原爆投下を「仕方なかった」で済ませていいのか。早稲田大学社会科学総合学術院の有馬哲夫教授は「アメリカ政府は『100万人の兵士の命を救うためだ』と原爆投下を正当化する。しかし、実際は軍事力をソ連にアピールするために、残酷な仕方で広島、長崎の市民の命を奪った」という——。

※本稿は、有馬哲夫『日本人はなぜ自虐的になったのか:占領とWGIP』(新潮新書)の一部を再編集したものです。

■GHQの「心理戦」を補完した日本のマスメディア

前回、GHQが日本に対して行った心理戦の一つであるウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(以下、WGIP)と原爆投下の関連について解説をしました。原爆投下という大虐殺への反発、怒りを日本人が持たないようにGHQは検閲、言論統制、世論誘導を行ったことが、残されている公文書から明らかになっています。

その工作の結果、被害国である日本の国民にも一定数「原爆投下は正当だ」あるいは「仕方なかった」という人が存在することになってしまいました。後述しますが、こうした見方をメディアも強化し続けています。

では、原爆を落とした加害国、アメリカ博物館マスメディア報道はどうなのでしょうか。

アメリカにとって対日戦争勝利の50年目の1995年、スミソニアン航空博物館は広島に原爆を落としたB29爆撃機(エノラゲイ)を修復して展示する計画を立てました。

広島のおよそ14万人の人々の命を一瞬にして奪った爆撃機を戦勝記念物として大々的に展示しようというメンタリティ日本人には理解しがたいものがあります。とはいえ、WGIPによる「自虐バイアス」も「敗戦ギルト」もないアメリカ人としては自然なことなのでしょう。

■タブーに挑んだアメリカの4大ネットワークABC

その一方で、博物館は、アメリカの勝者としての一方的な視点だけでなく、敗者である日本の視点も含めようと、原爆被爆者の写真も同時に展示しようと計画しました。これは博物館としての最低限の良心だといえます。

ところが、これが退役軍人団体からごうごうの非難を浴びます。その主張はこうです。

「エノラゲイは100万人ものアメリカ兵の命を救った。それなのに、原爆犠牲者の写真を展示すると、アメリカ軍がなんの罪もない一般市民を無差別に大量殺戮したように見えてしまう。だから、エノラゲイだけを展示し、原爆被爆者の写真は撤去せよ」

結局、博物館側が折れ、エノラゲイだけを展示し、犠牲者の写真は展示しませんでした。ここまでは日本でも報道されたので、記憶している方も多いと思います。ほとんどまったくといっていいほど報道されなかったのは、そのあと放送されたドキュメンタリー番組のことです。

アメリカの4大ネットワークの一つABCは、この論争のさなか「ヒロシマ・なぜ原爆は投下されたのか」という番組を放送しました。

この番組でABCは、かつてどのアメリカの報道機関も冒したことがないタブーに挑みました。なんと「原爆は戦争終結を早め、100万人ものアメリカ兵の命を救ったというが、それは本当なのか」と問いかけたのです。

■「原爆が100万人ものアメリカ将兵の命を救った」への疑問

現在にいたるまでアメリカ政府の公式見解は「原爆投下は正当である。それによって100万人ものアメリカ将兵の命が救われたからだ」というものです。

これは、終戦時において、原爆投下か日本本土への上陸作戦かしか選択肢がなかったことを前提としています。本土上陸作戦を行っていたならば100万人ほどのアメリカ将兵の命が失われることになっていたが、原爆のおかげでそれをせずに済んだので「原爆が100万人ものアメリカ将兵の命を救った」という理屈になるのです。

ABCの番組は、この政府見解に正面から疑問を投げかけるものでした。

賞賛されるべきは、リスクを覚悟しての放送だった点です。当時は勿論のこと、今日にいたるまでのアメリカ政府の公式見解をこの番組が真っ向から否定することになるので、大衆の不買運動のリスクを覚悟しなければなりませんでした。それでも彼らは放送に踏み切ったのです。

しかし、結果は彼らにとっても驚くべきものでした。一部の保守層は別として、一般視聴者は番組に拒否反応を示しませんでした。むしろ原爆投下をめぐって当然あるべき議論の一つとして受けとめたのです。

