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    事件

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    コーヒー(ijeab/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

    仕事の合間に、コーヒーで一息入れるという人は多い。給湯室で作る職場もあれば、近くのカフェから自分で買ってくる、あるいは人数分をまとめて誰かが買ってきてくれる職場もあるだろう。そんな中で増えているのが、ターゲットが飲むコーヒーへの異物混入事件だ。


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    ■評価が高い同僚に嫉妬

    イタリア・ピエモンテ州クーネオ県の裁判所で、同僚の女性のコーヒーに精神安定剤を大量に混ぜていたマリアンジェラ・チェラートという被告に対し、懲役4年の実刑判決が言い渡された。

    犯行は2017年10月に始まった。同県ブラ市の会社に勤務していたチェラートは、仕事ができる同僚のアリチェ・ボルドンさんに嫉妬。「上司たちの目の前で居眠りすれば評価が落ちる」と考え、飲み物への異物混入を計画したことがわかっている。


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    ■一気に飲んで卒倒

    希望する人数分のコーヒーを近くの店からまとめて購入する役を、頻繁に買って出ていたチェラート被告。その際、ボルドンさんのコーヒーに薬を混ぜていた。

    ある日、ボルドンさんはコーヒー一気に飲んで意識を失い、搬送された病院で脳卒中を疑われたが、原因は判明しなかった。だが2ヶ月ほどすると、別の人が買いに行ったコーヒーでは、具合が悪くならないことに気付いたという。

    チェラートが買ってきたコーヒーを怪しむようになったボルドンさんは、コーヒーをわざと残して成分検査へ。そこで通常服用量の10倍もの精神安定剤が検出され、直ちに警察に通報した。

    ■コーヒーによる異物混入事件

    米国・ミシガン州では、結婚22年の妻を殺そうと計画して致死量の鎮静剤をコーヒーに混ぜた疑いで、40代の夫を訴追。またミソネタ州では、好意を寄せている職場の女性のコーヒーに自身の体液を混ぜた30代の男が、逮捕されていた。

    家庭でも職場でも、また好意でも悪意でも、異物混入事件にコーヒーが利用されるというケースが増えているようだ。


    ■職場の人間関係は良好?

    しらべぇ編集部では全国の20~60代の有職者779名を対象に、職場の人間関係について調査を実施。「上手くいっている」と答えた人は48.3%だった。

    職場の人間関係

    年代別では、60代が66.0%と高い一方、20代は40.0%と低いことが判明。「人生経験の差」として片付けるのは簡単だが、若いほど先輩・上司の機嫌や顔色に対する不安を感じやすく、そこに同僚に対するライバル意識も加わり、様々なプレッシャーに苦しめられているのかもしれない。

    人間関係の悩みが尽きない職場だが、せめて陰湿なイジメや嫌がらせのない世界にしたいものだ。

    ・合わせて読みたい→いま、スタバの1杯目はコーヒーにすべき ラテ派も心変わりする理由があった

    (文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

    【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年2月1日2019年2月4日 
    対象:全国20代~60代の有職者779名 (有効回答数)

    狙われたコーヒーカップ 「居眠りでクビになれ」と同僚に精神安定剤を混入


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     今年もハロウィンの季節がやってきた。日本でも仮装してパーティを楽しむ人が増えている。そんな楽しいはずのハロウィンでも、銃絡みの事件は後を絶たないようだ。
     アメリカロサンゼルスの住宅で昨年発生した銃乱射事件の容疑者が特定され、12人が逮捕されたと海外ニュースサイト『KTLA』および『People』が2020年9月8日までに報じた。

     ​>>着ぐるみに子供が暴力、母親は止めずに逃げるのを阻止 スタッフ1人がパニック発作に<<​​​

     記事によると、2019年10月29日ロサンゼルス郊外の一軒家で、ハロウィンパーティを兼ねた誕生日パーティが開催されたという。この日は家主の親戚や友人ら30人ほどが集まっており、庭でパーティを楽しんでいた。午後10時40分頃、黒っぽい服を着た男たちがフェンスを乗り越えて庭に侵入。突然銃を発砲したそうだ。ゲストらは家の中へ逃れようとしたが、男たちも追ってきて、銃を乱射したという。結果3人死亡、9人が重軽傷を負った。男らは現場から逃走した。

     警察は重大事件として捜査を開始したが、銃を乱射した男たちが顔を隠していたこともあり、捜査は難航。家主や被害者の中に、ギャングと関わりのある人はいなかった。警察は、事件発生から9カ月後、男たちが現場に乗りつけたと思われる3台の車の映像を公開。この映像は現場近くの防犯カメラに映っていたもので、広く情報提供を呼び掛けた。映像公開から2カ月後の9月2日、警察は地元のカンボジア系のギャンメンバー12人(12人のうち2人は別件で逮捕済み)を本件で逮捕したと発表した。事件で使用されたと思われる銃も押収したそうだ。

     警察の発表によると、容疑者となったギャンメンバーらは、敵対するギャングと抗争していたという。警察の調べでは、容疑者らは襲撃する家を間違えたか、または敵対するギャングの家と思い込んで襲撃したか、どちらかとみているそうだ。警察は、逮捕した容疑者12人のうち、殺人罪などで8人を起訴。有罪となれば、8人とも死刑の可能性があるという。

     ハロウィンの夜は、こうした「勘違い」による銃撃事件が度々発生するようだ。日本人留学生が射殺されたケースもある。1992年10月17日夜、ハロウィンパーティへ出かけた日本人留学生が家を間違えて射殺された事件で、のちに「日本人留学生射殺事件」と各社が報じた有名事件だ。

