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    医療

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    13歳少年の睾丸から歯が見つかったと話題を呼んでいる。


    ロシアのモロゾフ小児病院で、非常に稀な症例が発見された。13歳少年の睾丸に何らかのしこりがあるため、ガンかと思い検査したところ、それが臼歯であることが判明。

    医師によると、出生前の何らかの過程で、本来は口の中にできる歯が睾丸内で成長したものだという。医師は手術で“抜歯”することに成功し、生殖システムについても影響はないと語った。

    ネットでは「想像できるよ…その痛み」「歯医者さんじゃないんだね」「読むだけで痛い記事だ」「人体は不思議だなあ」「なんてユニークな症例なんだ」といった声が上がっている。


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    最近の研究により、コーヒーは1日25杯までは、心臓に負担がかからないことが判明したという。


    ロンドンクイーンメアリー大学と英国心臓財団がこのたび、1日5杯から25杯のコーヒーを飲むイギリス国内に住む8000人を対象に調査を行ったところ、頸部動脈の状態は1日のコーヒー消費量が1杯以下の人と変わりがないことが分かったそうだ。

    今回の調査を担当したケネスファング教授はこう話している。

    「世界で親しまれているコーヒーですが、異なる報告によりその楽しみを奪われることもあり得ます」
    「今回の調査では因果関係こそ証明できませんが、これまで報告されてきたようなコーヒーによる頸部動脈への悪影響はないということを示しています」

    心臓財団側も今回の調査結果は、コーヒーの頸部動脈に対する悪影響の要素の1つが排除されたと続けている。


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    『「うつ」は炎症で起きる』(草思社) 著者:エドワード・ブルモア


    うつ病は大きな社会的問題となっているにもかかわらず、実はその治療法は1990年ごろからほとんど進展していない。そんな中、「炎症」がうつ病の原因として新たに注目を集め、免疫に介入する治療法の研究が進められている。ケンブリッジ大学精神医学科長である著者が、うつ治療に起きつつある革命を、1冊の本に著した。

    うつ治療に起きつつある革命。精神医学の世界的権威が説く「最前線」

    精神医学の進歩に期待を持てた1990年代

    わたしが初めて精神医学に心を引かれたのは何十年も前のことだ。その理由の1つは、精神医学が人の最も個人的な苦しみに対処しようとするものだからだ。つまり、臨床的な障害の中でも、わたしたちの自我や感情の均衡・不均衡、心と記憶の状態、世の中に対する認識や世間との関わりといった事柄に関する障害を取り扱うからだった。まだ若い医師だったわたしにとって、精神的症状というかなり個人的な内容は、足首の腫れとか皮膚のかゆみといった身体的症状より、ずっと興味深く思えた。また、こうした精神的症状は脳に原因があるに違いないという科学的な観点からも、魅力を感じた。

    ただし、そのしくみはまだわかっていなかった。精神疾患が脳のどのようなメカニズムから引き起こされるのかがわかれば、もっと効果的に治療や予防の策が取れるだろう。当時のわたしはその可能性を期待したし、今でもそうだ。精神疾患の原因がもっとはっきりわかれば、心の健康問題について話すのを恥じたりためらったりすることも減るだろう。

    そうして、30歳頃、わたしの研究者としての課題は、「精神的症状は脳を原因としてどのように引き起こされるのか」の解明になった。1990年当時、多くの精神医学者が注目していたのは、「ドーパミンセロトニンといった脳内化学物質がうつ病や重度の精神病などの原因となるのは、どういうしくみによるものか」ということだった。だが、まだ解明されていないことは明らかに山ほどあった。わたしは臨床精神科医であると同時に、科学者にならねばと思ったのだ。

    1990年代の数年間、わたしは博士号を取るためにウエルカム・トラストの支援を受け、キングス・カレッジ・ロンドン精神医学研究所のマイケル・ブラマー教授の指導を受けていた。ちょうど機能的磁気共鳴画像法(fMRI)が世界の数カ所で取り入れられ始めたところで、わたしはこの目新しいfMRIのデータを解析することで、健康な人と精神疾患の患者の脳機能を明らかにしようとしていた。また、神経画像や神経科学や精神障害についての多くの科学論文を、共著も含めて書き始めた。これはわくわくさせるような新しい時代への過渡期だとわたしは思った。自分がfMRIでの研究の最初の波に乗れる場とタイミングを得たことは幸運だと思った。fMRIはその後、世界の科学という生態系に大きく広がってきた。
     

