惨な虐待を受け続け、遺体が発見された年に殺害されてしまったそうだ。そして、養母はジョナサンの遺体を捨てに行くのだが、その際に頭を刈り取った。そして、現場にあった段ボールジョナサンの遺体を捨てたところ、通りがかったオートバイの男性に、「大丈夫ですか」と声を掛けられたという。

     実は、1957年にMの証言と合致するオートバイで通りがかった男性から、目撃証言が寄せられていた。さらに、ジョナサンの遺体は確かに頭が雑に散髪されており、身体には髪の毛が付着していた。この二つの証言は一般公開されていなかったため、Mの証言には大きな注目が集まった。しかし、警察がMの実家や近隣住民に話を聞いたところ、当時Mの家に男の子はいなかったという証言が集まった。また、Mには精神病を患っていた病歴が判明し、近所の住民たちも「彼女の話はでたらめ」と否定した。結局、有力な物証も見つからず、捜査は再び暗礁に乗り上げた。警察は少年の遺体に残されたDNAを分析し、国が管理するデータベースとの照合を試みているそうだが、2020年9月現在も事件に進展は見られていない。

     アメリカでは、毎年多くの子供が行方不明となっている。しかし、被害者の身元すら掴めないケースは非常に稀だ。霊能者の意見、そしてMの証言。真実は一体どこに隠されているのだろうか。

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    (出典 news.nicovideo.jp)


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    【凄惨な虐待跡が残る身元不明少年の遺体、半世紀後に警察しか知りえない情報を証言した謎の精神病女性の正体とは【未解決事件ファイル】】の続きを読む

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     新型コロナウイルスの影響で、世界各国で、学校に行く代わりに自宅でオンライン授業を受ける子どもたちが増えているが、海外では、子どもオンライン授業がきっかけで我が子を殺した親がいる。

     ​>>出産直後の赤ちゃんを父親と祖母が燃やし殺害 出産前に母親に薬を飲ませようとした過去も発覚<<​​​

     インドネシアジャカルタで、26歳の母親が、8歳の娘のオンライン授業のサポートがうまくできなかったことでストレスを感じ、娘を殺害したと、海外ニュースサイト『Coconuts』と『The Jakarta Post』が9月15日に報じた。

     報道によると、8月26日の朝、娘はオンライン授業を受けていたそうだ。学校側が母親に、娘の勉強を手伝って欲しいなどの要望をしているわけではなく、母親は娘に勉強を教える必要はなかったが、母親は自ら娘の勉強を監督し、娘が分からない部分は助言を与え、娘の学習のサポートをした。母親は娘の学習のサポートをしたが、娘が理解しなかったためストレスに感じ、ほうきの柄の部分で娘を5回、叩いたという。

     娘は叩かれたことで意識を失い、その場に倒れた。焦った母親は夫であり、娘の27歳の父親に状況を説明した。父親は新鮮な空気を娘に吸わせるため、娘を外に連れ出したが、娘は意識を取り戻さなかった。警察によると、娘は母親に叩かれた時点で死亡していたという。

     娘が意識を取り戻さなかったため、死亡したと知った母親と父親は、自宅から約200キロメートル離れた墓地に行き、穴を掘って娘の遺体を埋め、墓石のようなものを置いて墓に見立てた。9月12日、墓の管理人が、把握していない墓石があることに気づき、不審に思って警察に通報した。警察が墓を掘り起こしたところ、娘の遺体が発見された。その後の警察の調べにより、母親と父親は逮捕された。母親は警察の調べに対し、「娘にうまく勉強させることができず、不満だった。心のコントロールを失った」と話しているという。

     このニュースが世界に広がると、ネット上では「いくらストレスを感じたからといって娘を殺すなんてあり得ない。遺体を埋めようとした父親も最低」「母親のしたことは許されないが、コロナさえなければ殺人は起きなかったかもしれない」「殺すなんてあり得ないけど、母親のストレスは分かる。私も自宅で学習する子どもの面倒を見るのに疲れた」などの声が挙がっていた。