     各社の報道によると、アメリカルイジアナ州の高校に留学していた当時16歳日本人男性(以下被害者)は、ホストファミリーの同年代の男性(以下A)と仮装して、ハロウィンパーティへ出かけた。2人はパーティ会場と間違え、当時30歳の男性が住む住宅を訪問。2人は玄関をノックしたが応答はなかった。2人が来た道を戻ろうとした時に、男性が銃を手に持って出てきて、被害者を銃で撃ったという。BBC2019年10月19日付記事によると、Aの話では、男性が玄関から出てきて、銃口を向けられた時、被害者は歌いながら陽気な口調で「パーティで来たんです」と返答したという。男性は「動くな!」と叫んだが、被害者は男性の言葉を理解していなかったようで、男性の方へ前進していき、撃たれたと語っている。被害者が警告を受けてもなお前進した理由には諸説ある。この日はコンタクトをしておらず、銃が見えていなかったと示唆する人もいる。被害者は病院に搬送されたが死亡が確認された。後日、警察は殺人罪で男性を起訴。陪審員裁判では、男性の「正当防衛」が認められ、無罪判決が言い渡された。なお、慰謝料などを求める民事裁判では、男性に対し賠償を命じる判決が言い渡されている。

     他にも、アメリカペンシルベニア州の住宅で開催されていたハロウィンパーティで、白い房のついた帽子をかぶり、黒っぽいコスチュームで仮装していた当時9歳の少女が、スカンクと間違えられて、親戚に銃で撃たれたとの『Daily Mail』の報道(2012年10月21日付)などがある。なお、少女は肩を撃たれて病院に運ばれたそうだが、その後の容体は伝えられていない。

     ハロウィンの時期に限らず、何か問題が発生した場合、解決する方法はいくらでもあるだろう。銃で解決する方法を選べば大惨事を招きかねない。今後もこうした事件が発生しないことを願ってやまない。

    記事内の引用について
    Gang members went to wrong home in 2019 Halloween party shooting that left 3 dead, 9 hurt: Long Beach police(KTLAより)
    https://ktla.com/news/local-news/gang-members-went-to-wrong-home-in-2019-halloween-party-shooting-that-left-3-dead-9-hurt-police/
    Gang Members Went to Wrong House and Killed 3 Innocent People Celebrating Halloween: Police
    (Peopleより)
    https://people.com/crime/gang-members-went-to-wrong-house-killed-3-innocent-people-halloween-police/
    「銃のない米社会を」 服部君射殺事件から25年(日本経済新聞より)
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22294600W7A011C1000000/
    Yoshihiro Hattori: The door knock that killed a Japanese teenager in US(BBCより)
    https://www.bbc.com/news/world-us-canada-50063364
    Girl, nine, in Halloween costume shot by relative after being mistaken for a SKUNK(Daily Mailより)
    https://www.dailymail.co.uk/news/article-2221094/Girl-9-Halloween-costume-shot-relative-mistaken-SKUNK.html

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    (出典 news.nicovideo.jp)


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     「ドコモ口座」「ゆうちょ銀行」「SBI証券」――2020年9月には金融機関やその利用者を狙ったサイバー犯罪が相次いで明らかになった。サイバーセキュリティの専門家である徳丸浩さんは10月21日、報道陣向けのセミナーで「これらに共通しているのはログインが狙われたこと。サイトの特性を熟知して攻撃している」と解説した。

    【その他の画像】

     9月に明らかになった金融機関へのサイバー犯罪事案は、NTTドコモの電子決済サービスであるドコモ口座やゆうちょ銀行を狙った不正出金、SBI証券への不正アクセスによる不正送金、ゆうちょ銀行が提供するVISAデビットプリペイドカードmijica」を悪用した不正送金など。

     徳丸さんは、これらの犯罪に共通する傾向として、ログインに関するシステムの弱点を突かれたことや、各サービスの仕様などを熟知した人物による攻撃だと考えられることを挙げている。

    ●不正出金事案 「かんたん残高照会」を悪用か?

     ドコモ口座やゆうちょ銀行地方銀行ゆうちょ銀行の即時振替サービスを活用したモバイル決済サービスなどでは、悪意のある第三者が不正に入手した銀行口座番号や暗証番号を使ってモバイル決済サービスアカウントと銀行口座をひも付け、不正に現金を引き出す事案が発生した。

     ゆうちょ銀行と連携する決済サービスでは、アカウントの作成と銀行口座のひも付けを行うと口座からアカウントへ残高がチャージできる仕組みだった。アカウント作成の際にはメールSMSによる認証が必要で、これがサイバーセキュリティ対策の一つになっていたという。

     徳丸さんの仮説によると、攻撃者はフィーチャーフォン向けの「かんたん残高照会」サービスを口座ひも付けの突破口にした可能性があるという。かんたん残高照会は、口座番号や暗証番号を入力すると残高が確認できるサービスで、決済サービスを利用する際の認証情報として使われることもある最終預金残高も場合によっては導き出せる。

     口座番号や暗証番号は、固定の暗証番号を使ってログインできる銀行口座を探す「リバースブルートフォース攻撃」などで取得したとみられている。固定の口座番号に対して暗証番号を総当たりで調べる「ブルートフォース攻撃」は金融機関側も「3回ログイン失敗したログイン機能をロックする」など対策をとっているが、リバースブルートフォースはこの抜け穴を狙ったもの。

     リバースブルートフォース攻撃で口座番号や暗証番号、かんたん残高照会で口座名義や最終預金残高などを取得し、なりすましに成功したのではないかとしている。

    SMS認証2種類 二段階認証には数えない場合も

     SMS認証を巡り、徳丸さんは「SMS認証には2種類ある」とし、「ここでいうSMS認証は本人確認ではない」と注意喚起した。

     一つ目は利用者がSMSを受信できたかどうかを確認するだけのもの。サイト上に設置したフォームで入力された電話番号にワンタイムパスワードを送信して確認する。スマートフォンSIMカードを購入する際に行う本人確認と合わせて、番号から事後的に身元を追跡できることを期待した作業だという。認証に使う電話番号はどんな番号でもいいため、二段階認証の段階には数えない。