私が驚くとともに感動さえしたのは、この番組に放送番組に与えられる賞としては最も権威あるピーボディー賞が与えられたことです。つまりABCタブーに挑んだだけでなく、放送に携わる者としては最高の栄誉を獲得しさえしたのです。ABCもたいしたものですが、賞を与えるアメリカジャーナリズムも、その背後にいるアメリカ国民の良識も素晴らしいといえます。

■原爆投下の正当性を問う番組は日本では皆無

ちなみに、終戦の年のギャラップ世論調査では、原爆投下を正当だと答えるアメリカ人は85パーセントいました。番組が放送されて4年後の99年のデトロイト・フリープレスの調査では63パーセント2016年のピュー・リサーチの調査では、56パーセントまで落ちています。この変化には前述の番組の貢献もあったと考えざるを得ません。

それでは日本側の原爆関連のドキュメンタリー番組はどうでしょうか。

私の知る限り、ABCのように「アメリカは戦争終結にあたってどのような選択肢を持っていたか」「アメリカは正しい選択をしたか」「原爆投下は正しかったのか」と正面から問いかけた番組は日本側にはありません。むしろ逆です。

最近の番組を例にとりましょう。

2018年8月12日NHKBS1で「BS1スペシャル▽“悪魔の兵器”はこうして誕生した~原爆 科学者たちの心の闇」という番組が放送されました。このなかで、NHKスタッフは大量殺戮兵器としての原爆使用「賛成派」2人と「仕方なかった派」1人の科学者を大きくクローズアップしています。

2人のうちの1人、原爆開発の現場にいた科学者のトップにいたロバートオッペンハイマーは、原爆投下について肯定的に語っています。もう一人、大統領の科学顧問だったヴァネヴァーブッシュも同様のスタンスです。

■原爆投下は「仕方なかった」というトーンを貫くNHK番組

しかし、この番組が罪深いのは、ルーズヴェルト大統領原子力研究を勧めたレオ・シラードを「仕方がなかった派」に入れていることです。番組の最後はシラードの伝記作家ウィリアム・ラヌエットの「(シラードは)原爆を作るという間違った賭けをしたと自覚していたが、その選択は仕方がなかった」という言葉で締めくくられています。

全体として、原爆投下は「仕方なかった」というトーンで貫かれています。この番組の制作者は、これら3人だけでなく、彼らの周囲にいた、多少批判的ではあっても原爆の殺戮兵器としての使用を肯定する、あるいはそれを仕方のない選択だと思っている多数の科学者たちのとりとめもないおしゃべりも長々と垂れ流しています。

しかし、実際には、シラードは他の多くの科学者と共に日本への実戦使用に反対していました。また、日本に原爆を実戦使用すべきでないと政権に訴えた科学者は、シカゴ大学の研究所だけでも69名もいたのに、番組には一人も登場しません。

■事実を伝えず、アメリカの代わりに原爆を正当化するメディア

なぜ「賛成派」ないし「仕方なかった派」だけを番組に取り上げるのでしょうか。まるで、「原爆の使用は戦争終結のためにしかたなかった。結果として多くの人が救われたのだ」というアメリカ側のためのプロパガンダをやっているみたいです。

現在では、アメリカの歴史研究者ですら以下の事実を認めています。

英米ソがヨーロッパアジアの戦後処理を話し合っていた1945年7月の段階で、アメリカは日本との戦争を終らせる選択肢は4つ、(1)本土上陸作戦を行う(2)皇室維持を条件として認めた降伏勧告を出す(3)原爆を投下する(4)ソ連の参戦を待つ、つまり、本土上陸作戦か原爆投下の2者選択ではなかった、ということです。

とくに、アメリカは、皇室維持という条件を提示すれば日本が降伏する可能性がきわめて高いことも知っていました。ですから、原爆投下か本土上陸作戦かしか選択肢がなく、多数のアメリカ兵の命が失われないように前者を選んだというのは事実ではありません。