     新型コロナウイルスの影響で、自宅でのオンライン授業が行われていることで、ストレスを抱えている母親は海外だけではなく、日本でも多い。現在は、少しずつオンライン授業の頻度が減り、通常通り通学する子どもも増えたが、オンライン授業に伴う悩みがあったと、ネット上で広く報告されている。
     小学生高学年の娘を持つ母親は、娘が授業で分からなかったことを質問してきた際、すぐに答えられるように、自身が予習をすることに疲れたという。オンラインを通じて教師とやりとりするため、教師に質問がしにくいのか、分からないところがあると母親を頼るという娘。しかし、小学校高学年と言えど、難しい問題も多く、前日に夜な夜な娘の次の日の授業の予習をしている自分に嫌気が差したそうだ。

     また、食べ盛りの中学校1年生と3年生の息子を持つ母親は、昼食の用意に苦労しているという。自身も自宅勤務のため、毎日献立を考える余裕はないが、ラーメンばかりが続いたある日、息子たちに「学校の給食が恋しい。ママの昼食より美味しい」と言われ、怒りと悲しみに包まれたそうだ。

     コロナ禍でもなんとか学習を継続させるため、自宅でのオンライン授業の措置が取られているが、子どもたち以上に苦労している母親も多いようだ。

    記事内の引用について
    「Jakarta mother kills daughter over online learning frustrations, buries her body in secret」(Coconuts)より
    https://coconuts.co/jakarta/news/jakarta-mother-kills-daughter-over-online-learning-frustrations-buries-her-body-in-secret/
    Mother allegedly tortures daughter to death, father helps bury body」(The Jakarta Post)より
    https://www.thejakartapost.com/news/2020/09/15/mother-allegedly-tortures-daughter-to-death-father-helps-bury-body.html

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    (出典 news.nicovideo.jp)


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    手をつなぐ少女hanapon1002/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

    自分がHIVに感染していると認識していたにもかかわらず、それを伏せたまま小学生女児と接触し関係を持った男。あまりにも勝手なこの男には、驚くような過去があった。

    ■小学生との出会い

    米国・ミシガン州で暮らす小学生が、SNSである男と知り合った。当時、この少女はまだ11歳。男は年齢など詳細は伏せていたが、少女は「19歳くらいかしら」と思い込み、そのまま交流を続けた。

    そのあいだにも、男はSNSから少女の位置情報を確認。住所を調べ心理的にも距離を縮め、二人きりで会うようになった。少女は男に会い「本当は30代なのかも…」と思ったというが、実年齢など細かい情報は知らなかったようだ。

    関連記事:SNSを悪用し少女に接近 わいせつ目的で誘拐した男たちを逮捕

    ■男女の仲に

    少女は年上の男に惹かれ、いつしか男女の仲に。12歳になっても関係は続いたという。両親は娘が年上の男と交流していると知り気にしていたというが、ふたりの関係については把握していなかったようだ。

    そのうち「いっしょに逃げよう」と男から誘われるようになった少女は、すっかりその気になり家出を決意。8月19日の午前中に家を出たまま戻らなかったことから両親が通報し、「SNSで知り合った男と連絡を取り合っていました」と警察に伝えたという。


    ■発見された少女

    捜索を開始した警察は、午後5時頃に少女を発見。さっそく事情を聴いたところ「彼氏に会いに行く」と話し、性的な関係になって数週が経過することも認めた。

    調べを進めた警察は、少女を誘い出した男の身元を特定。この男は、現在すでに35歳。少女とは親子ほど年齢が離れているだけでなく、HIV感染者であることも判明した。

    ■男の恐ろしい過去

    この男は恋人にHIVをうつそうとして逮捕された過去があり、実刑判決を受けていた。その後に仮釈放されたことからSNSを利用して少女に接近し、やはりHIVをうつそうとしていた可能性が高いという。当局は他にも複数の被害者がいるとみて、慎重に捜査を続けている。

    なお少女がHIVに感染したかについては、現時点では報じられていない。娘が見ず知らずの男と連絡を取り合うようになっていたにもかかわらず、止めることができなかった両親。親もSNSに潜む危険を意識し、子供にしっかり教える必要がある。