    期待が焦りへと変わった2000年代

    当時は時間の問題だと思っていた。おそらくあと数年か、自分が50歳になるまでには間違いなく、脳画像検査によって次々と新たな発見がなされ、精神疾患の考え方や治療法について脳科学全般に革命的進歩が見られるに違いないと思っていたのだ。

    そうした考えから、1999年わたしはケンブリッジ大学の精神医学教授としてスタートを切った。最初は、引き続き脳画像の研究を行い、脳の複雑なネットワーク組織の新たな測定法や分析法を見つけようとしていた。おそらくわたしは、神経ネットワークの地図、つまり「コネクトーム」という研究領域の科学者として知られているだろう。だが、本書のテーマはそれではない。

    40代半ばに差し掛かった頃、嫌でも気づくようになった。神経科学は世界的にめざましく進歩しているようなのに、イギリスの診療所や病院の日々の状況には何ら大きな変化が見られない。脳画像についてこれ以上論文を書いたところで精神医学の現場に何も変化を起こすことはできないのではないかと思うと、じっとしていられなくなった。医学史において最も強力な変化を起こすのはいつも、新しい治療法の出現だ。うつ病や重度の精神病などの疾患における新薬の開発はどうなっているのか、もっと知りたいと思った。

    製薬会社さえ治療薬開発から撤退

    だから、2005年に思いがけない縁を頼りに、イギリス最大手の製薬会社グラクソ・スミスクライン(GSK)で半週勤務を始めることにしたのだ。週の半分は大学の研究室で神経のネットワーク分析という魅力あふれる仕事を行い、残りの半分はGSKの臨床研究組織(都合のいいことに、その本拠はアデンブルックス病院の廊下の先200ヤードのところにあった)で指揮を執った。GSKの研究組織では、精神医学や神経学などの医療分野で臨床開発中の、新薬の効果を試す多くの研究を行った。新たな治療法の可能性に一歩近づく、胸が躍る瞬間もあったのだが、2010年、GSKは突然、精神医療に関する研究開発計画をすべて中止したのだ。

    そのとき、わたしは自分が、もう精神医学はやりたくないと思っている企業のために働いている、50歳の精神科医だということに気づいた。GSKほどの大手企業が「精神医学の治療が進歩する見込みはない」と思っているなら、わたしがこの20年間信じ切っていた、治療の革命的進歩を目の当たりにするという展望はどうなるのか? その瞬間、わたしは本書が取り扱う見解について本気で考え始めたのだ。

    免疫系にうつ病の原因が? まったく新しい治療法の可能性

    わたしが徐々に興味を持つようになったのは、脳と精神を免疫系の働きと結びつける新たな研究分野を提唱している、他の科学者らの活動だった。その分野はimmuno-psychiatry(免疫精神医学)とか神経免疫学とかと呼ばれていた。初めてその分野の話を聞いたときはいろいろな理由から、正直、いかれていると思った。だが、よく調べてみると、それは精神医学の治療の発展に新たなチャンスをもたらす、これまでと異なる科学的戦略かもしれないと思えてきた。多くの人たちと話をしたが、ここでもわたしは運に恵まれた。GSKの上司が、これは調査に値すると認めてくれたのだ。かくして、わたしたちGSKは2013年から医学研究会議とウエルカム・トラストの支援を受け、他の企業や専門家と研究協力関係を結び、炎症とうつ病との関係を解明しようとしている。

    わたしがどのように免疫精神医学の研究計画に携わるようになり、今も研究を続けているのか、この説明でわかっていただければいいのだが。ただ、これは本書を書いた理由の説明にはならないだろう。科学者というのは専門家仲間を読者層とする論文を書く気は満々だが、誰でも読める本はそれほど書く気にはならないものだ。

    だが、ここ5年ほどの間に、どのように免疫系と神経系が相互に作用するかや、どのように体の炎症がうつ病のような精神的症状を起こすかを学ぶうちに、これらの問題は広範囲に影響を及ぼすもののように思えてきた。それらは、体と心の関係という非常に基本的な概念に関わっており、精神医学とその他の医学との伝統的な区別にも関連する。これらの問題探究が行き着く先は、新たな抗うつ薬を2〜3種類創り出すというだけに留まらない。それらは、精神疾患と身体疾患とを別々にではなく、わたしたちが現在やっているように、まとめて解決していくよう、治療法を根本から変革しようとしている──根本から「改善」しようとしていると、あえて言ってもいい。