     二つ目はアカウントにあらかじめ登録された電話番号にワンタイムパスワードを送り、SMSを受け取れるかを確認するもの。登録されていない電話番号は使えず、実際にアカウントを使っている本人かどうかを確認する仕組みで、二段階認証の段階に数える。

    SBI証券の不正送金事案 狙われた経験が少なく手薄に

     SBI証券では、悪意のある第三者がSBI証券の証券口座に不正ログイン。偽造した本人確認書類を使って証券口座と同名義のゆうちょ銀行口座を作り、現金を引き出す事案が発生した。他社のWebサイトから流出したIDとパスワードを使ったパスワードリスト攻撃で不正ログインしたとされている。

     徳丸さんによると、証券会社のWebサイトは二段階認証の仕組みを導入していないなど、ネットバンキングと比べて認証の仕組みが甘い傾向にあるという。保険として、証券口座と同名義の銀行口座にしか出金できない仕様にしていたが、今回の事案ではそこが抜け穴になった。

     徳丸さんは「証券会社は今まで狙われたことがあまりなく、(サイバーセキュリティ体制が)手薄になっていた」と分析している。

    ●「mijica」の事案 認証コードを無限に調べられる部分があった

     ゆうちょ銀行が提供するVISAデビットプリペイドカードmijicaでは、悪意のある第三者が任意のアカウントに不正ログインし、不正利用する事案が発生した。

     徳丸さんは、犯人が不正に取得したIDとパスワードmijicaアカウントに不正ログイン。表示されるカード番号の下4桁を基にカード番号を総当たりして調べ、買い物で不正利用したと考えている。

     アカウント間の不正送金の際には送金時の確認作業の抜け穴を突いた可能性があるという。mijicaアカウント間の送金にはIDとパスワードの他に、mijicaカードの裏面にある5桁の数字が必要だが、試行回数に制限がなく、総当たりで番号を探せる状態だったという。

     徳丸さんは、これらの攻撃について、いずれもそれぞれのWebサイトの仕様を熟知していないと難しいことから、海外の人にとっては攻撃しにくいだろうと推測する。「国籍は分からないが、日本に拠点があり、サービスのことをよく調べた人がやっている可能性がある」と説明した。

     金融機関がサイバーセキュリティの意識を高く持つには、「長期的にみると、利用者や国民など決済サービスを使う側から、セキュリティの高いものを使いたいという声が増えないとなかなか(企業の意識は)上がらない。利用者側の意識も必要」とした。



    (出典 news.nicovideo.jp)


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     コロナ禍により、マスクをつけて生活することが常識となったが、海外ではマスクをしていなかったことを巡り、殺人事件が起きた。
     アメリカニューヨーク州のバーで、80歳の男性が65歳の男にマスクをつけるように注意したことで、65歳の男に殺されたと、海外ニュースサイト『Fox News』と『news.com.au』が10 月7日までに報じた。

     ​>>マスク姿の調教師がサーカスのクマに襲われ死亡 顔が見えなかったことが原因か<<​​​

     報道によると、9月26日、80歳の男性は、いつもの馴染みのバーでお酒を飲んでいたという。80歳の男性がお酒を飲んでいると、同じくよくバーに訪れる65歳の男がマスクを着用せずに店内に入ってきた。事件が起きた当時、ニューヨーク州では公共交通機関レストランなどの入店の際はマスクを着用することが義務となっていた。

     65歳の男がマスクをせずに店内に入ってきたことで、80歳の男性はマスクを着用するように65歳の男に言った。65歳の男は80歳の男性から注意を受けると突然、激高したそうだ。65歳の男は80歳の男性に飛びかかり、両手で80歳の男性の頭を掴んで、バーの床に何度も叩きつけたという。頭を地面に叩きつけられると、80歳の男性は動かなくなった。近くにいた人が救急車を呼び、80歳の男性は病院に運ばれたが、事件から4日後に80歳の男性は死亡した。

     報道によると、80歳の男性と65歳の男は会話こそ交わさなかったものの、過去に何度かバーで顔を合わせたことがあり、お互いを知っていたそうだ。65歳の男は事件が起きた日だけではなく、それ以前にも何度もマスクをつけずにバーに訪れていた姿が目撃されていた。65歳の男はその後、警察によって逮捕された。

     このニュースが世界に広がると、ネット上では「きちんとマスクをつけるべき。でないと一向にコロナは終息しない。注意をした80歳の男性は勇敢だと思う」「80歳の男性は65歳の男がマスクをつけずに来店しているのを何度か目撃していたのかも。他のお客さんのためを思って注意したのだろう」「マスクをつけるのは面倒なのは分かるけど、注意されて人を殺すなんて精神が異常。もしかしたらお酒の力もあったのか」「80歳の男性が暴力を振るわれていた時、周囲の人は止めに入らなかったのか。それとも一瞬の出来事だったのか」などの声が挙がっていた。

     海外には、マスクを巡って起きた殺人事件がほかにもある。
     フランス・ヌーヴェル=アキテーヌで、59歳のバスの運転手の男性が、マスクをせずにバスに乗車した22歳と23歳の男2人にマスクをするよう注意したことで、殺されたと、海外ニュースサイト『The Local France7月11日に報じた。事件当時、フランスではバスなどの公共機関ではマスクの着用が義務付けられていた。

     報道によると、バスの運転手は2人の男がマスクをせずに乗車していたことで、2人の男にマスクを着用するよう注意したという。バスの運転手は威圧的にではなく、冷静に2人の男に注意した。2人の男はバスの運転手に注意されると激怒し、バスの運転手に殴る蹴るの暴行を加えたそうだ。バスの運転手はすぐに病院に運ばれたが、搬送先の病院で死亡が確認された。2人の男は、警察によって逮捕された。