    ・合わせて読みたい→人気セレブらと働いたダンス講師 HIV陽性と知りつつ生徒を性的虐待し逮捕

    (文/しらべぇ編集部・マローン 小原

    SNSで知り合った女児と交際したHIV感染者を逮捕 感染させようとした疑いも


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     ゆうちょ銀行は、自行で運営するデビットカードプリペイドカードmijica(ミヂカ)」を使用した不正送金が発生していたと発表しました。これまでの被害額は3322000円に上っています。

    【画像】不正出金被害発覚の経緯

     mijicaは、ゆうちょ銀行が3年前から発行しているカード。不正出金が行われたのは8月8日から9月15日にかけてです。

     犯人はゆうちょ銀行に口座を持つ利用者になりすまし、mijicaの専用のサイトに不正にアクセスした上で、利用者の口座の貯金やカードにチャージしたお金を別名義のカードに送金していました。

     これを受け、ゆうちょ銀行9月16日からmijicaの送金機能を停止。不正送金の手口を調査・分析するほか、被害にあった54人に対して、被害額の全額を補償するとしています。

    mijica不正送金の仕組み(プレスリリースより)


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     長野県上田市で、42歳自営業の男が50歳の男性を殴って死亡させたとして傷害致死容疑で逮捕されたことが判明。その動機に驚きが広がっている。

     事件が発生したのは9月20日上田市の飲食店で42歳の男が50歳の男の顔を殴るなどして殺害。当初2人一緒に酒を飲み、その後何らかのトラブルになったものと見られていた。

     ​>>「口の利き方が気に入らない」無職2人の男が路上で殴り合い、喧嘩の些細な理由に呆れの声<<​​​

     22日になり、目撃者の証言などから、犯人の男が被害者の親族と被害者と酒を飲んでいたところ、被害者の親族が新型コロナウイルスの感染歴があることを犯人の男が執拗に中傷する、服を引っ張るなどしたことが発端だったことが判明。被害男性が仲裁に入ったところ、殴られてしまい死に至ったとのことである。

     異常すぎる事件に、「被害者がかわいそう。こういう人間とどうして飲もうと思ったのか。元々、他人を誹謗中傷するような人間だったんだろう」「相手への思いやりがない。頭に血が上ったら、自分の行動に制御も利かない。最低だ」「コロナになった人間は飲みに出るなとでも言いたかったのか。歪んだ正義感だ」と怒りの声が相次ぐ。

     また、「地方では噂が回るのが早いし、差別も厳しい。周りの反応が怖いからコロナになることが出来ないと感じる人が大勢いる」「日本で発生したコロナ差別犯罪では最大級の悪質さ。でも、こういう事件は今後も起きると思う」「全てが許せない」と言う声も。

     さらに、「地方を中心にコロナ感染者が後ろ指を指されるケースは多いのでは。メディアが自粛を煽ったせい」「テレビが毎日のようにコロナの恐怖を煽る。そのせいで歪んだ正義感や過度な恐怖感を植え付け、こういう犯罪が生まれる」とメディアの責任を問う声も出た。

     コロナ感染者を差別する、あるいはバカにするような態度を取る。そのような思想を持つ人間が殺人をした今回の事件。全てが不幸で、残念と言わざるを得ない。

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    (出典 news.nicovideo.jp)


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    男児偏重主義が根強く残るインド北部ウッタル・プラデーシュ州で今月19日、5人の娘を持つ男が妊娠中の妻のお腹を切り裂いて逮捕された。男の常軌を逸した犯行を『NDTV』などが伝えている。

    インド北部ウッタル・プラデーシュ州で19日夜、パナラル(Pannalal)という名の男が、妊娠中の妻(35)のお腹をナイフで切り裂くという事件が発生した。

    家族が異常に気付き、女性は同州バレーリー(Bareilly)の病院に搬送されたが重傷で、現在も入院中だ。また胎児の安否や性別などについては、一切公表されていない。

    地元警察のプラヴィン・シン・チョーハン巡査長(Pravin Singh Chauhan)は「犯行の動機については捜査中」と述べているが、男の家族は地元メディアに「パナラルは男児を望み、胎児の性別を知りたがっていた。妻のお腹が大きくなるのを待って切り裂いたのだろう。妻は妊娠6~7か月だった」と明かしている。