    本書には、特に免疫系に関していくつか専門用語が登場する。専門的な詳細をいっさい省いて話をしようとすれば、真実味がなくなると思うからだ。これは、心の健康に驚くべき影響をもたらす新たな科学を目撃する、実にわくわくする話だとわたしは思っている。楽しんでもらえれば幸いだ。

    [書き手]エドワード・ブルモア(Edward Bullmore)
    ケンブリッジ大学の精神医学科長および臨床神経科学学科のウルフソン脳イメージングセンター長。ケンブリッジシャー&ピーターバラNHSファウンデーション・トラストの精神科の名誉専門医、および研究開発部部長でもある。

    【書誌情報】

    「うつ」は炎症で起きる

    著者:エドワード・ブルモア
    翻訳:藤井 良江
    出版社:草思社
    装丁:単行本(240ページ
    発売日:2019-05-29
    ISBN:4794223943
    「うつ」は炎症で起きる / エドワード・ブルモア
    うつ治療に起きつつある革命。精神医学の世界的権威が説く「最前線」


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     世界保健機関WHO)が正式に国際疾病と認定した「Gaming disorder(ゲーム障害)」について、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)など4団体が、調査・研究を行うと発表しました。

    【画像】4団体の声明文

     CESAと日本オンラインゲーム協会(JOGA)、モバイルコンテンツフォーラム(MCF)、日本eスポーツ連合(JeSU)による取り組み。ゲーム障害の問題への、科学的な調査研究に基づいた効果的な対策を模索するため、公正中立で専門性を持つ外部有識者による研究会に、調査研究の企画や取りまとめを委託するとのことです。

     ゲーム障害は、2018年6月にWHOが発行した「疾病及び関連保健問題の国際統計分類(ICD)」第11版で、初めて疾病に分類され注目を集めていました。CESAなど4団体は、調査研究の進捗について適宜公式サイト等を通じて知らせるとともに、今後もゲーム産業の健全な発展に向けて取り組んでいくと述べています。

    WHOはゲーム障害を「精神、行動、神経発達の障害」ととらえている(ICD第11版より)


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     「黄金の血」と呼ばれる血液型が存在する。

     Rhナルと呼ばれる黄金の血は、ここ50年の間に世界で43名しか確認されていないきわめて稀な血液型だ。その確率は200万分の1とも言われている。

     科学的研究をするにも、輸血をするにも非常に便利なまさに黄金の血液なのだが、その血液型の持ち主にとっては薄氷の上の生活を余儀なくさせる諸刃の剣である。

     今回は黄金の血について学んでみよう。

    ―あわせて読みたい―

    あらゆる血液型をO型に変え輸血を可能にする『万能血液』の実現が近づく(カナダ研究)
    間違った血液型を輸血されるとどうなってしまうのか?
    アメリカ人のほぼ半数が自分の血液型を知らないという事実
    海外で報じられる日本人の奇妙な血液型信仰
    特定の血液型の人には異星人の血が流れているかもしれないかもしれないというとんでも説

    保有する抗原の種類で血液型が決まる

     そもそも血液型とは何であろうか?

     人体を流れる血液に含まれる赤血球の表面には、最大342種類の抗原がついている。

     抗原は抗体という免疫を機能させるタンパク質を作り出すための分子なのだが、人によって持っている抗原の種類が異なる――その違いが血液型である。

     342種類の抗原のうち、およそ160種は誰でも共通して持っている。もし、そのほとんどの人が持っているはずの抗原がなければ、その血液型はきわめて珍しいということになるだろう。

     342種類ある抗原であるが、それらはABO式血液型をはじめとする35のグループに分類されている。そして、そのうち最大のグループなのがRh系のグループで、61種の抗原がこれに区分される。

     だが、Rh系であってもD抗原については、案外欠けていることが多い。それがRhマイナスで、たとえば白色人種なら15パーセントがそうだ。一方、アジア圏ではずっと少なく、0.3パーセントしかいない。

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    世界で43名しか確認されていない黄金の血、Rhナル


     では61種類のRh系抗原がまるごとないとしたら?