ところがNHKの番組は日本の視聴者に事実を伝えず、アメリカのために原爆正当化プロパガンダを行っているのです。

■広島、長崎の市民は、アメリカの対ソ連アピールのため犠牲になった

また、同番組はシラードに多くを語らせているのですが、彼の重要な証言は紹介していません。

彼は、原爆の威力を見せつけることが、ソ連への威嚇になるとアメリカ政府が考えていた旨を証言しています。この証言は、研究者の間では常識となっていて「アメリカはソ連のヨーロッパでの勢力拡大を抑止するために原爆を使った」という主張の根拠としてよく使われています。

要はアメリカ兵の命を救うためではなく、アメリカの軍事力をソ連にアピールするために、あのような残酷な仕方で広島、長崎の市民の命を奪ったのです。

なぜ国民から受信料を取りたてている公共放送NHKが日本の放送法にうたわれている公平原則に反する番組を制作するのでしょうか。スタッフは、占領軍にとって都合のよい「自虐バイアス」と「敗戦ギルト」の持ち主であるとしか答えようがありません。新著『日本人はなぜ自虐的になったのか』で述べたように、WGIPの影響はかくも根深いのです。

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有馬 哲夫(ありま・てつお)
早稲田大学社会科学総合学術院教授(公文書研究)
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授。著書に『原発・正力・CIA』『歴史問題の正解』など。

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1945年8月9日に日本の長崎上空で原子爆弾が爆発した後に残された惨状 - 写真=AP/アフロ


(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 blog-imgs-135.fc2.com)



<このニュースへのネットの反応>

原爆投下は「ソ連への威嚇」という目的もあると思うが、人体実験の目的もあった事は明らかだ。


私見だが、原爆は日本が降伏したきっかけにはならないと思う。降伏のきっかけは、ソビエトの対日参戦が大きいだろう。当時日本は終戦の交渉でソビエトに間に立ってもらう事を期待(と言うか最後の望み)を掛けていた。しかしソビエトが敵になり、中立となる大国が不在になったため戦争継続しても状況は良くならないと悟ったのだろう。もちろんそれでソビエトに感謝するつもり全くは無い。


「反米」がしたいだけで、この記事は「親中」に向けられている。小林よしのりと同じ。


▲ 「プレジデントオンライン」の運営会社は「一ツ橋グループ」。週刊ポスト&週刊プレイボーイの「小学館&集英社」の親玉。ティーン誌やファッション誌で、韓流タレントや「オルチャンメイク」など、韓国工作を1番に熱心だった工作出版社。 「一橋大学 百田尚樹 講演 妨害 韓国人」で検索


日本の防空戦力があれば原爆投下は阻止できたかもしれない、とは思うが、落としたのはアメリカであり、原爆投下という行為の是非を考える当事者はあくまでも手を下したアメリカ自身で、日本が原爆を投下する側に立って考える問題ではない。日本はどうやったら敵の攻撃から国民を守るか、ということを考える立場ではないのか?


こういったNHKの偏向報道によって、日本国民の歴史観は捻じ曲げられていくのであろう。歴史は、強国の都合の良い道具に成り下がる事無く、時系列で事実関係の連続であって欲しいのである。


アメリカは沖縄戦で受けた多大な被害からオリンピック作戦(日本本土上陸作戦)を行えば100万人規模の被害と大量のな物資を必要とする試算をした。それだけが原爆投下の原因ではないが日本本土への無差別爆撃の拡大につながったのは事実


原爆を人の集まる場所に使ってみたいな~…そうだ!戦争だし戦争相手国やそれ以外にも見せしめになるし良い機会じゃん!って感覚だったんじゃないの…


アメリカは昔は敵だった、今は時々敵になる。そしてアメリカ人は今も昔も*が多い。だがしかし反日報道ばかりの日本のテレビ局や新聞各社は現在進行系で敵であり、昔も今も*ばかり。まず第一に警戒すべきはアメリカじゃなくて日本のマスゴミ


広島・長崎への原爆投下は実験の側面が大きい、げんに投下後の被爆地に米兵が下り現地調査して被ばくしている。敵地の真っただ中での軍事行動としては異常。しかも空爆で日本各地を燃やしまくり、当時の日本の飛行機では飛べない高高度を飛んでいる飛行機を持っている国がだ。原爆以外の道があったと思わずにはいられない・