     新型コロナウイルスの感染を拡大させないため、着用義務がなかったとしても人々は思いやりを持ってマスクを着用しているはずだ。マスクを着用しないだけではなく、注意されたことで怒り、人を殺すなどあってはならない事件である。

    記事内の引用について
    「New York bar patron, 80, shoved over mask request dies: prosecutor」(Fox News)より
    https://www.foxnews.com/us/new-york-bar-mask-request-dies-prosecutor?utm_source=knewz
    「New York man charged after fight over face mask turns deadly」(news.com.au)より
    https://www.news.com.au/world/coronavirus/global/new-york-man-charged-after-fight-over-face-mask-turns-deadly/news-story/528cb3d2bd39d4360f6a7d30eb042824?utm_source=knewz
    French bus driver dies after attack over mask-wearing rules」(The Local France)より
    https://www.thelocal.fr/20200711/french-bus-driver-dies-after-attack-over-mask-wearing-rules

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    (出典 news.nicovideo.jp)


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     サイコロステーキほどに解体した人間の遺体を、無造作に渓流に落とし流されるままにする。これは戦後最大級の猟奇事件ともいわれる「埼玉愛犬家連続殺人事件」の一場面だ。

     この事件を取材した拙著『』(サイゾー)を原作とする『実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~』が10月4日午後8時フジテレビで放送された。

     ドラマは大きな反響を呼んだが、放送時間はゴールデンタイム子どもも見る時間帯であるため、凄惨な描写はカットされた。この記事では、ドラマで放送できなかったすさまじい事件の実態を紹介する。(全2回の第1回/第2回を読む)

    4人の人物が連続失踪した事件

     事件が起きたのは1993年。犬などのペットを繁殖、販売する会社「アフリカケンネル」を共同経営する関根元と風間博子の周囲で4人の人物が連続失踪する。その4人とは、関根の顧客だった山上幸伸(仮名)、暴力団の高田組組長代行の高城昌義(仮名)、その付き人の小宮山亮(仮名)、そして「アフリカケンネル」の従業員の母親だった。まず、事件の概要を振り返ってみよう。

     当時関根らが経営していた「アフリカケンネル」は熊谷の一等地である八木橋デパートの前にペットショップを構え、そこから荒川を挟んで南に2キロほど行った田畑に囲まれた場所に、犬の繁殖と販売を行う万吉犬舎を持っていた。荒川近くにあったシャッター付きの佐谷田車庫には、ジャガーXJ-Sやダッジバンなど関根の所有車が収められていた。

     関根からアラスカンマラミュートを購入して親しくなった山上幸伸は、1992年の暮れに、利殖話を持ちかけられる。

    「ローデシアン・リッジバックの繁殖を一緒にやらないか。この犬は日本には一頭もいないから必ず儲かる」

     今度、ヘリコプターに乗せてあげましょう、それともクルーザーがいいですか、などとホラ話を交えながら、利殖の明るい未来を語る。海外に残るシリアルキラーの記録によれば、彼らはたいていユーモアのある自信家だが、関根もまさしくそのタイプだったのであろう。

     判決に記された内容に添って、事件を見てみよう。

     山上はアラスカンマラミュートの雌雄2匹の代金として、1100万円を関根に渡した。だが山上は、それが法外な金額であることを知人から知らされ、関根を詰り返金を要求する。

     関根は650万円と車で返すと言い、山上を佐谷田車庫に呼び出した。それが1993年4月20日。山上は会社帰りに、アウディを運転してやってきた。

    の殺処分用の薬で殺害

     山上が佐谷田車庫に来た時にそこに居た、「アフリカケンネル」の名目上の役員である中岡洋介(仮名)が、買い物と給油をすませて帰ってくると、山上はダッジバンの座席で死んでいた。硝酸ストリキニーネという、犬の殺処分用の薬を栄養剤と偽って飲ませていたのだった。

     同じようになりたいかと関根に脅されて、中岡はミラージュに死体を乗せ、片品にある自身の自宅・通称「ポッポハウス」に運び、関根が遺体を解体した。その間、中岡は風間と合流し、中岡は山上のアウディを、風間は自身のクレフを運転して、アウディを八重洲の地下駐車場に入れ、隠している。

     第二の殺人事件は、この第一の山上殺害に端を発する。関根の古くからの友人である暴力団高田組組長代行の高城昌義が山上殺害に気づいて強請(ゆす)ってきたのだ。

     熊谷の祭り・うちわ祭の最中の7月21日、関根、風間、中岡はカリーナバンに乗って、午後10時頃、高城宅に行った。中岡を車の中に残し、関根と風間が入って行ってしばらくすると、高城の付き人の小宮山亮が家から飛び出してきた。関根と風間が小宮山を車の助手席に乗せると、走行中に小宮山は苦しみ出し、フロントガラスに足を突っ張り死に至った。小宮山にも、硝酸ストリキニーネを飲ませていたのだった。

     高城宅に戻ると、同じく硝酸ストリキニーネを飲まされた高城が大の字になって死亡していた。小宮山の遺体が載っているカリーナバンの荷台に高城の遺体も載せ、またもや片品のポッポハウスに向かった。

    遺体サイコロステーキほどになるまで、徹底的に解体

     ポッポハウスに着くと、浴室で遺体の解体を行ったのは、関根と風間。「生意気に刺青を入れて、刺青から高城と分からないように、細かく刻まなくちゃ」、局部については「気持ち悪いから、あんたやってよ」と風間は言い、包丁を振るいながら、中村美律子の「大阪情話」を口ずさんでいた。中岡は言いつけられて、包丁を研いだくらいしかしていないという。

