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    地域

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     8月27日から28日にかけて記録的な豪雨に見舞われた佐賀県。29日現在も局地的に激しい雨が続いており、引き続き警戒が必要な状態です。そんな中、佐賀市内のガンダム好き焼肉店「焼肉さるさ」では、トレードマークの「木彫りのハロ人形」が流され行方不明に。捜索は難航するかと思われましたが、Twitterユーザーの力で無事に帰艦。大変な状況下で生まれた優しいエピソードに、少しだけ気持ちが晴れやかになります。

    【その他の画像】帰艦後、店内に避難したハロ

     編集部がお店に話をうかがったところ、ハロの行方不明が判明したのは8月28日の朝。店先にハロがいないことに気づいた店長は、従業員のLINEグループに事態を報告。スタッフに捜索の手助けを求めます。

     一方その頃、Twitterではハロを保護した方が持ち主を探していました。そのツイートは瞬く間に拡散され、従業員の目にも届きます。こうして事件は解決。残念ながらハロを乗せていた台座は見つからず、現在は店内に避難しているそうです。

     余談ですが、大雨で流されたのはハロだけではありませんでした。一緒に飾られていたコックの人形(帰還後「タムラさん」と命名)も行方が分からなくなっていたのです。

     しかしこちらは気づけば定位置に帰って来ていたとのこと。常識的に考えれば優しい誰かがこっそり戻してくれたものと思われますが、真相は謎に包まれたまま。もしかしてこいつ……動くのか……?

     「焼肉さるさ」は年中無休で夜のみ(18時~24時)の営業。話題となったハロ人形以外にも、店内にはファーストガンダムZガンダムフィギュアが所狭しと並んでいます。お店の被害状況は玄関先の浸水のみ。幸いにも名物のお宝コレクションは無事でした。こんなにうれしいことはない。

    画像提供:焼肉さるさ(@yakinikunosyaa)

    流されたハロとコックさん


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 image.itmedia.co.jp)



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    テレビは本当にオワコンなのか

    テレビ、観ますか? スマートフォン使用率が85%を超え、インターネットの普及とともに動画やインターネットTVなども当たり前になりつつあり、友達同士の会話でも「わたし、全然テレビみない」という会話も耳にするようになりました。

    僕が小学生時代はまだまだパソコンがある家庭も少なく、家でのエンターテインメントといえばもっぱらテレビ。大家族だった僕の家では、祖父母は野球中継、家族はクイズ番組で盛り上がる。そんな日常でしたが、時代は変化しテレビ自体をみないという人も増えてきています。

    そんな中、福井県ケーブルテレビの普及率は全国平均52.6%を大きく上回る75.4%(2019年総務省調査)。3年前に福井に移住したのですが、やはりまだテレビの需要が高いと感じています。(文:ちばつかさ

    テレビ3局しか映らないけど、シーンとした食卓の話題になる存在

    初めて福井県に住んだとき、テレビをつけるとNHK以外に福井放送福井テレビの2局しか映りませんでした。ケーブルテレビの普及率も多いのもうなずけます。ちなみにマスオさん状態で妻の実家に入った僕は、自宅に帰ると夕飯はきまって家族全員で揃ってテレビを見ながら食べます。

    3世代同居率全国2位(2015年国勢調査)の福井県では、絶対数は少なくなってきていたとしても、じいちゃんやばあちゃんも含めみんなでテレビを観るという習慣がまだ残っています。そんな環境の中にいるとテレビの影響というのはよくも悪くもとれるという印象があります。

    「学校で最近の話題についていけない」 過去、テレビをみていないとそんなことが起きていました。今は話題のアプリや動画配信を知らないとついていけないといわれ、テレビなどみなくても学校では苦労しないようです。

    小学生の娘に「学校でテレビの話をみんなでする?」と聞いても「あまりしない」といいます。そんな時代になった今ですが、それでもテレビは家族で囲む夕食に話題を与えてくれる存在です。

    子どもの話す話題とかを広げろよ」というご意見もあるでしょうが、シーンと静まり返るなかに話題を提供してくれたり、ある問題について家族で考える時間を提供してくれたりもします(局によっての偏りや報道姿勢の問題もありますが)。

    この事件はどうだ、あの事件はどうだ。そんな会話の中からピックアップした題目で家族の対話が盛り上がることもあります。

    逆に、テレビばかりに集中するとご飯が進まない、家族の本当にコアな部分の会話が蔑ろにされてしまうというデメリットもあります。テレビという媒体を通してそれをどう捉えるのかで大きく方向性が変わることがあるのかもしれません。

    "リモコンボタンを押すと観ることができる"テレビはまだまだ重宝

    今年3月、福井テレビ「県民おしゃべり じゃみじゃみ(仮)」という番組が生放送されました。出演者は福井出身の慶應大学特任准教授で・若新雄純さん、俳優津田寛治さん、福井在住YouTuberKazuさんというまさに福井のための番組です。

    深夜1時25分からの生放送で、自分は収録現場で観覧していました。深夜にも関わらず福井の話題で盛り上がり、コメントも多数、放送中にきていました。深夜でも福井に関する話題だとこれだけ盛り上がる福井県。"福井のことを語る"という番組が成り立つことも福井ならではなのかも。

    ちなみに「じゃみじゃみ」というのはアナログテレビだった時代にみることができた、放送終了後の砂嵐のようなあの画面のこと。あれを福井では「じゃみじゃみ」と言います。

    インターネットがこれだけ普及していても今なお愛されるテレビ。僕が住む地域では子どもの数が減り高齢者が増えていく中で、"リモコンボタンを押すと観ることができる"テレビというのはまだまだ重宝されています。

    インターネットは電源を押しただけでは見ることができない(特にスマホじゃなければなおさら)ので、スマホパソコンをあまり使わない世代にとってはハードルが高いのかもしれません。

    これからの時代にテレビインターネットがどう変わっていくのでしょうか。ただ核家族が増えていく時代の中であの"テレビを家族で囲んで"という光景も減っていくのだと思います。そんな時代になりながらも、都会から福井に移住してきて大家族として住んでいると、まだまだあの懐かしい光景の中にいる気がしてやまないのです。