     ほぼ半世紀ほど前、医師たちはそうした胎児は母親の胎内で生きられないだろうと考えていた。

     しかし1961年オーストラリア在住のあるアボリジニの女性がRhナルであることが判明した。つまり、当時の常識に反して、彼女にはRh系の抗体がそっくり欠けていたということだ。

     そして、このときから現在までに、Rhナルの持ち主はわずか43名しか発見されていない。


    Rhnull: The Rarest Blood Type on Earth. #GoldenBlood

    誰にでも輸血できる黄金の血

     Rhナルが「黄金の血」と呼ばれるのには2つの理由がある。

     一番重要なのは、Rh系抗原がそっくり抜けているために、誰にでも輸血ができるということだ。比較的珍しいRhマイナスの人であっても安心して輸血してもらえる。

     そのポテンシャルは相当なもので、血液の献血主は基本的に匿名だというのに、医療関係者はさらなる献血を依頼するべく、Rhナルの持ち主を捜索するほどだ。

     しかし、とても貴重であるゆえに、これが使用されるのは本当にいざというときだけだ。

     黄金の血は医療の現場で大きな価値があるだけではなく、科学者にとっても垂涎の的だ。というのも、複雑なRh系の血液型の生理学的な役割の謎を解く鍵になるかもしれないからだ。

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    だがほとんどの人から輸血を受けられない


     誰にでも輸血をすることができるRhナルだが、それとは正反対にこの血液型に生まれついた人はほとんどの人から輸血を受けられないという事態になる。

     Rhナルの人が輸血を受けても対丈夫な血液は、同じくRhナルだけだ。したがって彼らは危険と隣り合わせの生活を余儀なくされる。

     なお2014年の時点で、Rhナルで献血に応じていたのはアメリカ・日本・ブラジル・中国・アイルランド在住の6名だけだった。

     怪我や手術などで輸血が必要な状況になったとしても、うっかりRh系の抗原を持つ血液が輸血されてしまえば、ただちに免疫が反応し、拒絶反応で命を落とす危険にさらされるのである。

     2014年アトランティック誌によれば、Rhナルを持つ43人のうちの1人だったトーマスという人物は、生涯を通じて輸血が必要な状況に陥らないよう細心の注意を払っていたという。

     子供の頃は、事故を心配した両親によってサマー・キャンプなどへの参加が禁止され、大人になってからも超安全運転で、先進的な病院がない場所には絶対に行かなかった。

     また、万が一病院に搬送されてしまったときのために、自分の超レアな血液型を示すカードをつねに携帯していた。

     この黄金の血液の持ち主は、その貴重な血液で大勢の人の命を救うことができながら、自らは輸血を受けられないことに怯えながら生きねばならない。

     世界的に貴重なまさに「黄金の血」は現在、イギリス国際血液型研究所(IBGRL)に保管されているという。

    References:mosaicscience / written by hiroching / edited by parumo

    全文をカラパイアで読む:
    http://karapaia.com/archives/52273660.html
     

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    (出典 news.nicovideo.jp)


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     ほんの軽い気持ちで、誰かにしょうもないイタズラを仕掛ける子ども、多いと思います。しかし、そのイタズラが原因で、誰かを負傷させたり、一生を左右しかねないような大きな後遺症が出ることもあります。そんな実例が以前ツイッターに投稿されました。

    【さらに詳しい元記事はこちら】

     これは、ネットユーザーの桜月さんの息子さんが体験したこと。椅子を引かれて尻もちをついた衝撃や、背中にぶつかるイタズラの衝撃などが重なって、最終的には脳脊髄液減少症と診断されたということです。このことを桜月さんは、「そいえば数ヶ月前に椅子を引かれるイタズラされて尻もちついたらしいの… あのイタズラで減少症になった子供がけっこういるって子供の脳脊髄液減少症に真剣に取り組んでる主治医が言ってたので絶対にやめて欲しい!!! 人の人生壊して多額の賠償金支払わされる可能性もあるってみんな知っておいて!」とツイートしたのが2018年の9月。それまで普通の高校生活を送っていた息子さんは、現在(2019年5月時点)入院しています。

     このツイートは2万回以上リツイートされ、同じ様にイタズラで椅子を引かれたときに多くの実害を語る人がリプライに出現、担任の教師が啓発してくれたという思い出を語る人も。ケガで済んだ場合もありますが、同じ様に脳脊髄液減少症になって今も苦しんでいる人も多くいるようです。