     8月26日には、アフリカケンネルの従業員の母親が殺害される第三の事件が起き、遺体は中岡の運転でポッポハウスに運ばれ、関根が解体した。

     3つの殺人事件では共通して、サイコロステーキほどになるまで、遺体は徹底的に解体された。骨は庭のドラム缶で灰になるまで焼かれ山林に撒かれ、肉は渓流に流され、自然に還るに任せられた。死体をまるごと燃やしたこともあったようだが、それでは肉が焼ける臭いが漂うことになる。試行錯誤を重ねた上で確立された手法なのだ。この犯行様態を関根は「ボディーを透明にする」と形容している。

    関根は事件を“透明”にしてしまった

     この事件の9年前の1984年にも、関根と関係のあった3人が行方不明になっている。この時すでに「ボディーを透明にする」手法は確立されていたことが、その時の共犯者の詳細な供述から分かる。

     その男によると、肉、内臓、骨を黒いビニール袋に分けて入れると関根は、「あーあ、腹減ったなあ」と言って、インスタントラーメン3人前を平らげたという。この事件でも埼玉県警は大がかりな捜査を行ったが、物的証拠は見つからず、立件されなかった。関根は事件を“透明”にしてしまったのだ。これを見れば、84年が関根の殺人の開始だとはとても思えない。

     1942年生まれの関根は、中学を卒業すると、埼玉県・秩父で中華料理店やパチンコ店で働いた。その中華料理店は火災で全焼し、中で店主は焼死していた。関根が店主を殺害し火をつけたのだと地元の人々は言うが、これも立件されていない。この時に関根は、死体をなくしてしまえば事件にはならない、と学習したのかもしれない。

     関根は20代で犬の販売を始め、弁舌の巧みさで成功させていく。やがて、アラスカンマラミュートを日本に広めた男として、犬の業界で名を馳せている。1988年には「男のBEタイムス」(テレビ東京)に出演し、猪瀬直樹を相手に、こんなことを喋った。

    「自分はアフリカに11年、アラスカに8年、シベリアに2年いた。青年期からの半生を炎熱、酷寒の地で過ごした」「シマウマの血を体に塗りたくり、ライオンの群れの中に突進し、瞬く間に牛一頭を白骨化しつつある15万匹の凶暴なピラニアが群集する沼に素足で入り、英国BBC放送をして『ジャパニーズターザン』と呼ばしめた」

     それらはすべてホラであり、いつものことである京都大学卒業だという学歴詐称も行ったが、事業を成功させていたのは事実だった。

    日本では稀にしか現れないシリアルキラー

     アメリカ連邦捜査局(FBI)は4人以上を殺害した大量殺人者を、3種類に分類している。一つの場所で多数を殺害した者は、マスマーダラー(Mass murderer)。短期間に複数の場所で殺人を行った者は、スプリーキラー(Spree killer)。長期間にわたって殺人を続けた者が、シリアルキラー(Serial killer)だ。

     この3つのタイプは、動機も犯行様態も異なる。マスマーダラーというのは、アメリカでなら銃で、日本でなら刃物で手当たり次第に殺傷していくもので、彼らには逃走の意志もなく、その場で逮捕されたり、すぐに自首する。

     やや分かりにくいのが、短期と長期の差である、スプリーキラーシリアルキラーの違いだ。スプリーキラーは殺人に耽溺してしまい、短期間のうちに犯行をくり返す。シリアルキラーは殺人から次の殺人までの間に、感情的な冷却期間を持つことができる。作業をすませるように殺人を行うと、普段通りの社会生活や家庭生活を営むことができるのだ。殺人を行う傍ら、社会的成功を収めていた関根は、日本では稀にしか現れないシリアルキラーと言えるだろう。

    物的証拠はほとんどなく、捜査は自供で進行

     第一の殺人の直後から関根、風間、中岡は捜査当局の監視対象になったが、遺体が関根によって跡形もなく解体されてしまったため、物的証拠はほとんどない。中岡の自供によって、犠牲者の物であった、焼け焦げたロレックス、鍵、ライター、義歯が山林から見つかったが、それらは殺人があったことを示すのみで、誰がどのように殺人を行ったのかを語るものではない。それゆえに捜査は中岡の自供、そしてそれによって逮捕された、関根や風間らの自供なども交えて進められた。

     2009年6月5日最高裁で関根と風間への死刑判決が確定。中岡へは1996年6月7日、東京高裁で死体損壊・遺棄で懲役3年の刑が確定し服役、1998年8月28日、満期出所した。関根は2017年3月27日、東京拘置所にて多臓器不全で死亡。東京拘置所に収監されている風間は、再審請求中である。

    起訴の元になった供述が法廷で覆された

    冒頭の『実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~』では、内田朝陽演じる中岡洋介が、法廷でこのように語るシーンがある。

    「人も殺してないのに、なんで死刑判決出んの? なんで(風間)博子がここにいんのよ。問題は殺人もやってないのに、なんでこの場にいるかですよ。それで釈放しないというのはおかしいですよ。俺が出てるんだから」

     事件に関わった中岡の供述によって、関根と風間の2人は起訴されて有罪となったわけだが、2人の法廷に証人として招かれた中岡は、風間は殺人は行っていないと証言したのだ。

     この発言は、2004年2月23日、東京高裁での控訴審第3回公判でのもの。風間博子は殺人を行っていないという趣旨の発言を中岡は、浦和地裁(現さいたま地裁)と東京高裁で計5回している。

     起訴の元になった供述が法廷で覆されたわけだが、当時この事実は一切報じられなかった。

     そもそも、なぜ共犯者の中岡は自供をしたのか。そして、「刺青から高城と分からないように、細かく刻まなくちゃ」などと語り、遺体を解体した風間は果たして殺人を犯していなかったのか。後編では、捜査過程や公判での謎を探っていく。