    著者近影

    【筆者プロフィール】ちばつかさ

    柔道整復師、メンタルケア心理士、元プロ野球独立リーガー。東京と福井で投げ銭制の接骨院「小道のほぐし接骨院」を経営しのべ10万人近くの体と心と向き合う。野球経験を活かし都内で"野球を教えない"野球レッスンも運営。【公式サイト】




    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)



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    夕方17時ごろ池に向かうと、魚の「バス」の死体2匹がぷかぷか浮かんでいた。引き上げてみると、口元にはルアーに付くイカリ型の跡があった......。2019年8月に突入してから3回目の出来事だという。

    絶滅危惧種が住む「下池ビオトープ」(岐阜県・養老町)から、生態系の保全活動をする人々が声をあげている。

    バス釣りスポット近くの「ビオトープ」に死体

    写真は2019年8月24日に投稿者が、岐阜県養老町にある「下池ビオトープ」で撮影したものだ。近くにはバス釣りスポットとして有名な「五三川」が流れる。すでに死んでいたという今回のバスは、北アメリカ原産の淡水魚で、もともと日本にいない外来種だ。05年に「特定外来生物法」が施行されて以来、許可なく運搬や販売、飼育することに加え、放流も罰則対象(個人の場合、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金)となっている。

    ツイッター上で、2人の男性がバス釣りをする人に対して放流をやめてほしいと訴えた。なぜなら「下池ビオトープ」には、環境省が「絶滅危惧種IA類」(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)と定める「ウシモツゴ」(淡水魚)が住んでいるからだ。

    「食べられてしまう可能性がある」

    こうJ-CASTニュースの取材に応じるのは、ツイッター上で声をあげた「東海タナゴ研究会」の主催者・北島淳也さん。研究会は生態系の保全活動を行っており、現在20人程度(大学生や若手研究者、社会人などで構成)で活動しているという。

    14年7月に、もともとこの地域に住んでいた「ウシモツゴ」を復元放流し、15年春には繁殖が確認できたという。現在も適切な管理によって順調に個体数を増やしているそうだ。

    監視カメラは盗まれ、当時の状況はわからず

    だが19年8月に突入してから、3度も「バス」の死体を発見したという。研究会に所属する大学生の谷口倫太郎さんは、「バスは釣りあげるだけでだいぶ弱る。移動のストレスで死んだのではないか」と見る。

    「僕の見解では放流をした人はバス釣りをした人だと思っている。バスの下唇にフック(針)痕がついていた。目的はわからないが、何をしていいかわからないのが現状。愉快犯であればやめてほしい」(谷口さん)

    北島さんによると、ビオトープの水位は調整されていて、洪水でもない限り、他から流れ込んでくることはないという。しかし「放流」と断定はできないのが現状である。ビオトープに設置したカメラは、過去に2度盗まれてしまって、当時の様子は記録されていないからだ。対応策として、バスの駆除・カメラの再購入・看板の設置を検討しているという。

    「下池ビオトープ」近くにはバサー(バス釣りをする人)から人気の「五三川」がある。川を管理している養老漁業協同組合はバス放流に関して「(認識はしておらず)まったくわからない」という。

    環境省「現場で取り締まる等の対応は困難」

    「五三川」はバス釣りに人気の川である。動画投稿サイトユーチューブ」にもおすすめスポットとして紹介されることが多い。それゆえ年々利用者が増えているのが現実のようだ。漁協は、

    「近隣住民からバス釣り客の駐輪場の(利用に関する)苦情がきている。マナーは治らず、毎日のように放置されたゴミなどの掃除もしている」

    とする一方、放流に関しては、「(認識はしておらず)まったくわからない」という。

    今回の例が、仮に「放流」であった場合、法的にどのような対策をとれるのか。環境省に問い合わせたところ、外来生物対策室の担当者は、

    「いわゆる『密放流』といった違法行為については、いつどこで実施されるかが不明であり、残念ながら現場で取り締まる等の対応は困難です」

    と答える。環境省の対策としては、「特定外来生物法」の認知度や監視の目を高めるためチラシ・パンフレットの作成をしている。また釣り人向けにもリーフレットを作成し、「入れない」「捨てない」「拡げない」の外来種被害予防3原則を掲げている(パンフレットリーフレット環境省サイトより自由にダウンロードできる)。また情報提供があれば警察等に相談することもあるという。

    J-CASTニュース編集部 井上祐亮)

    ビオトープでみつかったバス(画像は撮影者提供)


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 2.bp.blogspot.com)



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     8月上旬、渋谷のコンビニエンスストア店内をネズミが駆け巡る動画がSNSに投稿された。あの映像を見てこう思った人も少なくないだろう。「もしウチにもネズミが大量発生したら……」。東京都内のネズミ事情を探る。

    ◆電線をかじってショートさせ、火事を引き起こす

     デフォルメされたアニメでもない限り、ネズミを見て「カワイイ♡」と思う人はほとんどいないだろう。“ドブ”すなわち下水溝を走り回るイメージから、“汚い”と思っているからかもしれない。

     当然、ネズミたちに何の悪気もなく、必死で生きているだけだ。でも、人間からみれば、ネズミの糞は汚染を引き起こし、食中毒の原因となるサルモネラ菌などを運ぶ。さらに電線やケーブルをかじってショートさせ、火事の原因にもなる…。悲しいことである。

     結果、人間は駆除を繰り返し、昭和を生きた者ならば「だいぶ見なくなった」と思っていたはずだ。それなのに渋谷のコンビニエンスストア店内を駆け回るクマネズミの映像が拡散された、令和元年。何が起きているのか? 都内の害虫獣被害相談を受けている公益社団法人東京都ペストコントロール協会の谷川力氏に話を聞いた。

    「歴史的には終戦後、都内にドブネズミが大量発生します。それも殺鼠剤の登場で数は減っていくのですが、代わりに出てくるのがクマネズミです。高度成長期でビルが立ち並ぶようになり、壁を登れる上に殺鼠剤にも強いクマネズミが増えていったのです」