    ■ 脳脊髄液減少症とは

     脳から出ている神経の束は、硬膜やくも膜といった膜で脳ごと覆われています。その膜の内側には脳脊髄液が満たされており、脳や神経の束を外からの衝撃から和らげるなどの役割を果たしています。しかし、この脳脊髄液がどこかから漏れて、健康な状態以下の量にまで減ってしまうと、頭痛・疲れやすさ・目の幅広い症状・体の一部のしびれ・聴力障害・記憶障害など、実に多岐にわたる症状が出現します。


     しかも、脳脊髄液減少症による症状があまりにも多すぎて、なかなか診断が付かない場合もあります。多くの場合、覆っている膜に穴が開いて、そこから髄液が漏れて症状が出現するのですが、持続的に少しずつ漏れていたりすると、症状の出現も強くないため、脳脊髄液減少症と診断されるまでに非常に長い期間を要することがあります。

     髄液が急激に漏れると、起きている時だけ激しい頭痛やめまい、吐き気などを伴いますが、横になって安静にしていると症状がなくなりますので診断は付きやすくなります。しかし、骨や髄膜が弱い体質だったり、骨粗しょう症などがあると、尻もちなどの衝撃に耐えきれず膜に穴が開いてしまい、少ない量が持続的に漏れてしまう状態に陥ります。このような状態となると、心当たりがないがなぜか疲れやすい、体が凝りやすい、以前は問題なくできた運動ができなくなる、など、症状の出方も緩やかになり、特有な症状と言われる、頭を起こした時の頭痛が出てこない場合も見られます。

    ■ 実際にこの状態になってしまった息子さんの現在

     桜月さんによると、2019年の6月で18歳になる息子さんが体調不良を訴え始め、疲れやすくなったなどの症状が出始めたのは、発症1年以上前となる、2017年の9月ごろ。部活を辞めて体力に余裕があるはずなのに夏休み終わってからよく頭痛いとか疲れたとか動けないなど、桜月さんに訴えていたそうです。そして、椅子引き事件が起きたのは、息子さんの記憶によれば「クラス替えの前頃(2018年2~3月頃)」で、本格的に症状が出現し始めたのは2018年の年末。ここまで時系列でよむと、症状は事件の前からなので「椅子引きとは関係ない」と思うかもしれませんが、ひとまず続きを読んで下さい。

     実は、桜月さん自身も、約18年前の出産後から原因不明の体調不良が続き、7年前に倒れて以来、脳脊髄液減少症と診断されて長いこと寝込むことがあったり、疲れが回復しないなどの症状を体験しています。そこで、息子さんの原因については「イタズラのせいかは特定できない」と考えつつ、自身の経験から「(体調不良が始まったのは)椅子引きイタズラよりも前ですが、私は何度かの衝撃で徐々に悪化したと見られているので息子も同じなのでは」と考えたそうです。「椅子引き以外にも背中に突撃されるイタズラなんかもその後あったようなので」とも、桜月さん。

     そこで息子さんを専門医に診てもらったところ、やはり脳脊髄液減少症と診断。椅子引きのイタズラの他にも、背中に衝撃を何度か受けたことによるものではということで、精密検査の結果、漏出部分があることが判明したといいます。

     その後、3週間の安静を言い渡され、療養生活をしていた息子さんでしたが、日常生活に戻るとまた症状が悪化。さらに精密な検査となる脳槽システルノグラフィー(脳槽シンチグラフィー)の検査入院を行い、複数の漏出を治療するために3月に自分自身の血液を硬膜外に注入して穴をふさぐ「ブラッドパッチ」という治療を受けました。現在は自宅療養を経て、入院しながら院内学級で学ぶ息子さん。今後、経過を見て再び検査などを行っていくそうです。

    ■ イタズラは時に傷害事件となる

     こうした重症化した事例ももちろんですが、椅子を引いて尻もちをついた結果、唇や舌を噛み切ってしまい大出血を起こした、イタズラ心でわざとぶつかったら思わぬ転び方をしてしまい骨折した、などの事例は後を絶ちません。そして子どもの無知によるこうしたイタズラからの大事故は、時に怪我をさせた相手の一生を左右することにもなるかもしれません。子ども同士の事故は親同士が話し合って内々に済ませてしまうことも多く、なかなか表に出てきにくいという現状もあります。

     いつ自分の子どもが加害者になるか、また被害者になるか……知識を持っていれば防げることが多い事故。加害者にも被害者にもさせないよう、また、被害に遭った時には担任や親にきちんと報告できるように、このような事例を通して一度親子で話をしておくとよいかもしれませんね。