    なおインドの女性向けニュースサイト『SheThePeople.TV』は、ウッタル・プラデーシュ州で女性が犯罪に巻き込まれるケースがここ数年で急増していることを指摘している。インドの国家犯罪統計局(National Crime Records Bureau)が今年初めに公表したデータによると、同州での女性のレイプ被害は2時間に1件、子供への犯罪は90分に1件発生しているという。

    しかしながら夫が妊婦の妻のお腹を切るという異常な犯罪には、「腹を切ってどうするつもりだったんだろう」「赤ちゃんが死んでしまう可能性は考えなかったのか」「病んでいる」「精神鑑定が必要なのでは?」「女性は次こそは男、と思って5人も産んだのだろう」「インドの暗い闇」「女性蔑視」といったコメントがあがっているようだ。

    インドでは1994年に性別選択を禁止する法律が制定されているが、女児を違法に人工中絶したり育児放棄するケースが急増しており、背景には「男児は稼ぎ手となるが、女児は結婚の際の多額の持参金(ダウリー)の支払いなどから、家族にとっては負担でしかない」という男児偏重の風潮があるという。それを裏付けるかのように、インド北部ウッタラーカンド州の保健局が2019年に行った調査では、同州132の村で3か月間に誕生した赤ちゃん216人全員が男児だったことが明らかになっている。

    科学雑誌『PLOS ONE』に発表された最近の調査では、ウッタル・プラデーシュ州では性別選択(性差別)により2017年から2030年に約200万人の女児が“消失する”と推定している。またインド全体では2017年から2030年に約680万人が、年平均で見ると2017年から2025年までに約46万9千人が、2026年から2030年には約51万9千人の女児が消失するという。

    画像は『RT.com 2020年9月20日付「Indian father of 5 girls cuts open pregnant wife’s belly to see if she is having a son」((C)Rampur Police/ FILE PHOTO)』のスクリーンショット
    (TechinsightJapan編集部 A.C.)

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    (出典 news.nicovideo.jp)


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    集中治療室(sudok1/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

    残念なことに死亡した患者の遺族に、「お亡くなりになりました」と伝えた医療スタッフ。しかしほどなくして患者の親族らが病院に集まり、「死ぬわけがないだろう」と医師に猛反発。「治療を続けろ」などと要求し暴れたことから、警察も介入する事態となった。

    ■青年の死

    9月5日のこと、高熱を出した10代の青年が、インド・ムンバイにある病院に運ばれた。すでに具合はかなり悪く、呼吸困難を訴えるなどしていたが、医師団は青年を救うためすぐに治療を開始し、人工呼吸器をつけるなど手を尽くしたという。

    しかし青年の状態はまるで良くならず、9日午前1時20分には心停止状態に。オジと男きょうだいの計2名が見守るなか、死亡を宣告された。

    関連記事:母親の新型コロナ死で血迷った男 逆恨みで医師を刺して逮捕

    ■荒れ狂った遺族

    その知らせに驚いた青年の親族ら約30名が、病院に集結。集中治療室に押し入り「この子はまだ死んでいない」「人工呼吸器を切っているじゃないか、すぐにオンにしろよ!」などと騒ぎ始めた。

    このとき女医を含む医療スタッフは遺族らに脅され、襲いかかられたという。困りはてた病院職員が通報し、警官隊が病院に向かった。


    ■5名の身柄を確保

    病院にいた他の医師たち、そして警官隊も集中治療室に集まった。荒れ狂う遺族らを落ち着かせ、5名の身柄を確保したと現地メディアは報じている。

    大きなケガを負った職員はいないとみられているが、誤診を疑い怒鳴り散らす親族の対応に当たったスタッフは、大きなストレスと危険にさらされた。

    ■医療関係者の不安

    大切な人が亡くなったという事実を受け入れられず、遺族が病院で暴れるケースは稀ではない。

    今年の夏には55歳の男性患者が新型コロナウイルスに感染し、インドカルナータカ州にある病院で死亡。ショックを受けた人々約100人が病院で暴れたうえに救急車に放火するなどし、やはり警察が介入する事態になった。