    ルールを守らず捨てる生ゴミがエサ場をつくる

     いわゆる“家ネズミ”と呼ばれるのは3種類。ハツカネズミは都会であまり見られないため、都内で勢力争いしているのはドブネズミとクマネズミだ。昭和の終わり頃には殺鼠剤でドブネズミはだいぶ数を減らされていたため、平成に入る頃までクマネズミの天下だったが、殺鼠剤があまり使われなくなり、再びドブネズミが台頭。今はいずれも増加の傾向にあり、東京都内のネズミ相談件数が’09年は1691件だったのに対し、’18年は2023件に増えている。

     都内でも都会にネズミはすみづらいと思うかもしれないが、実際にはかなり潜んでいるらしい。

    「エサ場と隠れ家があればネズミは増えます。飲食店の多い都会はエサ場に困らない。あとは隠れ家。例えば渋谷はセンター街にドブネズミが結構います。昔はハチ公前にいたのですが、隠れ家だった植え込みをコンクリートで埋められたので、今はセンター街のビルの隙間に移動しました」(谷川氏)

     ドブネズミは地面に穴を掘って暮らすので土があれば隠れられる。上野や銀座界隈でもかなり潜んでいるという。そこから飲食店にゴミを漁りに行くのだろうが、最近はコンビニエンスストアにも顔を出すようになったということか?

    コンビニネズミ被害はほとんど聞いたことがありません。厳しい衛生管理をしているはずですから。渋谷の件はかなりレアなケースです」(同)

     つまりエサ場となるのは飲食店メイン。そちらの衛生管理を徹底すればネズミはいなくなるのではなかろうか?

    渋谷区では食品事業者向けの助言や指導、講習会を行っています。エサ場をつくらせない方法も教えてます。町会には殺鼠剤や粘着シートも配っています」(渋谷区生活衛生課・課長の豊田氏)

     それでも増えるのはなぜか?

    「店によって意識の違いはピンキリです。最近も池袋の飲食店ビルのゴミ集積場でネズミが大量発生しましたが、たった一店舗がゴミ捨てのルールを守らなかっただけですからね」(前出・谷川氏)

     同じようなことがマンションのゴミ置き場でも起こりうるという。一人が曜日構わず生ゴミを捨てればネズミのエサ場となって大量発生。そこから配電、配管、ダクトを通って住居に侵入してくることも十分に考えられるのだ。ちなみにネットで「ドブネズミ 水洗トイレ」と検索してみてほしい。下水から排水管を泳いでトイレに顔を出すネズミもいる……。

     住宅街のゴミ捨て場にルールを守らないで捨てる人がいてもネズミの大量発生には至らないだろうが、ゴミ屋敷が近くにある場合はそこから下水溝を伝ってくる可能性が高いので要注意。同じアパートにゴミを捨てない人がいる場合も天井を伝ってネズミが発生する可能性大だ。部屋を借りるときに風呂場の点検口から天井をのぞき見て、ネズミの糞があるかどうか確認することをオススメする。

     それより何より、ゴミを溜めないことが肝要。エサ場じゃなければネズミは決してやってこない!

    =====
    ◆大量発生するネズミの緊急対処法とは?

    ネズミの害】

    ・不潔な菌の運搬
    かじられる被害
    ・糞尿の被害
    ・音の被害
    ・イエダニの発生

    【駆除対策】

    ・毒エサを配置する
    ・捕獲する

    【予防対策】

    ・エサを与えない
    ・ゴミを溜めない
    =====

    2020東京五輪の夏にトコジラミと蚊が大量発生!?

     東京都内でネズミ以上に問題となっているのがトコジラミである。

    「例えば蚊もそうですが、赤ちゃんの頃は血を吸われてすぐにかゆいという反応は示しません。遅延反応といって4、5日たってから腫れてくる。それが何度か血を吸われるとすぐに腫れてかゆくなるのですが、日常になるくらい連続すると無反応になり、かゆくなくなります。

     そうなった外国の方々は虫と一緒に住んでいるようなものですから、衣類に付いていたり、カバンに付いていても気づかず日本へ持ち込んでしまい、急増しています。ちなみに蚊も飛行機で日本へ運ばれます」(谷川氏)

     その相談件数は夏がピークとなっている。つまり海外から来る人が増える夏の大きなイベントがあると爆発的に増える危険性があるということだ。

    【谷川 力氏】東京都ペストコントロール協会 技術委員長
    麻布大学環境保健学部卒業。獣医学博士。ネズミ生態研究の第一人者としてテレビ番組にも多数出演。著書に『安心して住めるネズミのいない家』(講談社+α新書)

    <取材・文/上野充昭 写真提供/日本ペストコントロール協会 東京都ペストコントロール協会 ねずみ駆除協議会 木村悟朗>

    ※週刊SPA!8月27日発売号「ネズミ大量発生の怪」特集より



    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 fccsystem.co.jp)



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    「下野」というこの漢字を見て「しもの」と読んだ方、残念ながらその読み方は正しくありません。。「下野(しもの)」という苗字の方はいらっしゃいますが、今回の漢字は旧国名(昔の行政区画の土地の呼び名)を表したものです。旧国名として読むときは別の読み方をします。時代劇などを見ていると、台詞の中にこの国の名前が出てきたりします。あなたはいくつ読むことができるでしょうか。

    「下野」という旧国名は「しもつけ」と読みます。

    「下野」は、現在の栃木県旧国名です。今からおよそ1350年前に「下毛野国(しもつけぬのくに)」と「那須国(なすのくに)」が統一されて、現在の栃木県の原点となる「下野国(しもつけのくに)」ができたそうです。江戸時代には小藩が分立したそうですが、明治4年の廃藩置県後に栃木、宇都宮という2つの県が置かれ、明治9年には統合されて現在の栃木県となりました。


    2個目の旧国名です。

    「安房」という旧国名は何と読むでしょう。


    「安房」という旧国名は「あわ」と読みます。

    「安房」というのは現在の千葉県南部の旧国名です。斎部氏の一部が阿波(あわ 現在の徳島県)から移り住んだ場所を安房郡と名付けたとされています。養老2年(718年)に上総(かずさ)から分かれ、安房・平群・長狭・朝夷の四郡で一国となりました。明治4年の廃藩置県後は4県に分かれて、明治6年に千葉県の一部となりました。「安房」と「阿波」にはつながりがあったのですね。