    <参考>
    脳脊髄液減少症その臨床像と診断・治療法(PDF)
    発症から治癒後まで頭部MRI 所見を追跡し得た特発性低髄液圧症候群の一例(PDF)

    <記事化協力>
    桜月さん(@841ve_ev)

    (梓川みいな/正看護師

    尻もちと脳脊髄液減少症 軽いイタズラのつもりが一生を狂わせる可能性も


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    (AH86/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

    誰かに思いを伝える際、直接伝えるのは恥ずかしいことから、手紙などを使って思いを伝えたことはないだろうか。

    このことについて、女性向け匿名掲示板ガールズちゃんねる』に投稿されたとあるトピックが話題になっている。

     

    ■グシャグシャの紙切れを投げられる

    病院の作業員として働いていた頃の経験を投稿した女性。ナースステーションで点検をしていたところ、男性看護師からグシャグシャに小さくまとめられた紙切れを投げられたという。

    「何だよ…ゴミ捨てろってことか?」と思って渋々ながら紙切れを捨てようとしたところ、その男性看護師は「違う! 後で読んで!」と小声で言ってきた。

     

    ■中身を開けてみると…

    紙を見ると、そこには書き殴ったような字で「食事に行きましょう」というメッセージと、メールアドレスが添えられていたという。この誘いを受けて投稿者は後日、手紙で「すみません」と断ったようだ。

    投稿者は他にも2回ほど別の男性から告白されているのだが、いずれもノートの切れ端や、ノートの1ページを丸々切り取って書いた手紙だったという。直接の告白ではなく、いずれも手紙での告白だったことが疑問のようで、「何なんですかね? ろくな男に好かれません(笑)」と振り返った。


    ■「なんか怖い」と驚きの声

    投稿を受け、ユーザーからは手紙で告白してきた男性に対して「なんか怖い」「失礼だなぁ(笑)」と驚きの声があがった。

    アナログな男性だね」

     

    すみませんの手紙はぐしゃぐしゃにして渡したんでしょうね!」

     

    「カバンにグシャグシャに丸めたゴミ入れられてて、なんの嫌がらせかと思ったら会社の先輩から告白文と携帯番号書かれてた。ゴミと間違えて捨てたことにして無視したけど、ホントに嫌がらせだったのかな。完全にゴミだったよアレは」

     

    ■ラブレターをもらった経験は…

    しらべぇ編集部が全国20〜60代の女性829名に「ラブレターをもらった経験」について調査したところ、約3割が「経験あり」と回答している。

    年代別で比較すると、若い年代ほどラブレターをもらった経験が少ない。SNSメールで気軽に連絡がとれることから、ラブレターを渡す機会が少なくなっているのかもしれない。

    意を決してラブレターを渡したが、悲しくも玉砕してしまった男性。手紙に頼るのではなく、直接思いを伝えていればあるいは…。

    ・合わせて読みたい→整形とダイエットで美人になったのに… 「整形を後悔した理由」に驚きの声

    (文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

    【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2015年9月25日2015年9月28日
    対象:全国20〜60代の女性829名(有効回答数)

    男性看護師からグシャグシャの紙を投げられた… まさかの展開に「怖い」と驚きの声


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    アメリカでは国民皆健康保険制度がないこともあり、医療費が非常に高いことで有名だ。たとえ民間の保険に入っていたとしても、盲腸の手術で1泊入院し、保険が適用されて自己負担が20%でも100万円を超えるケースもあるという。このほどアメリカのある家族が、ヘビに噛まれた娘の医療費に愕然としたことを明かした。『New York Post』『ABC News』などが伝えている。

    インディアナ州モンロー郡ブルーミントンに住むジョシュアペリーさん(Joshua Perry)とシェルリ・ヨーダーさん(Shelli Yoder)夫妻の娘オークリーちゃん(Oakley、10歳)は昨年7月、親元を離れてイリノイ州ジャクソンフォールズのショーニー国立森林公園へサマーキャンプに行った。

    友達と過ごす楽しいはずのキャンプだったが、オークリーちゃんはヘビに右足のつま先を噛まれてしまったのだ。

    同行していたキャンプカウンセラーはその場所からオークリーちゃんを背中におんぶして移動したが、この時キャンプカウンセラーは有毒のアメリカマムシに噛まれたのではないかと判断し、緊急通報した救急隊からの勧めもありヘリコプターを要請した。