    【後編を読む】「検事の取り計らいで妻と取調室セックス…平成最大の猟奇事件の捜査過程はなぜ不可解なのか

    検事の取り計らいで妻と取調室セックス…平成最大の猟奇事件の捜査過程はなぜ不可解なのか へ続く

    (深笛 義也)

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     授業で預言者ムハンマドの風刺画を見せた仏の中学教師サミュエル・パティさんが10月16日、パリ郊外で首を切り落とされて殺害された。

     実行犯であるチェチェン共和国出身のイスラム教徒アブダッラー・アンゾロフ(18)は既に警察によって射殺されたが、犯行後、切断した首の写真とともに《異教徒の指導者マクロンよ、ムハンマドを冒涜したおまえの犬1匹を処刑した》とツイートしていた。

    犯人が触発された可能性が指摘される“ファトワー”とは

     仏のダルマナン内相は、同犯行は「ファトワー」と呼ばれるイスラム教の宗教令に触発された可能性があると指摘し、このファトワーを発行したイスラム教指導者アブドゥルハキム・セフリウィとパティ氏の教え子の父親を既に拘束したと述べた。

     ファトワーというのは、特定の問題についてイスラム法学者がイスラム法的な見地から発行する意見である。それは口頭で述べられる場合も、文書の場合もある。7世紀のイスラム教の創始以来、現在に至るまで、イスラム世界にはあらゆる問題について一般信徒や為政者の求めに応じ法学者がファトワーを発行する伝統があるのだ。

     ファトワーというのはあくまでも「一見解」にすぎず、それ自体は裁判の判決のように執行力を伴うものではない。だが特定のファトワーを真と信じるイスラム教徒にとって、その内容は時に神の命令に匹敵する強いメッセージとして受け止められる。

     1989年、小説『悪魔の詩』の著者であるサルマン・ラシュディに対し、預言者ムハンマドを冒涜した罰として死が相当であるというファトワーを発行したのは、イランイスラム革命のイデオローグにしてイランの初代最高指導者ホメイニ師であった。1991年に同書を日本語に翻訳した五十嵐一氏が何者かによって首を切られて殺害されたのも、このファトワーと関係しているのではないかと報じるメディアも国内外に数多くあった。

    イスラム教は殺人を禁じている――イスラム教指導者たちも非難

     仏メディアは今回、当該教師殺害を命じるファトワーを発行したとされるセフリウィについて、モロッコ出身であり国家治安の脅威とみなされる個人のリスト(Fiche S)にも記載され、長らく当局から過激派として目をつけられていたと報じている。斬首を実行した18歳イスラム教徒がセフリウィのファトワーを知り、自発的に行動に及んだとしても全く不思議はない。

     イスラム教徒がある行為を宗教的義務であると信じて実行する場合に必要なのは、“強い信念”と“行動力”のみである。一般にイメージされるような組織も、資金提供も、綿密な計画も彼らは必要としない。

     この凄惨な事件については、イスラム世界のイスラム教指導者たちも声明を出している。

     エジプトイスラム学の殿堂であるアズハルとエジプトの大ムフティー(ファトワーを発行する人の意)シャウキー・アッラーム師はともに、イスラム教は殺人を禁じているとして当該事件を強く非難した。

    当局による陰謀論

     一方、イスラム主義組織ムスリム同胞団の運営する世界ムスリム学者連盟(IUMS)の事務局長アリー・カラダギー師は、10月17日、「IUMSはフランス人教師殺害を非難すると同時に、人種差別的憎悪を煽り、宗教を攻撃した者を非難する」という声明を出し、被害者であるパティ氏が殺されたのは自業自得だと示唆した。さらにカラダギー師は同日、2回目の声明を出し、当該事件はイスラム教とテロを結びつけるために仏当局が計画したのであり、真犯人はまだ生きていると主張した。いわゆる陰謀論である。

     カラダギー師は仏マクロ大統領について、「極右」で「十字軍イデオロギーの持ち主」とも述べている。

     イスラム法は確かに、預言者ムハンマドを冒涜した者を死罪と規定する。実際、今もほとんどのイスラム諸国では、預言者ムハンマドを冒涜した者を厳しく罰している。しかしそれは、イスラム諸国で施行されている法がイスラム法の規定や価値を反映しているからである。

    フランスではムハンマドの冒涜も表現の自由の範囲内

     フランスはそうではない。フランスで施行されているのは共和国法であり、イスラム法的価値はそこには反映されていない。むしろ、イスラム法が禁じる預言者ムハンマドの冒涜を、表現の自由の範囲内として認めるのが共和国法であるという点において、両者の価値観は対極に位置すると言っていい。

     イスラム過激派との戦いはイデオロギー戦。これは実際にイスラム過激派と戦っているあらゆる当事者が共有する、極めて基本的な認識だ。

     マクロンは10月2日、新たなイスラム過激派対策法案を12月に閣議提出する予定だと演説した。新法案は、義務教育を3歳からに引き下げ、全国民に幼いうちから、特定の宗教や権力に囚われるべきではないという世俗主義を身につけさせることや、過激思想の源とされる外国人イスラム教指導者の受け入れを禁じ、指導者を国内で育成することなどを含む。仏調査会社ODOXAの調査によると、同法案を支持する仏国民の割合は8割にのぼる。

    世界中のイスラム教指導者に迫られる選択

     2015年1月にイスラム過激派テロリストが新聞社「シャルリー・エブド」の本社を襲撃した事件や、同年11月にパリ市街や郊外で相次いで銃撃や爆発が起きたパリ同時多発テロなど、フランスは相次ぐイスラム過激派によるテロに見舞われている。いま、仏の世俗主義、共和制は既に瀕死の状態にあるという危機感を多くの仏国民が共有しているのだ。

     世界中のイスラム教指導者は、あくまでもイスラム的価値を普遍的なものとして押し通し、フランスだろうとどこであろうと預言者ムハンマドを冒涜した人間が殺害されるのは自業自得だと主張し続けるのか、それともイスラム過激派テロとの戦いを優先させ非イスラム諸国とも連携し協力していくのか。いま、その選択を迫られている。