    3個目の旧国名です。

    「遠江」という旧国名は何と読むでしょう。


    「遠江」という旧国名は「とうとうみ」と読みます。

    「遠江」というのは現在の静岡県大井川以西の旧国名です。「都(大和国)から見て遠くにある淡水の国」であることから「遠江」といわれたそうです。反対に「都から見て近くにある淡水の国」として、近淡海(琵琶湖)がある国のことを「近江」といったそうです。


    最後の旧国名です。

    「伯耆」という旧国名は何と読むでしょう。


    「伯耆」という旧国名は「ほうき」と読みます。

    「伯耆」というのは現在の鳥取県中西部の旧国名です。明治4年の廃藩置県後、「因幡国(いなばのくに)」、「伯耆国」、「播磨国(はりまのくに)の一部」が合体してして鳥取県となりました。しかし、この時出来た鳥取県は、後に鳥取県島根県という2つの県に分かれました。最終的に「伯耆国」は、明治14年に鳥取県の中西部となりました。


    時代劇などを見ていると時々耳にすることのある旧国名ですが、実際に漢字で示されてもなかなか読めないものではないでしょうか。今回は4個の旧国名を出題しましたが、その他の旧国名を調べてみるのも面白いかもしれませんね。あなたの住んでいる地域は、旧国名では何といわれていたのでしょうか。

    難読漢字は人名、地名、果物名、野菜名等、様々な分野で多数見られます。漢字の問題一覧 の中にもたくさんの難読漢字の問題があります。



    画像が見られない場合はこちら
    「下野」←地名マニアにしか読めないかもしれない旧国名を表す難読漢字4選!


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 cdn.jalan.jp)



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     お盆真っ只中の8月14日、例年多くの観光客で賑わう東北道・佐野サービスエリア(上り線)は閑散としていた。理由は従業員が起こした前代未聞のストライキ。その後、運営会社「ケイセイ・フーズ」はストライキについて自社の見解を記した「事情のご説明」を報道各社に送付。社長の岸敏夫氏(61)が会見するなど、大きな話題となった。

     佐野サービスエリアは佐野ラーメンが名物で、年間利用者数は約170万人。しかしストライキは長期戦の様相を呈し、いまだに本格的な再開には至っていない。16日朝からフードコートと売店に限り、関連会社の従業員や日雇いスタッフを集めて営業を再開したが、佐野ラーメンが提供されるまで食券購入から50分を要したケースもあったという。

    「営業再開後に佐野ラーメンを食べましたが、以前よりもスープが薄味になったと感じました。10人程のスタッフが厨房にいましたが、何をしてよいのかわからず、立っているだけの人もいた。夕方にも関わらず、フードコートは閑散としていましたよ」(立ち寄った客)

    ストライキの中心人物“解雇部長”への信頼は厚い

     ストライキの端緒となったのは加藤正樹元総務部長(45)の不当解雇だ。加藤氏がケイセイ・フーズに入社したのは昨年5月。元々は大手総合商社で働いていたが、東日本大震災をきっかけに故郷である宮城に戻り復興活動に従事していた。そんな折、ケイセイ・フーズで働く知人から誘われ、同社に入社したのだ。「加藤さんは入社して間もないが、従業員の信頼は厚い」と語るのは加藤氏と共闘する同社支配人A氏だ。

    「加藤さんは着任早々、様々な取り組みをしてきました。例えば北関東限定販売の、葵の家紋がデザインされたコカ・コーラの“徳川ボトル”。以前は冷蔵庫冷やして売っていたのですが、加藤さんがお土産にちょうどいいからと、大きな売り場を作って、箱単位でも売り出したんです。それが当たり、地域限定ボトルの売り上げで佐野サービスエリアが全国1位を獲った。メーカーさんも驚いていました」(A氏)

     加藤氏はほかにもメディアを活用するなど、サービスエリアイメージアップに貢献した。しかし一方でケイセイ・フーズの親会社である片柳建設の経営は悪化の一途を辿っていた。

    2019年6月20日に、片柳建設のメインバンクが新規融資凍結処分を下したのです。しばらくはバレなかったのですが、7月20日に行われた労使交渉で、経営陣が融資凍結と返済滞納を認めたことから、その場にいた従業員20名超が知ることとなりました。払うアテもないのに納品を頼むことは心苦しく、従業員の動揺はすぐに取引先に伝わりました」(加藤氏)

    会社側のウソを明らかにする音声データ

     ストライキを受けてケイセイ・フーズが報道各社に送付した文書「事情のご説明」には、「新規融資凍結処分」を受けたとの事実はないと記載されている。しかし労使交渉を録音した音声データには、このようなやりとりが記録されている。

    《支払いなんですが、本当に言いづらいんですけど、ああいう情報が出ている状況で……》(加藤氏)

    《どういう情報が出てるんだ! なんだ情報っていうのは》(岸社長)

    《〇〇銀行から融資が止まっていると》(加藤氏)

    《〇〇新規融資が止まっているという話ですよね》(監査役Y氏)

    《はい》(加藤氏)

    《それは事実なので、ただ今、それを正常化するように努力している。私のほうにも〇〇銀行から依頼ありましたので》(監査役Y氏)

    《ですよね。私は非常に近しい人(取引業者)に現金で払ってあげられないと、それなら早く手配してもらった上で……》(加藤氏)

    《それは(エアコンの)設置が終わってからでいいですか》(岸社長)

     

     そして2019年7月、ついに佐野サービスエリアが異常事態に陥る。

    「売店のバックヤードから商品がどんどんなくなっていったのです。8月初旬には、バックヤードからほとんどの商品が消えてしまっていました。しかもそんな危機的な状況下で、岸社長の子飼いだった当時の総支配人T氏による経費の個人的支出が露見したのです。T氏は会社の経費で700万円以上する高級車や、100万円相当の家電製品などに不適切な支出をしていたことが発覚しました。特に車は社長が『オレの側近が安い車に乗っていると恥ずかしい。高級車ならいいな』と言い出したから買い換えたというのです。従業員たちの不安が怒りに変わりました」(加藤氏)

    従業員の給料が支払われない最悪の事態へ

    「商品が搬入されないとなると、売り上げがたたない。このままでは従業員の給料が支払われないような事態にまで発展してしまう恐れがありました。そこで岸社長に対し、新たな事業計画を練って銀行から新規融資を取り付けてほしいと直談判したのです」(同前)