兵器開発競争で負ける事も許せない、何完成した?!じゃあ早速試そうぜ。使えるブツである事もアピールにもなるしな・・・


米国による原爆投下は明らかに人道に対する罪だが、核兵器により米ソ対立が第3次世界大戦に繋がらなかったのも確かである。 現状もその状態は変わらず日本も中国・ロシアといった軍事大国からの大規模武力侵攻を阻止するうえで日米同盟と米国の核の傘に依存しなければならない状態であり、核兵器廃絶は現実的ではない。


こういう記事を見てつくづく負ける戦争はしてはいけないと思う


日本は原爆投下の是非に関してはアメリカの結論が是であれ非であれその価値観を共有してはならない。投下という行為に手を染めたのはアメリカであって日本でない、というところはきっちりと線をひいて曖昧にしてはならない。


プレオンの記事ではあるが、妙にマトモな正論記事。新兵器の威力を見せつける事が目的なら、標的は日本の無人島とかでも良かったのだ。それで戦争は終わる(実際はソ連の参戦で終わったが)。民間人を核攻撃する必要は全くない。


投下を命じたルーズベルト大統領は日本人差別が好きだったから、差別が根底にあるのは間違いない。同じ白人同士なら、ここまで最悪なことはしなかったでしょう。事実、初期原爆の欧州戦線の使用は避けているし、日中戦争中の中国への核兵器貸与の案まであった。以降の未来では核兵器が使われないことを願います。


今の米国民は、良識持ちが多いと思う。原爆投下の正当や不当で終始するのではなく、犠牲になった者達の悲惨さを物語っていかなくてはならない。痛み分けでは無いが、米国民にも感情があろう。


米兵を救うためとか戦争を終わらせるためというのは建前で、本音は原爆の威力と人体への影響を試すための人体実験。投下後、多くの米科学者が医師に扮して日本に渡ったが、誰一人救う事なくデータだけ取って帰っていったからな


そういう訳で米国トルーマン大統領にはC級戦犯「人道に対する罪」が成立するのではないか。それは戦勝国が敗戦国に難くせつけて犯罪者に貶めた、カタチだけの東京裁判の結審とは違って、事実に基づく事だ。


こういうの見ると未だに日本は占領下にあるんだなと改めて思う


これも追加して欲しい NHKは「公共放送として正確な情報を皆様にお伝えする」と言う名目で「偏向報道・捏造報道・隠蔽報道・印象操作して日本国内の日本人からお金を奪取して敵国に情報や技術をばら撒いて日本国民を苦しめてる極悪非道な組織」なんですよ 罪とか悪質と言う枠を遥かに超えてるよね


空襲だけでも十分だったんじゃ?


>>こういうの見ると未だに日本は占領下にあるんだなと改めて思う<< そうとも言えますが、今日本を占領しているのはWGIPを事実上引き継いでいる、日本のマスコミとか文科省の教科書検定のやつとかですぞ。


chi*en氏>日本の真の敵は特定アジアとそれに与する反日メディア・エセ平和・反核団体・日教組等だ。


やりすぎだとは思うけど時間がかかってたらソ連がさらに南下、日本の分割統治になってたと思うからうーん…


戦後の長崎を見てマッハ・ステムの無茶苦茶さにドン引いてるわ、核を放射線防護服なしで移送させててなんか汗が止まらないパイロットがいたわ、核投下後の戦域に歩兵を突入させる訓練はしてたわ、1958年のビキニ環礁の実験後にようやく放射能のヤバさに気づいて戦車用核砲弾をキャンセルしてるわ、結局当時の米軍は単に新しい玩具で遊びたかっただけだったという。


まずは、核武装は初手も初手。同盟国の選定と今後を見据えた協力関係を複数国と結ぶ。反中と離米を進め、国内のGHQ思想の排除。思想の健全化を推し進める。軍の設立と兵器開発により防衛機構の強化。簒奪された自国領土を軍事力により奪い返す。弱腰外交なのは、自国に対外的な戦力がないからだ。脱傀儡を目指すべきだな。