    そしてオークリーちゃんはヘリコプターにより、約80マイル(約128.7キロ)先にあるインディアナ州の「セント・ヴィンセント・エバンズビル病院」へと搬送された。そこには連絡を受けて駆けつけたジョシュアさんとシェルリさんがオークリーちゃんの到着を待っていた。

    つま先の指が少し変形してしまったオークリーちゃんだが、治療が終わると念のためにインディアナポリスの「ライリー・ホスピタル・フォーチルドレン」へ向かった。そこでは医師の観察下に置かれたが、ヘビに噛まれてから24時間以内には退院することができた。しかしこの後、家族は別の意味で怖い思いをすることになった。

    今回の医療費として、総額142,938ドル(約1587万9千円)を請求されたのだ。そこには救急医療ヘリコプターの代金55,577ドル(約617万円)、蛇の毒を中和するための抗毒素4バイアルに67,957ドル(約752万円)も含まれていた。

    また病院側からは、アメリカマムシの毒に唯一入手可能だった抗毒素クロファブ(CroFab)1バイアルに16,989ドル(約188万円)も請求が発生していた。

    このクロファブはロンドンを拠点とする製薬会社が販売しているが、独占権を握っているために高価で、その価格は1バイアル3,198ドル(約35万4千円)にもなる。しかし病院が購入する際には安くなるケースがほとんどであるにもかかわらず、セント・ヴィンセント・エバンズビル病院はそれを5倍の値段に釣り上げて請求していたのだ。

    アリゾナ大学の毒ヘビ研究センターの創立者であるレスリー・ボイヤー博士(Dr. Leslie Boyer)は、「製薬会社はこの抗毒剤でかなり儲けを得ていますね。我が子が毒ヘビに噛まれたら、親はどんなに高額でも払うでしょう」と話している。

    ジョシュアさん夫妻はインディアナ大学で働いており、幸いにもインディアナ大学医療保険(IU Health Plans)に加入していたため、107,863ドル(約1,200万円)を保険で賄うことができた。さらにオークリーちゃんをサマーキャンプに行かせる際に加入した保険により、7,286ドル(約81万円)を追加で支払うことができたという。

    また保険会社が各医療機関に価格交渉を行ったことで当初の請求額よりも減額され、今回の医療費はすべて保険で補えたそうだ。しかしジョシュアさんは医療保険業界の倫理的課題について教える立場にあるものの、今回のオークリーちゃんの医療費にはかなりのショックを受けたようだ。

    ジョシュアさんは「米国で保険によって“医療費が全て賄える”ことは滅多にありません。この国の医療システムはわかっていますが、今回は奇跡と言えますよ」と語っており、「請求書を受け取った際に薬や他の保険会社の市場調査(オンラインでも可能)をして、病院や保険会社と交渉することが大切」とも訴えている。

    なおオークリーちゃんは、今年もまたサマーキャンプに参加する予定とのことだ。

    画像は『New York Post 2019年4月30日付「Young girl’s snakebite leaves family with $142,938 medical bill」(Chris Bergin for KHN)』のスクリーンショット
    (TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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    TOKYO MX地上波9ch)のワイドショー生番組「バラいろダンディ」(毎週月~金曜21:00~)。3月14日(木)放送の「無病息災!バラいろ健康学会」のコーナーでは、産婦人科医の丸田佳奈先生が“夫源病の予防と対策”について解説しました。

    夫源病とは、夫の言動が原因で妻がストレスを感じ、心身に不調をきたす病気のこと。これは医学的な病名ではなく、医師の石蔵文信先生によって考案された造語。昨年は、タレントの上沼恵美子さんが夫源病を公表し、話題となりました。

    夫源病は、おもに定年退職後の50~60代以降の夫婦の間で増加し、熟年離婚の原因の1つとも言われています。「亭主関白タイプな夫や、仕事熱心で在職中にあまり家にいなかった夫が、定年退職を機に家にずっといることで発症するケースが多い」のだとか。しかし、なかには20~30代のカップルにも発症例があるそうで、パートナーがいる人であれば誰でも起こり得るものです。


    夫源病の症状には、めまい、頭痛、吐き気、動悸、耳鳴り、血圧上昇、不眠、情緒不安定など、さまざまなものがあります。そして、高血圧症やメニエール病、更年期障害など、すでに病気を診断されていたとしても、夫が原因で起こった場合は、その病気と同時に夫源病だと考えられるそうです。