    病院のセキュリティ体制の見直しを望む人は多く、患者のみならず病院職員を守ってほしいという声も上がっている。

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    (文/しらべぇ編集部・マローン 小原

    死亡した10代患者の遺族らが病院に乱入 「死んでない」と暴れ5名を逮捕


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    出会い系(Doucefleur/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

    出会い系アプリカップルが生まれる。恋愛から結婚へと発展する幸せな出会いもあるが、そのなかに、残念ながら一定数の危険人物が混じっていることを忘れてはならない。

    ■半年前に出会い系で

    ロシア・ヤロスラヴリ州ルイビンスク市の民家で、2人の少女が母親の交際相手により性的に乱暴されたうえ、刃物で刺され死亡した。

    少女たちの母親で看護師のヴァレンティナ・サプルノワさん(40)は、半年ほど前にこの事件の容疑者ヴィタリー・モルチャノフと出会い系アプリで知り合い、熱愛に発展。シベリア連邦管区オムスクの自宅を1ヶ月前に離れ、2人の娘を連れてモルチャノフの自宅に移り住んでいた。

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    ■多忙な母親は当直勤務も

    殺害されたのは、サプルノワさんの娘ヤナちゃん(13)とプルノワちゃん(8)の姉妹。看護師ゆえ夜勤や宿直があるサプルノワさんは、モルチャノフとの同居で安心して自宅を留守にできる、仕事に専念できるなどと信じていた。

    ところが今月15日、仕事から疲れて帰宅したサプルノワさんが目にしたのは、ナイフで体中を刺された娘たちの変わり果てた姿だった。その後の検査で、ふたりが強姦されていたことも判明している。

    ■犯罪歴を伏せて登録

    モルチャノフには、幼女性的暴行致死事件について有罪判決が下り、2010年まで服役という犯罪歴があった。しかし出会い系アプリではそうした過去に一切触れず、性的関心の対象も「女性」と示していた。

    サプルノワさんに離婚歴があり、子供もいることを承知のうえでデートを申し込んでいたことから、意図的に「幼い娘がいて母親は留守がち」という条件の女性を選んだ可能性も考えられるという。

    ■「出会い系」に対する世間の印象

    しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、サプルノワさんと同年代の40代以上の女性は、80.6%という高い割合で「出会い系サイトにあまり良い印象がない」と回答している。

    出会い系サイトに良い印象がない人の割合

    しかし、サプルノワさんは少数の方に当てはまるタイプだったうえ、出会いにも恵まれなかったようだ。

    ■出所後の行動監視は…

    犯罪歴を隠している者が出会い系アプリに潜んでいることの危険性に加え、性犯罪者について、出所後も行政がしっかりと監視することの必要性を強く感じさせるこの一件。

    『コムソモリスカヤ・プラウダ』紙は「もしも、サプルノワさんが容疑者の前科を事前に知ることができていたら、事件は回避できたはずだ。このような危険な男に近づくことはしなかっただろう」と報じた。

    再び同じ罪を犯したモルチャノフ容疑者には、極めて重い量刑が下るものとみられている。

    ・合わせて読みたい→出会い系で見つけた男性との同性愛不倫から妻に高額保険金かけ殺害 夫に実刑判決

    (取材・文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

    ロリコン男が出会い系アプリでバツイチ看護師と交際 娘2人を性的暴行のうえ殺害か


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     北海道札幌市豊平区の路上で、女子高生2人に自らの陰部を露出したとして、自称アルバイトの男(30)が逮捕。その動機に呆れる声が広がっている。
     男は1日午後5時頃、札幌市豊平区の路上で、ズボンのファスナーを下げて歩き、向かいから歩いてきた女子高生2人に陰部を見せつけ、逃走。その様子を見た高校生110番通報した。

     ​>>43歳男、パチンコが出ないことに立腹し放火 短絡的な行動に「情けない」と批判<<​​​

     その後、警察が男の特徴などを聞き捜査した結果、付近のパチンコ店で似た男を発見。防犯カメラなどを確認した結果、容疑が固まり、17日に公然わいせつの疑いで逮捕された。調べに対し、男は容疑を認めた上で、「パチンコに負けてむしゃくしゃしていた。女性を困らせてやろうと思った」と話しているという。豊平区では男が下半身を露出して歩く姿がたびたび目撃されており、この男の犯行の可能性もあるとして捜査を進める方針だ。