負ける戦争をしてはいけない(教訓) 原爆が落とされなくても結局焼け野原で負けてたわけだしな。負けると思ってなかった連中しかいなかったのも問題だが


口悪くいうぞ。100万人の人*を救うためにその何倍もの関係ない民間人を*必要あったか?決着の見えてる戦況でなお蹂躙するかのような余裕のない大量殺戮は勝者の権利かなんか知らんが美学ないゴミの発想にしか思えん。当時の日本もおかしかったが他も相当だったんだろうな。今を生きることに感謝するよ。あとクソみたいな歴史学者気取りは滅んでどうぞ。


最近は当のアメリカ人でさえ日本への2度に渡る原爆投下の正当性主張への疑問を呈してる人が増えてる様なんですけどね。この情報の時代に古いプロパガンダが何処まで通用するものですかねぇ?


ウラン型とプルトニウム型とわざわざ二種の爆弾を用いて日本人を使った人体実験だった事は相変わらずスルーなんか


毎年この時期になると出てくるアッチラさんの離間策。どうしても日本人の”恨(ハン)”を煽りたいようで


二種類の原爆の俗称は、広島型はリトルボーイ、長崎型はファットマンという。それぞれ、ウラン型とプロトニウム型であるという。エノラ・ゲイとボックスカーが、原爆を投下した爆撃機の機名。


原爆が100万人もの「アメリカ将兵の」命を救った、って言う論旨の肝を省いてタイトルにするプレオンの厭らしさ


誰の話だって思ったらアメリカ兵かい。そりゃノルマンディー考えたら上陸戦の損耗としてはそこまでおかしい数字でもないわ


アメリカ側からすれば搭載機が撃墜されるリスクがほぼ無い以上、投下するだろうし、実際投下した。反撃能力が無い、ということは好き勝手にやられる、ということじゃないのか?


確かにこに正当性は無いとは私も思う、が。今迄一言も言及しなかったような事、むしろ反対の事さえ言ってたような事を、今のタイミングなら離間に利用出切る!と複数の記事で猛アピールして来るようなこの手法。最高に気持ちが悪いです


離間工作に必死になるラインに変わってきたってことだな。どんどん事態が進んでるのが目に見えるのはなかなか貴重だ。


反日メディアは中国共産党の指令を受け日米離間を促そうとしているのだろう。 中国による離間工作に対抗していく為には反日メディアを排除し宣伝省を創設し国民に対し愛国心・国防意識の醸成、中国・北朝鮮の脅威に対し日米が共同で対処していくことの重要性を理解させる必要があるだろう。


簡単なドグマ理論だな。


ハルノートで挑発しパールハーバーを仕向けたのに原爆の正当化とか、都合よすぎなんじゃねえの?


「歴史」を語る癖に時代背景や当時の倫理観をガン無視するとかアホか 犠牲者には申し訳ないが、それは数千年前の犠牲者にも同じ事が言える 感情論なのか歴史観なのかハッキリしろ 歴史であるなら感情論は完璧に排除しろ こんな記事提出して通るとかアホすぎて笑えん


テメェの主観だけで物事を捉えていたらK国のようになる、米国側の言い分を客観的に表現するNHKの姿勢は重要だな、日本にはこういうメディアがあって幸いだよ


ちなみに本土決戦へ移行した場合、NBC兵器フル活用の民族浄化と言って過言ではない焦土化作戦が米軍により実行される予定でした。(サリンとかマスタードをぶちまける気満々だったんだぞ…これ嘘じゃないからな)


毎年起きる議論だけど、日本にまともな戦力も無ければ防空も無い本土決戦寸前状態で護衛機も無しに爆撃機がブンブン飛べる状態で米兵が100万も*わけがない。米兵を救った訳でも早期終結で日本人を救った訳でもない、あれは人体実験。民間人を狙ってどれだけ被害がでるか後遺症はどうかと治療より調査を優先してたしな。戦争とは別案件で裁かれるべき行為だと思う。もう遅いが。