    (飯山陽/Webオリジナル(特集班))

    亡くなった中学教師サミュエル・パティさん &copy;AFLO


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    冤罪(kuppa_rock/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

    心配してくれる人に感謝ではなく腹を立てた女が、子供たちに嘘をつかせ、知人を性犯罪者に仕立て上げた。これにより収監された知人は、長いあいだ家族と離れ離れの暮らしを余儀なくされた。


    ■ある母親の暴走

    インド・ムンバイで暮らすある子持ちの女には、海外で勤務する夫がいた。しかし女は別の男性と親しくなり、ふたりを知る人たちからは、「あの人たち、男女の仲になっているんじゃないの?」という噂も広まり始めたという。

    それを知り心配したのは、女と長いあいだ親しくしていた知人男性とその妻。家族ぐるみで仲良くしていたこともあり、「ご主人以外の男性とは、距離を置くほうがいいと思う」「そうしないと、あなたの評判にも傷がついてしまうのでは…」とアドバイスしたという。


    関連記事:前科ある男性に窃盗の疑いをかけ襲撃 リンチ殺人容疑で男4名を逮捕

    ■復讐を決意

    このアドバイスを受け動揺した女は、パニック状態に。ついには「あの夫婦が夫にまで余計な話をするのではないか」と思いつめ、知人男性への復讐と口封じの方法を思いついた。

    女はさっそく10歳にもならない実子2人に泣きつき、「あのオジサンから性的虐待を受けたと嘘をつきなさい」と命令。子供たちは母親のためにとその命令に従い、警察が介入する事態になった。

    知人男性には妻のほか子供もいるというが、2018年の夏に身柄を確保され、家族との幸せな暮らしを失った。


    ■収監された男性

    男性が未成年を強姦した容疑で身柄を確保されてから、じつに2年。そのあいだにも警察は捜査を続行し、当局は「医師の診察結果をみても、子供たちが強姦被害を受けたとはいえない」との結論にようやく至った。

    現在、男性は52歳。長いあいだ収監されていたが、やっと無罪が確定した。


    ■復讐に走る人は意外に多い

    しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,653名を対象に調査した結果、全体の17.3%が「人に復讐をしたことがある」と回答した。

    復讐した経験

    相手のことを思ってアドバイス、逆恨みされ復讐されるケースもある。今回ようやく無罪が確定した男性も、あまりにも理不尽な経緯に憤っているに違いない。

    ・合わせて読みたい→「娘に乱暴した復讐だ」 繁華街の歩道で40代の父親が男を刺殺

    (文/しらべぇ編集部・マローン 小原

    【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年8月9日2019年8月14日
    対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)

    知人女の身勝手な復讐で性犯罪者にされた男性 2年の収監後に無罪が確定


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    米コネチカット州のアパートで今月12日、大型ゴミ収集箱に捨てられた赤ちゃんが住民によって発見された。この事件で逮捕されたのは赤ちゃんベビーシッターだった24歳の女で、「人の命を何だと思っているんだ」「なぜこんなことができるのか」といった怒りの声があがっている。『fox61.com』『NBC Connecticut』などが伝えた。

    コネチカットニューヘイブンのあるアパートの大型ゴミ収集箱で12日午後2時頃、生後8か月の女児が捨てられていた。住民のペリー・デニスさん(Perry Dennis)がゴミを捨てようとして外に出たところ、泣き声に気付いたという。

    ペリーさんは、当時をこう振り返る。

    「最初は猫だと思ったんだ。でもゴミ箱の蓋を開けると赤ちゃんの手が見えた。両手とも火傷をしており、右の手はかなり酷かった。それに身体が異常なほど震えていたんだ。」
    「すぐに、アパートメンテナンス担当者に連絡したよ。今でも信じられない気持ちでいっぱいだ。どうしたらあんなに小さな子ゴミ箱に捨てられるんだ。かわいそうに…。」

    赤ちゃんはその後、このアパートメンテナンスを担当しているリックシャルドンさん(Rick Chardon)らによって救助され、地元の病院に搬送された。リックさんは「赤ちゃんは寒さで酷く痙攣していた。こんなことをして人の命を何だと思っているんだ。正気とは思えないね。一生忘れられない事件になったよ」と戸惑いを隠せない。ただ赤ちゃんの容態は安定しており、命に別状はないという。

    この事件で警察は、赤ちゃんベビーシッターだったアンディアナ・ベレズ(Andiana Velez、24)を逮捕し、事件当日にアンディアナが赤ちゃんの母親とガソリンスタンドで口論になっていたことを明かした。警察によるとアンディアナはその日、ナイフで母親の顔を傷つけて、赤ちゃんを車に乗せたままガソリンスタンドから逃走。母親からの通報を受けた警察がアンディアナの行方を追っていた。

    赤ちゃん発見後間もなく逮捕されたアンディアナは、次のように供述しているという。

    「あの日、赤ちゃんの両手に酷い火傷があることに気付き、母親を責めた。母親に『誰にも言わないで。言ったら、あなたのせいにする』と脅された。口論になり母親にナイフで襲われたのでやりかえしたが、怖くなって逃げた。赤ちゃんの火傷を医者に見せようと病院に行こうと思っていた。でも結局、アパートゴミ箱に捨てた。誰かが発見しれてくれると思っていた。」

    なお母親は「ナイフを持ち出したのはアンディアナだ」と話しているそうで、警察は「アンディアナの供述に嘘がないか、また赤ちゃんの火傷の原因は何なのか、ナイフを持ち出したのは母親なのか」などについて調べを進めている。

    アンディアナは精神的に非常に不安定で医師のセラピーを受けており、一部報道では「ドラッグに手を出していた」とも伝えられている。現在、保釈金50万ドル(約5270万円)で拘留されているアンディアナの裁判は、今月30日に予定されている。

    ベビーシッターの事件は後を絶たず、今年5月にはイギリス13歳少年の子を身籠った人妻のベビーシッターに懲役2年半の有罪判決が言い渡された。また昨年9月にはアメリカ6度の流産後に授かった2歳児をベビーシッターが車内に置き去りにして死亡していた

    画像は『Mirror 2020年10月15日付「Babysitter, 24, ‘dumped eight-month-old girl in bin’ afterattacking her mum’」(Image: New Haven Police Department)(Image: Google)』のスクリーンショット
    (TechinsightJapan編集部 A.C.)