     パチンコに負け、むしゃくしゃして男性器を露出するという事件に、「下半身を出してむしゃくしゃが取れるんですかね。情けなくなるだけだと思うが」「パチンコに負けるたび、下半身を露出していたのか。キリがないと思うのだが…」「パチンコ玉出さずに金玉を出した。どうしようもない」「パチンコをする暇があったら働け」と怒りの声が相次ぐ。

     そして、「パチンコは犯罪の温床になっている」「パチンコを規制するべきでは」「パチンコというギャンブルが人を狂わせている。もう野放しにするのはやめてもらいたい」「カジノよりパチンコなんとかして」とパチンコそのものの存在意義を問う声も多かった。

     パチンコについては意見が分かれるところだが、下半身を出して歩くのは犯罪である。

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    (出典 news.nicovideo.jp)


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    【「パチンコに負けてむしゃくしゃ」30歳男、公然わいせつで逮捕 女子高生に陰部を見せる】の続きを読む

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    20代女性が駆け込んだ交番は警察官が不在で、そこでも犯人の男からわいせつ行為をされたと報じられ、交番のあり方がネット論議になっている。

    「ただいまパトロール中です」。事件があった東京都葛飾区内にある亀有署の南水元交番には、警察官が不在のときには、こんな札が机の上に立てられていた。

    警察官刺殺で警戒体制が強化

    メディアの報道によると、女性は2020年9月16日未明、路上を歩いていたところ、自転車に乗った若い男から「かわいいね」と声をかけられ、胸などを触られた。

    女性は、走って逃げ、近くの南水元交番に駆け込んだが、警察官は不在だった。男は、交番内にまで追いかけてきて、数分間にわたって胸をもまれるなどしたという。女性が大声を出して抵抗すると、男は逃走した。女性にケガはなかったというが、警視庁では、防犯カメラの映像を分析して、強制わいせつの疑いなどで男の行方を追っている。

    この交番では、警察官がパトロール中などでも、訪れた人が警察とすぐにコンタクトできるようにはなっていた。

    「御用の方は この電話の受話器を上げると警察署と通話ができますので ご利用下さい」

    テレビ映像を見ると、交番内には、こんな案内が机の上の札や窓のシールなどに記されていた。

    報道では、被害に遭った女性が、この受話器で警察署に通報したかどうかは不明だ。警視庁は、「当時の状況について検証している」とマスコミの取材に答えている。

    2018年富山市仙台市の交番で相次いで警察官が刺殺される事件が発生してから、全国の交番で警戒体制が強化された。

    ネットでは、「入り口に緊急用ボタンを」といった要望が

    交番は、原則として2人勤務体制になり、警察庁が交番での防犯カメラ設置を予算化した。各都道府県警では、交番のほか駐在所でもカメラ設置が進んでいるようだ。

    しかし、事件現場に出動するなどすれば、交番が不在になることは現在でも変わらない。昼間は、警察官OBらの相談員がいる交番もあるが、それでも夜間は手薄になってしまう。

    被害者の女性が交番に駆け込んだときに警察官がいなかったことについて、ニュースサイトのコメント欄などでは、「被害者の方の絶望感は半端なかったでしょうね」「何の為の交番なのかって所を考え直さないと」といった声が出た。

    交番が不在になることについて、「限られた人数でやってるんだからある意味仕方ない」と理解する向きもあったが、警察には、防犯上の要望が相次いでいる。

    「電話が置いてあるけど、緊急事態の時にかけられる余裕ないと思う。交番の入り口に緊急用のボタン付けてくれないかな」
    「すぐに押せる非常ボタンとかランプとかサイレンとか、対策をしっかりしてほしい」

    なお、事件のあった南水元交番では、4月30日に相談員の男性職員(61)が包丁で襲われ重傷を負って、無職の男(57)が殺人未遂などの現行犯で逮捕されているが、今回との関連については分かっていない。

    J-CASTニュース編集部 野口博之)

    警察官が1人でもいると助かるが…(写真はイメージ)


    (出典 news.nicovideo.jp)


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