     加藤氏は“覚書”を作成。従前、ケイセイ・フーズの取引業者への商品代金支払いは翌々月だったが、この緊急事態に、加藤氏は商品の代金を前倒しで支払うことと、従業員へ3カ月後までの給与の支払いを確約することを記し、岸社長にサインを迫ったのだ。

    8月5日には社長も渋々サインをし、安心した業者から商品が再び納入され始めました。従業員もこれで今まで通りお客様に商品を販売できそうだと、胸を撫で下ろしました」(同前)

     しかし、8月9日、岸社長から「資金繰りが苦しいので、取引先に覚書の条件を緩めてもらってこい」と申し入れがあったのだ。

    「会社の事情はわかります。しかし取引業者の皆さんにも従業員にも家族がいるんです。来月の収入がないかもしれないという不安のなかで働かせるわけにはいかない。8月13日、社長に『お盆中は繁忙期なので、交渉は無理です』と訴えました。すると社長は『(破るのは)お盆明けの20日でいいな』と、撤回について譲りませんでした」(同前)

    社長が言い放った「解雇、解雇、解雇」

     2人のやりとりはヒートアップしてゆき、口論になっていった。

    「どう話しても埒が明かない。この件で奔走して体調を崩していたこともあり、『今日は帰らせてください』と事務所を出ました。帰り際、取引先の人がいたので日常会話をしていたら、社長がやってきて『解雇、解雇、解雇』と連発したのです。さらに社長は『オマエ、何話してるんだ! 加藤の言ってる事は全部嘘です』とその場で喚き出しました」(同前)

     加藤氏はその日のうちに荷物をまとめるよう指示され、会社を後にした。加藤氏の解雇から3時間後には後任の総務部長が送り込まれていたという。

    「深夜0時前、仕事が終わった従業員から連絡が届き始めました。SNSグループを作り話し合いを始めたのですが、そこで従業員は『加藤さんについていきたいけど、娘や生活もあって、本当にすみません……』と言ってくれた。それは当然の意見です。私も労基署に相談し、1人で闘うつもりでした。しかし、そのなかである従業員が『会社に残っても安定なんてないですよね? それなら加藤さんについていきます』と声を挙げたのです」(同前)

    加藤氏を慕う従業員たちによる一斉蜂起

     その一声は、他の従業員たちの心に波紋を広げていった。

    「この会社に先はない。そう考えた人たちが、次々に私についていくと言い出したのです。実際のところ、私は暑い日にジュースを差し入れしたくらいで、ろくに話したこともない方が大半なんです。だからここまでついてきてくれるなんて……」(同前)

     予想だにしていなかった従業員たちの言葉に、加藤氏は心を動かされた。

    「その時、時計の針はすでに午前2時を回っていました。そこで、まずはここに集まっている人たちだけで、明日から体調不良を理由に出社しないことにしようという話になりました。しかし、売店のバックヤードにはもう翌日午前中分の商品しか残っていなかったんです。実は8月4日から5日にかけて商品がほとんどなくなってしまったことがあるんです。お客様で大混雑するなか、レジに突っ立ってクレームを受け続け、本当に辛かった。今回も同様の事態に陥ってしまう。それなら店を閉めてしまおう、ということになったのです」(同前)

     加藤氏はすぐに動いた。サービスエリアに戻り、入り口前にロープを張って、ストライキをする旨を書いた紙を貼り出したのだ。時間は深夜4時頃。夜空は白みかけていた。

    ネットで調べてみたら、ストライキには事前通告が必要と書いてました。それにお盆はサービスエリアにとって一番の稼ぎ時。観光客の方とのやりとりを楽しみにしていた従業員もいました。お客様には大変ご迷惑をお掛けしてしまって心苦しいのですが、やむを得なかった。今回生じた損害賠償は私一人でかぶるつもりです」(同前)

    ストライキには従業員の9割に当たる約50人が参加

     例年、お盆の期間は売店で1日800万円、フードコートで200万円、レストラン150万円の売り上げがあるという。加藤氏は自身の Facebook でもストライキの経緯を説明。労働組合は取引業者への商品代金支払いと従業員への給与支払いの確約に加え、加藤氏の不当解雇を正式に取り消すことを経営陣に要求した。かくして佐野サービスエリアストライキ騒動はお盆のUターンラッシュの最中、たちまち全国ニュースとなったのだ。

    ストライキには従業員の9割に当たる約50人が参加してくれました。初日は『店を閉めて大丈夫か』と不安そうな方が大半でした。お客様にご迷惑をかけているだろうと、心配でたまらずサービスエリアに向かった方もいます。私も当初は3時間程度で収束すると思っていた。しかしいまだ労使交渉は難航しています。社長はストライキ後に従業員へ個別電話をかけて切り崩し工作をしていましたが、1人として説得することができずにいます」(同前)

     8月15日、会見で社長は「仕入れ業者との注文の食い違いがあり、社員の不当解雇というのがありまして、それでストライキになりました。すでに昨日の段階で、解雇は撤回しておりまして、一刻も早く再開できるようにしたいと思っています」とコメントしている。

     一部フードコートの営業を再開した16日の会見では、「(一部従業員が)毎日のように私のことを『悪い人』だと言っておりますが、『悪い人』のためにこれだけの人たちが集まって協力してくれているのは、本当に涙の出る思いでございます。今後は『いい人』だなと、言われるような人間になりたいです」と述べている。

    「業者に頭を下げるものじゃないよ」

     加藤氏が語る。

    8月15日の会見後、突然コミュニケーションもなく『解雇撤回』のメールが届きました。それは私にではなく世間を意識して言ったものだろうなと思いました。それに撤回と言われただけで会社に来いとは言われていない。ですので今も不当解雇されているという認識です。

     社長は声を荒げることはありませんが、常々従業員や取引業者の方々を下に見ていた。私が業者の方に『おはようございます』と頭を下げると、社長は『加藤さん、業者に頭を下げるものじゃないよ。我々が頭を下げるのは(東北道を管理・運営する)NEXCO東日本と(その子会社で店舗を貸与する)ネクセリア東日本だけ。業者は業者。上下関係だから』と言い放ったこともあります」