    丸田先生によると、夫源病の原因となるような夫は、社会的には「いい夫」と評価されていることが多いそう。そのため、自分が妻のストレスとなっていることに気づいていないケースが多いとか。また、定年後に趣味も友人も少なく、妻の外出などに「ワシも」とついてまわる“ワシも族”も注意が必要とのこと。


    夫源病を予防するためのアドバイスとして、丸田先生は、「仲睦まじい“おしどり夫婦”は良いとされていますが、ずっと一緒にいることが原因になることも。『老後は妻とゆっくり過ごそう』という考えは捨ててください」とバッサリ。

    また、「おい」「おまえ」「お母さん」などの呼び方は避けるようにとアドバイス。「対等な関係であることが大事。〇〇さん、〇〇ちゃんという呼び方が理想的です」と話します。

    そして、夫の家庭内での自立が重要と話す丸田先生。「昼食の用意がストレスになることも。また、妻が夫源病を発症したあとに家事を覚えようとしても、家事を教えることがストレスになり得る。そのため、夫は早いうちから家事をできるようになっておくことが大事」と話します。そして、夫は、妻が1人で過ごす時間を作るよう心がける、妻は夫をおいて旅行をしてみるなど、具体的な方法についても紹介しました。


    以下は石蔵先生の著書「妻の病気の9割は夫がつくる」に掲載されている「夫源病危険度チェックリスト」です。夫の場合は、妻に対する言動を振り返ってみましょう。

    ◆夫の現状
    ・人前では愛想がいいが、家では不機嫌
    上から目線で話をする
    ・家事に手は出さないが、口は出す
    ・妻や子どもを養ってきたという自負が強い
    ・「ありがとう」「ごめんなさい」はほとんどない
    ・妻の予定や行動をいちいちチェックする
    ・仕事関係以外の交友や趣味が少ない
    ・妻が1人で外出するのを嫌がる
    ・家事の手伝いや子育てを自慢する自称「いい夫」
    ・車のハンドルを握ると性格が一変する

    当てはまる項目が4つ以下なら問題なし。5~7つあった人は夫源病予備軍、8つ以上の人は夫源病の可能性が高いそうです。

    ※この番組の記事一覧を見る

    <番組概要>
    番組名:バラいろダンディ
    放送日時:毎週月~金曜 21:00~21:54
    メインMC:蝶野正洋(月~木曜)、島田洋七(金曜)
    アシスタントMC:阿部優貴子(月~木曜)、関谷亜矢子(金曜)
    月曜コメンテーター:倉田真由美、武井壮苫米地英人(隔週)
    火曜コメンテーター:玉袋筋太郎、内山信二、安東弘樹
    水曜コメンテーター:湯山玲子、遠野なぎこ、大竹まこと(月1)
    木曜コメンテーター:梅沢富美男、ナジャ・グランディーバ、ダイアナ・エクストラバガンザ
    金曜コメンテーター水道橋博士金村義明ライムスター宇多丸前園真聖(隔週)、デーブスペクター(隔週)
    バーディ:椿原愛(月曜/4月)、森山るり(火曜)、梅宮アンナ(水曜)、橋本マナミ(木曜)、井上咲楽(金曜)
    番組Webサイトhttp://s.mxtv.jp/barairo/
    番組Twitter@barairoMX

    「夫がストレス」で妻が病気に!? 話題の“夫源病”を医師が解説


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    ゴゴ通信の元の記事はこちらからご覧ください

    【簡単に説明すると】
    ・医療事故で目も口も閉じれなくなった女性
    ・産まれた時から嚢胞性ヒグローマと悩まされた
    ・睡眠中は上を向いて目を開けたまま

    ハンナ・ヴィーン・セッツァー

    顔面の神経の損傷により目を閉じたり口を閉めたりすることが出来なくなった女性ハンナ・ヴィーン・セッツァー(28)さんが話題となっている。

    彼女は幼い頃から珍しい遺伝性疾患で嚢胞性ヒグローマと悩まされてきて、頭や首に数千の胞子ができた。

    ハンナさんは胞子を除去するために手術を受けたがさらに悪化し、医療事故が発生して顔面の神経の損傷を受けた。この被医療事故により目を閉じたり、口を閉じることができなくなった。睡眠中は上向きにねて目は開けたままだという。

    また,彼は気道と食道を防ぐために気道切開術も受けた。幼い頃から体に付いた機関節概観を管理する方法を学んで一日に20度ずつガーゼを変え、自ら健康を保ってきた。




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