2020年10月15日、駐日ウクライナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキー氏が自身のツイッターを開設した。自己紹介に添えられた写真が注目を集めている。
メイスの一種である「ブラヴァ」
コルスンスキー氏は10月15日、自身のツイッターで「皆さん、こんにちは。初めまして。セルギー・コルスンスキーです。駐日ウクライナ特命全権大使として来日しました。どうぞよろしくお願いいたします。」と挨拶をツイートした。その際添付されていた写真には、ウクライナの国旗を傍に、中央にコルスンスキー氏が笑顔で写っている。スーツ姿のコルスンスキー氏は右手に、茶色の棒の先端にボール状のものにトゲがついた武器のようなものを持ち、肩に担ぐようにしている。
ツイッターでは「モーニングスターのようなものが気になりますww」「画像が大使というより刺客なんですが...」「手に持ってる方が本体なんだな・・」とこの武器のようなものに興味を持つ人々のリプライが次々と寄せられた。
コルスンスキー氏さんは、その後「たくさんのご質問ありがとうございます。これはブラヴァです。もともと武器ですが,ウクライナでは権力のシンボルとして使われています。」として「ブラヴァ」の写真をツイート。柄の部分は艶やかに磨き上げられており、全体に細かい彫り細工がされている。
コルスンスキー氏の説明にもあるが、ブラヴァはこん棒に似た打撃武器(メイス)の一種で、ウクライナのほかポーランドなどで、統治者や軍人などの権威の象徴として扱われてきた。ウクライナでは、大統領旗などにも描かれる。
笑顔のコルスンスキー氏とインパクトの強い「ブラヴァ」の組み合わせに、、ドラゴンクエストシリーズに登場する両手にモーニングスターを持ったモンスター「あくま神官」の画像や、アニメ「撲殺天使ドクロちゃん」のトゲ付きのバットを持った主人公ドクロちゃんにかけ「撲殺大使セルギちゃん」とリプライを送る人もいる。
皆さん、こんにちは。初めまして。セルギー・コルスンスキーです。駐日ウクライナ特命全権大使として来日しました。どうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/nGM8vD49yN
— セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 (@KorsunskySergiy) October 15, 2020
たくさんのご質問ありがとうございます。これはブラヴァです。もともと武器ですが,ウクライナでは権力のシンボルとして使われています。 pic.twitter.com/wIQ4JJ66Ch
— セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 (@KorsunskySergiy) October 15, 2020
(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
騎士が持つ鈍器かと
ロシアに喧嘩売る気マンマンですねw嫌いじゃないぜw
太陽を冠した錫杖なんだが… 孫の手代わりによさそう。
これがウクライナ棒か
「それはなんだ」「これは権力のシンボル・ブラヴァです」「そういう事を聞いたんじゃあない」 コントの出来るウクライナ大使
今からプーチンのドタマかち割って来るってお顔をされておられる
釘バット持ってイキってた立憲民主党の有田ヨシフ議員を思い出した。
スーツに権力を象徴する鈍器、そして大使。これはなにかのメッセージでは?
殴りプリならぬ殴り大使ですね分かります
ストゥ(制裁棒)かと思った。(金カム脳)
肩や腰をマッサージするのに便利そうだな(笑)
イギリス議会にも、女王の権力の象徴としてメイスが飾ってあるよな。
兄ちゃん…国際交流しようや…
どうぞよろしくお願いします(威圧)
つよい
つよい
キングダム・カム・デリバランスでは王様はこんなの持ってなかったと思うけど・・・見逃したかな?それとも時代が違うのかしら
>キングダム・カム・デリバランス ボヘミア王国(現チェコ周辺)とウクライナは別の土地やからな。
なんだろうな。多分だけど試みは成功してると思います。ええ、日本人そういうの好きなの多いから。
海外の肩たたきの棒は随分ごついですネ
この写真は説明いるわwインパクトがすごいw
侵略しに来たのかな?
出血属性付いてそう(ダクソ脳)
21世紀のハンマー外交
この絵面好きだぜ
これもう半分塹壕強襲兵やろ
この形の肩叩き棒か孫の手を大使館お土産で販売してほしい
さあロシアも対抗してなんか持った写真をあげるんだ
見た感じ木製だけど中に鉛入ってそう。今の時代ならタングステンか?
これは目覚まし用のおはようマイマザー 一番星君グレートだゾ
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