     結果的に従業員のストライキは14日から断行されたまま。現在も加藤氏の下には、従業員らが毎日集まってきている。8月19日、加藤氏と、共闘する支配人I氏らが経営陣との団体交渉へ赴く際には、従業員みんなでその後姿を見送ったという。I氏が語る。

    「交渉が終わった後でも、暑い中みんなが屋外で待ってくれていました。その際の話し合いで、経営陣である岸社長と監査役のY氏が退陣する意向もあると示しました。しかし、退任する条件として、加藤さんの退陣も要求してきたのです。私たちはそれを認めるわけにはいきません。

    加藤氏に認められて従業員たちの心に誇りが芽生えた

     佐野サービスエリアは加藤さんが来るまで、小さくて地味なサービスエリアでした。でも加藤さんが来てから変わったんです。職場の雰囲気が明るくなった。ストライキに参加している従業員のなかには勤続30年の方もいますが、どれだけ働いていても私たち従業員が経営陣から認められることなんてなかった。でも加藤さんは私たちのことを『佐野サービスエリアプロフェッショナル』として尊重して扱ってくれたんです」

     加藤氏の着任で、佐野サービスエリアの従業員たちの心に誇りが育っていた。それが、現在のストライキの原動力になっているのだ。

    「今まで忙しくて、みんなで話すことがなかなか出来なかったので、この機会を活かして、毎日接客や売り場のオペレーションなどについてみんなで勉強し直しています。たくさんの人にご迷惑をおかけしたんです。自分たちが戻る日には、今よりもっと“プロフェッショナル”になっていなければいけません」(同前)

    最後まで守りたいものは守らないといけない

     加藤氏は最後にストライキへの覚悟についてこう語った。

    「これは勢いでやってることではないんです。最後まで守りたいものは守らないといけない。従業員はみんな、一日でも早く現場に戻りたいと思っている。できることなら私も彼らと少しの間でも長く一緒に働きたい。今月の給与が従業員に支払われなかったときのため、労働組合1500万円を供託しています。私にとってはすごい金額ですが、みんなで分けたらたいした取り分にならない。それでもみんな頑張ってくれているんです。

     私は宮城県出身なのですが、東日本大震災のとき、故郷では亡くなったりケガをしたりした友人がたくさんいました。『今やらなくていつやるんだ』と自分を奮い立たせ、会社を辞めて復興に身を投じました。私が独身だからできることですが、貯金の8割を使った。今回もあの時と同じくらい大事な節目だと思っています。こんなことができるのは、本当に、一生に一度くらいですよ」

     加藤氏の証言について、ケイセイ・フーズに事実確認を求めたところ、代表取締役社長の岸敏夫氏が書面でこう回答した。

    「今回の一連の事態についての報道には、前提となる事実を誤認していると思われるものが数多く見受けられ、弊社としても、できますれば、ご質問の件について、詳しくご回答申し上げたいところではあります。しかし、弊社は、現在は、きたるべき労働組合との団体交渉に向けての準備に精力を集中すべき時点であると考えており、ご質問にお答えするだけの余力がございません。したがいまして、誠に恐縮ですが、現時点において、ご質問についてご回答差し上げることはご容赦いただきたく、悪しからずご容赦ください」

     ストライキ終結の目処は、いまだ立っていない。

    佐野SAストライキへの流れ】

    2018年5月 加藤総務部長がケイセイ・フーズに入社
    2019年6月 親会社である片柳建設が新規融資凍結処分をくだされたと情報が流れる
    7月 取引業者に信用がなくなり、倉庫の商品が減り始める
    7年上旬 当時の総支配人が会社の経費で高級車と家電を購入したことが発覚
    7月20日 労使交渉で銀行からの新規融資凍結処分を社長が認める
    8月初旬 倉庫の商品がほぼ空になる
    8月5日 加藤氏が商品の再納入のため覚書を作成し、社長がサイン
    8月9日 社長が覚書を破ると発言
    8月13日 口論となり社長が加藤氏に解雇を通告
    8月14日 売店、フードコート、レストランストライキ
    8月15日 社長会見
    8月16日 売店、フードコートの一部営業再開
    8月18日 ケイセイ・フーズがストライキに関する見解を文書「事情のご説明」で発表
    8月19日 加藤氏・支配人I氏ら労組と経営陣が団体交渉し決裂

    (「週刊文春」編集部/週刊文春

    人影もまばらになってしまったストライキ中の佐野サービスエリア ©文藝春秋


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 bunshun.ismcdn.jp)



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    沖縄。アイラブ沖縄。何度遊びに行っても飽きないですよね。そんな沖縄のモノレールゆいレール」。以前行った時はsuicaは使えず(2019年5月から使用可能になっているようです)微妙に不便だなあと思っていましたが、さらにその改札のシステムが「お、おう...」といいたくなる謎システムだと話題になっていました。

    改札のシステム...

    QRコードのようなものをピッと通すまではまあ普通。そのあとはついているカゴに切符を捨てるシステム。なんというか、昭和っぽい。

    twitterの反応

    県外はこういうシステムではないんだという事実。「なんくるない」で済ませたのかな。


    と思ったら、県外でも同じシステムのところがありました。日本の南の方のモノレールはあまり儲かっていないのでしょうか。


    それなら駅員さんにそのまま渡しても変わらないんじゃ...


    たしかに、沖縄は北海道と同じく車社会ですから、あまりゆいレールを使用する人はいないのかもしれません。札幌の地下鉄だって赤字経営だっていうしなあ。

    沖縄は非常に素晴らしい観光地でありながら、いろんな問題を抱えていたりしますし、まだまだ未発達な部分も多いです。それでも最高といえる土地だから無問題ですけどね!

    画像掲載元:写真AC



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    沖縄に「IQ4」ぐらいしか無い斜め上過ぎる自動改札機が登場!