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    母と息子(spukkato/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

    大きな罪を犯し収監されていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になったことから、予定よりも早く釈放された男。その男がある家に侵入し、凶行に及んだ。


    ■母親の悲鳴に衝撃

    インドネシア・アチェ州で暮らしていた少年(9)が、自宅で就寝中に母親の叫び声に驚き、目を覚ました。このとき父親は不在で、母親を救えるのは少年ただひとり。少年が大急ぎで母親の寝室へ向かうと、母親が見知らぬ男に強姦されていた。

    そこで少年は、母親を助けるために勇気ある行動に出た。


    関連記事:コロナ禍でも会いたくて… 恋人宅侵入の少年を殺害した親族らが逮捕

    ■男に飛びかかった少年

    悲鳴をあげる母親を救うため、少年は「やめて!」と大きな声で叫びながら男に突進。どうにかして母を助けたい。その一心で必死に攻撃したところ、男は伐採用のなたを手にし、少年を何度も切り付けて惨殺した。

    少年が最後に目にしたのは、救出され安堵する母の姿ではなく、怯えて震える母親と容赦なく刃物を振り上げる男の姿になってしまった。


    ■発見された惨殺遺体

    少年を殺害後、男は遺体を担ぎ現場から逃走。すぐに捜索を開始した警察が男を発見して逮捕を試みたが、激しく抵抗されたため、脚を何度か撃ってようやく身柄を確保したという。

    少年の遺体は近くの川に捨てられていたが、両腕・両脚・両肩・あご・胸部・指など、まさに体中に傷ができていたとのこと。

    当局は、逮捕した男について「殺人を犯し18年の実刑判決を受けていた」と公表。「しかしパンデミックの影響もあり、15年の服役を経て今年釈放されたばかりだった」とも明かした。


    ■大切な人を守るために

    しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査した結果、全体で24.3%が「大切な人のためになら死ねる」と回答した。

    大切な人のためになら死ねるグラフ

    大事な母親を救おうと、大人の男に飛びかかった少年の勇気。その思いを踏みにじった男の蛮行に、多くの人が怒りの声をあげている。自身が傷つけられたうえ、幼い息子をこのような形で失ってしまった母親の悲しみは、いかばかりだろうか。

    ・合わせて読みたい→コロナ帰省中の家賃めぐりトラブル発生 同居人2人を殺害した男を逮捕

    (文/しらべぇ編集部・マローン 小原

    【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年5月17日2019年5月22日
    対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)

    強姦魔から母親を救おうとした9歳男児が惨殺 前科ある容疑者を再逮捕


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    浮気(MR-MEN/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

    妻が他の男と浮気するというのは、男にとってはプライドをズタズタにされる忌々しいこと。「疑いがある」というだけで頭に血が上る男も少なくないようだ。


    ■妻の頭部とともに自首

    インド・ウッタルプラデーシュ州北部のバーンダー県で今月2日、凶器と妻の血まみれの頭部を手にぶら下げた男がバベル警察署に突然現れ、人々を震撼させた。

    激しい口論の末に妻を殺害して首を切ったと言って自首し、取り調べにも素直に応じた男。しかし「悪いのは妻。隣人の男と浮気をした罰だ」と主張しているという。


    関連記事:妻に浮気相手の殺害を強要した夫 復讐を果たし夫妻そろって逮捕へ

    ■妻との浮気を疑われた男も…

    男は30代のチナー・ヤダブ。妻のヴィムラさん殺害および死体損壊につき逮捕されたが、妻との浮気を疑った隣人の男性も激しい暴行を受けており、ヤダブ容疑者による犯行であれば、男性に対する暴行あるいは傷害の容疑もさらに加わる模様だ。

    なお、妻とその隣人の男性が実際に浮気をしたという証拠は得られていない。

    ■妻の不貞を許さない男たち

    ウッタルプラデーシュ州では、2月にも同様の事件が起きていた。30歳の男が26歳の妻の頭を手にぶら下げ、国歌を歌いながら繁華街を歩いた事件で、通行人を震撼させるとともに、女性たちにとんでもない恐怖を与えていた。

    「妻の不貞を絶対に許さない」という男は大勢いるだろうが、激しい体罰や命を奪う事件となると、インドパキスタンや中東のイスラム圏で多く発生しているようだ。


    ■浮気された経験者は?

    しらべぇ編集部が全国10代~60代の男女1,451名を対象に調査を実施したところ、このたびの事件の夫婦と同じ30代では、男性の22.9%。女性の34.4%が「浮気されたことがある」と答えている。

    浮気された経験者の割合

    新婚であろうと、長年連れ添ってからであろうと、浮気は大なり小なり伴侶に強いショックを与える。そしてトラブルに発展する可能性があることを、忘れてはならない。

    ・合わせて読みたい→「妻に離婚を勧めたな!」 逆恨みからアイスピックで義母を惨殺した男を逮捕

    (取材・文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

    【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2020年2月21日2020年2月26日
    対象:全国10代~60代男女1,451名(有効回答数)

    「浮気した罰だ」と主張する男 妻の頭部をぶら下げ警察に自首


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