ここのところこういう記事が多いな。日米同盟を崩そうと必*んだな。


核兵器の威力を世界の見せしめにしたのは確かだろうな。メッセージは『逆らうとどうなるかわかるな?』


出来立ての新兵器を実験を兼ねて使ってみたかったところ、ここぞの機会が巡って来た。資本主義を目指す米国は共産圏に対して先駆けたかった。核が非人道兵器だという自覚があるからこそ、米国が恨まれないように戦後GHQによる戦争責任の心理策が行われた。わざわざ、広島型=ウラン型、長崎型=プルトニウム型にしたのは実証実験だったから。


どの言い訳でも結局は民間人虐殺でアメリカの戦争犯罪だろ。プレオンだから日米の強調路線を崩したくてやってる可能性を感じるがな。


戦略爆撃を禁止する条約なんて存在してなかったよ、ハーグ陸戦条約の「防守されていない都市への攻撃禁止」を盾に取るなら空襲食らった日本の都市は何れも該当しないしな、だから日本も重慶を爆撃してる、どうでも原爆投下を戦争犯罪にしたいなら米国に戦争をしかけて降伏させ主権を奪い取るしかない


原爆投下前に日本が降伏を考えていたのは事実だけど其れをアメリカが知る由はないからなぁ、原爆投下は非道な大量虐殺であり人体実験だった事実は動かないが米兵の視点で見れば原爆が戦争を早期に終わらせたというのは一部の理があるし、日本が日米安保同盟を結んでいる以上公に米軍の非道を蒸し返して非難する事は難しいと思うけどね


偏向捏造垂れ流す世界の報道が絶対に隠したいのは個々の戦局ではなく、どうして世界大戦は作られたかという一番の核心 結局根底には一部の人間の金や利権の都合で動かされていただけに過ぎない、ということから紐解かないと繋がらない 当時も今と変わらずソイツラの金や利権で世論工作されていたしそれぞれ軍内部、政治家に至るまでそうだった 日本はそいつらに損させたから陥れられた


新兵器ができたから実戦で使っただけだろ?何故飾る必要があるのか、そんなに後ろめたい事があったのかな?


あんなズタボロ状態だったのに戦争続行してたらアメリカ兵を後100万は*てたのか。日本すげぇなと言うよりも当時のアメリカ兵をそこまで腰抜け扱いしている事に驚き


硫黄島では二万三千人の戦力で米兵約七千人を*てる、本土とは条件が違うが決して非現実的な数字じゃない、勿論本土決戦要員三百万人も壊滅するだろうがね


救っては無いよな。


広島から日にち開けずに種類の違う2発目落としてる時点で実験したかった可能性が高い。 


1945年7月16日に米本土ニューメキシコ州で実験は済ませてるよ(トリニティ実験)、米軍兵士を鉛のケープ一枚で放射線に晒す豪快な人体実験、つべやニコ動で動画が見れるから探してみては?


戦争してる上層部にまともなのがいるわけがないってのが真実じゃないの?特攻とかやってる時点でね。戦争の火種時は正当だったとしても終戦時にはまともな人ほど戦*るから思想もその頃には歪みきってるでしょうよ


(お題出したサイトが煽ったせいで、みんな自分達の思い思いの論で喧嘩せずに進行してる普段なら噛みついたりしあうんだけど凄くまともに進行してる)


≪傾聴せよ≫≪我が艦はこの醜怪な戦争をエレガントかつ最終的に終わらせる能力を持っている≫≪我々が行うのは戦闘ではない 均衡の回復であり 裁きである≫≪それは徹底して合理的に行われる≫≪この先 我々が奪う命の数に世界は驚愕するだろう≫≪そして自ら武器を置くだろう≫≪1000万人を*はずだった武器を≫


日印同盟を協力・同盟させまいと工作すごいぞ。日米+日印と3カ国組んだら戦う前から優勢どころか勝勢になっちゃうから工作も必死


そりゃやった側はそう言うだろ。文字通りいいわけだよ。子供ケンカと同じでお互いに理由を並べる。双方が悪い事には変わらない。双方が今後同じ過ちをしないのなら別に外野が顔真っ赤になる必要はねーだろ