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    ゴミを各家庭で焼却処分する光景は、昔よくみられたが、今でもやっている家庭が存在する。

    大学生ケンタさんの祖母の家は、民家のまばらな田舎にあり、家庭のゴミを全部ドラム缶に入れて、油をかけて燃やしているという。煙がもくもくとあがっていて、ケンタさんは有害物質の発生を心配しているが、祖母は「昔からやっているから大丈夫だよ」と話している。

    このようなゴミの焼却方法に問題はないのか。村田正人弁護士に聞いた。

    違法行為になる

    「山奥にぽつんと1軒家で、ドラム缶で家庭ゴミを燃やしても問題にならないのは、苦情を言う人がいないからです。周囲に人が住んでいる場所で、ドラム缶で家庭ゴミを燃やす行為は、違法として禁止されていると言ってよいでしょう」

    どのような法律で禁止されているのか。

    廃棄物処理法第16条の2で、野焼きを禁止しているんです。ドラム缶で家庭ごみを燃やすことも野焼きに該当します。野焼きが禁止されている理由は、廃棄物処理法施行令第3条第1項第2号イに定める『焼却設備』での焼却でないものは、ダイオキシン類や有害物質を大気中に放出するおそれがあるからです。

    ただ、野焼き(野外燃焼行為)には例外があります。たき火その他日常生活を営む上で通常行われる軽微な燃焼に該当するものです。ただ、『軽微なもの』かどうかの判断基準は社会通念です。ご近所には、煙の燃焼生成ガスに敏感な方や呼吸器疾患の方もお住まいかもしれませんし、健康な方にとっても、煙の侵襲は迷惑行為となります。

    許されるかどうかの基準は、社会通念ですから、周辺の生活環境に支障が生じるようなものは、軽微とはいえません。ですから、ドラム缶で家庭ゴミを燃やす行為は、社会通念に照らし、周辺の生活環境に支障が生じさせるものとして禁止されているといえます」

    【取材協力弁護士
    村田 正人(むらた・まさと弁護士
    1948年、三重県津市生まれ。76年に弁護士登録(三重護士会)。2003年三重弁護士会会長。日弁連公害対策環境保全委員会委員。日本環境法律家連盟理事。ゴミ弁連会員。趣味は海外旅行。
    事務所名:三重合同法律事務所
    事務所URLhttp://miegodo.com/

    田舎の民家、ドラム缶に家庭ゴミを入れて焼却処分、煙モクモク…法的に問題ない?


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    今を去ること約2年前の平成28年5月、とあるドライバーが沙流郡の国道(一般道)に設置されている自動速度取締機Hシステムにより、31km/hオーバーで検挙された。が、Hシステムを取り巻く、様々な状況を根拠に疑問を抱いたドライバーは、「誤測定」の疑いがあるということで提訴に踏み切ったのだが、結局、この8/8に東京地方裁判所で結審。求刑通りの罰金6万円が言い渡されたのだ。その判決の根拠、とは?

    h2判決は予想通りだが、それよりオービスにより31km/hで検挙されたことの方が驚きだ!

     自動速度取締機、いわゆるオービスによるスピード違反検挙は、非反則行為(赤切符)に限られるというのは、もう周知の事実。高速道路で40km/h超過、一般道では30km/h超過というのが、その分水嶺となる。

     つまり、この事案において31km/hオーバーで検挙され、有罪判決が出たというのは一見、疑問を挟み込む余地のないところではあるが、31km/hオーバーというのは、まさに赤切符と青切符の境目ギリギリの数字。言ってみれば、警察にとっても被疑者にその辺を突っ込まれる可能性のある数字であることには間違いない。

     事実、提訴したドライバーの主張も「レーダー式の速度測定は誤測定を生みやすい。だから、もしかしたら青切符だった可能性もあるのでは?」ということだった。確かに、例えば測定に2km/h程度の誤差があり、実速が29km/hオーバーであれば反則行為、つまり、反則金を払えば済むことになる。前科のつく非反則行為=犯罪とは、えらい違いなのだ。

     では一体、Hシステムの計測精度はどんなものなのか、まずは、被告側と検察の主張を検証してみよう。

    ・被告側の主な主張
    レーダー波は、ロードサイドの看板や建物、また後方を走る他の車両などに当たり、乱反射を起こす可能性があり、また街中を飛び交う電磁波ノイズの影響を受けやすい。よって、誤測定だった可能性があるのではないか?

    2. Hシステムが生産中止、あるいは保守点検終了により続々と撤去されているのは信頼性に問題があるからなのでは?また、その測定性能に対し専門家による検証や意見が反映されていないということも社会通念上おかしい。

    3.メーカー三菱電機)の各種点検による正確性の証言は実際に点検した人の証言ではないから信頼性が薄い。
    etc.

    ・検察側の証言(主に三菱電機の担当者による)
    1. 他の電波の影響を受ける可能性はないことはないが、誤差が生じるにしてもマイナス側にしか出ない調整をしている(0.75%~0.16%)。また、看板や他車等に反射した電波は弱くなり、その電波を受信した場合はエラーとして測定を中止する仕組みになっている。

    2.三菱電機がHシステムの生産を中止し保守点検を終了させたことと、測定性能の信頼性は無関係。事件当時も定時点検、定期点検など3種類の点検が行われており、いずれも測定値に問題は無し。
    etc.

     では、各々の証言、及び事実確認を経て、裁判官がどんな判断を下したのか、というと、簡単に言ってしまえば、被告人の主張に対してはいずれも抽象的であり、確固たる証拠が示されていないということ。それに対してメーカー側の証言は理にかなっており、また、ドップラー効果を利用した速度測定は何十年もの間、一般的に採用されこれといった問題が出ていない以上、正しい。よって被告人は有罪であり、6万円の罰金を科す、ということだったのだ。

     もちろん、被告側から何か目新しい証拠でも出てこない以上、元々、勝ち目のない裁判ではあったのだが、それにしても青切符と赤切符の境目+1km/hで犯罪者になってしまうという事実が示されたことは、我々ドライバーにとって、決して他人事ではない。もしかしたら、北海道に限らず、特に、交通量の少ない道路に設置されているオービスの作動速度設定は同じようなものなのかもしれない。飛ばし屋さんは事前警告板を見つけたら、躊躇なくアクセルを緩めましょう!

    https://motor-fan.jp/article/10001378

    https://motor-fan.jp/article/10008944

    https://motor-fan.jp/article/10007962



    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 radiolife.com)



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    ラッパを吹きながら町を練り歩く、昔懐かしい豆腐の引き売り販売。見かけることも少なくなった印象だが、実は東京都内では今もリヤカーをひいて豆腐を売り歩く姿が目撃されている。

    今でもそのスタイルを続けていること自体が希少だが、驚くべきことに、それがビルの立ち並ぶオフィス街で行われているのだ。


    豆腐屋あこ」こと菅谷晃子(38)さんは23歳の時から豆腐を売り始め、今年で16年目。週3で足立区綾瀬、木曜日千代田区麹町、金曜日は港区西麻布を訪れている。

    麹町と西麻布と聞いて、少し不思議に思う人もいるだろう。

    Jタウンネット編集部は麹町にあるが、オフィスビル・飲食店が多く、六本木にほど近い西麻布は高級店やおしゃれな店の多いイメージだ。もっと住宅が集まった地域もあるだろうに、「なぜこんなところ豆腐屋が...」と思わずにはいられない。

    どうしてこの場所なのか。なぜリヤカーでの販売を続けるのか。菅谷さんに聞いた。

    ズバリ売り上げは?

    実際にどのように販売しているのか。2019年7月31日13時ごろ、麹町にやってきた菅谷さんに、少し様子を見させてもらった。

    人も車も多く行き交うJR四ツ谷駅付近で待っていると、突然「プープー」というラッパの音が聞こえてきた。30度を超える暑さの中、ラッパ片手にリヤカーを引きながら菅谷さんが現れた。この日は「応援」として男性1人が同行していた。


    ラッパを吹きながら、常連のお客さんの家を回っていく。基本的に訪問販売はしないが、常連のお客さんに限っては、インターホンを押して家を訪れることもあるとのことだ。

    この日も訪問したマンションの女性が買っていった。少し疲れてしまったというお客さんには、2階まで運んであげるなど、できる範囲で対応している。


    販売しているのは豆腐だけではない。豆乳、惣菜、漬物... 50種類くらいを販売しており、時には買い物代行を頼まれることもある。最近は子どものために豆乳を買う母親が増えており、豆腐や豆乳への関心の高まりを感じているという。

    1日の販売数を聞いてみると、豆腐だけで20個ほど。金額でいうと1日3、4万くらいだという。冬場はがんも、厚揚げ、白滝など、夏場はところてんや刺身こんにゃくなどが売れるという。年間を通して売り上げはさほど変わらないが、猛暑が続いたりすると食欲が落ちて売り上げが減ることもあるようだ。



    せっかくなので筆者もリヤカーを引かせてもらった。意外と重さは感じないが、バランスを崩さないよう気を付けなければいけない。曲がり角は特に注意が必要で、背後からの誘導を受けてなんとか曲がることができた。

    ラッパにも挑戦してみる。息は吐く、吸うを繰り返すだけだが、吸うのが少し難しく、なぜか吐くを2回繰り返してしまった。吸うと吐くとでは音が違うので、タイミングを間違えるとかなり違和感がある。

    しかも、ラッパの音は結構響くので間違えてしまうととても恥ずかしい。ラッパを吹きながら片手でリヤカーを引くのは、慣れるまで時間がかかりそうだ。

    リヤカーを引くのは12時19時半ごろの時間帯の中で6~8時間ほど。4駅くらい歩くという。

    1時間ほど行動を共にしたところ、買ってくれたお客さんは2人。菅谷さんは引き続き販売を続けた。

    綾瀬・麹町・西麻布... 買う人はどんな人?

    菅谷さんが豆腐のリヤカー販売を始めたのは23歳の時、リヤカーで行商販売を行う「築地野口屋」のフリーペーパーを見たことがきっかけだという。子どもの頃からいじめられっ子で自分に自信がなかったという菅谷さんは、「腕よりも心で販売できる人募集」の言葉が「すごくグッときた」と話す。

    千葉県松戸市に住んでいるという菅谷さんは、近いエリア足立区・綾瀬でリヤカー販売を始めた。5年ほど経ったころに四ツ谷(麹町近く)に倉庫ができたといい、「いろんな世界を見てみたい」という理由で、四ツ谷での販売を志願したという。


    現在は綾瀬・麹町・西麻布の3エリアを回る。それぞれのエリアで、客層に特色があるようだ。

    「下町(綾瀬)は仲良くなると家族みたいになるんですけど、信用してもらうのに時間がかかるというか、通りすがりの人が買ってくれるっていうのがあんまりないです。でも麹町や西麻布の人はそれがすごく多い。値段とかあまり気にしないでほしい物を買ってくれる人が多いです」


    綾瀬のお客さんは一人暮らしのお年寄りがほとんどで、雨や雪など天候の悪い日はいつにも増して喜ばれるという。

    「お豆腐を買うっていうよりはおしゃべりを楽しみに、家族が家にやってくるみたいな感じ。お茶を出してくれていろんな話をしたり、おやつを一緒に食べたり、ラインとか教えてあげたり。長い間毎週行ってるから、家族みたいな感じで、ついでにお豆腐も買ってもらうって感じが多いです」

    都会なイメージのある西麻布も路地に入れば古民家があり、お年寄りが出てきて買ってくれるとのこと。麹町はオフィス街ということで、会社員が仕事の休憩中に来てくれることもあるようだ。


    一人暮らしのお年寄りの見回りもかねて、楽しく仕事を続けているように見える菅谷さんだが、過去には大変な経験をしたこともあった。

    「毎週会いに行ってたおじいちゃんの、ご遺体の発見者になったことも。5、6年前には、あまり触れ合いのなかった1人暮らしのおばあちゃん家を見ると、ハエだらけだった時もありました。
    豆腐を売るだけじゃなくて町の人たちと話せるような仲だったら、ハエだらけになる前にもうちょっと早く見つけてあげることができたんじゃないかって思います。
    話しかけるのはすごく苦手だけど、あいさつとか大事にしながら、笑顔で、売るとか売らないとか関係なく、コミュニケーションしながら歩こうって決めたのは、これがきっかけです」

    高齢化が進む中で、豆腐のリヤカー販売は新たな役割を担っているようだ。

    (Jタウンネット編集部 笹木萌)

    JR四ツ谷駅付近でリヤカーを引く菅谷晃子さん(2019年7月撮影)


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