夫に不満な妻takasuu/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

あらゆるトラブルにおいて、被害者は守られるべき存在ですが、「被害者」という立場になった途端、強気になってしまう人もいます。そうした場合、事態があらぬ方向に転んでしまうケースも…。

■強気になった被害者が恫喝で…

トラブルにおいて、当初は被害者であった方が、被害を受けたことを理由に強気に出てしまい、逆に恫喝や恐喝罪で起訴されてしまうケースなどは多いのでしょうか。

起訴にまで至ってしまうケースはあまり多くありませんが、厳密には「恐喝罪」が成立します。これは、権利行使と恐喝罪という、古典的な問題であると整理できます。

たとえば、お金を貸していて、その取り立てを脅迫を用いて行うと、正当な権利を有していても、恐喝罪が成立してしまうのです。

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■実際に起訴されたケースは?

被害にあったことを理由に強気の交渉を持ちかけ、逆に恐喝罪や恫喝で起訴されてしまった方の事例などはあるのでしょうか。実際にあった事例としては、不倫の慰謝料問題で、不倫をされた“被害者”側が、不倫をした“加害者”側を脅した……といったケースがあります。

慰謝料など、もともと合意によらずに発生しているのか、発生しているとして、どの範囲で損害が生じているのか、トラブルになりがちな権利が問題になっている場合、実際に恐喝などにつながりやすいといえます。実際に起訴されているのです。

■被害者が取るべき対応は

例えば不倫や交通事故などでも、穏当な話し合いではない形での取り立ては、脅迫罪や恐喝罪になりえます。とはいえ、こういった法律的な判断を直ちにすることは困難でしょう。例えば、ぼったくりバーなどでも同じようなことが起きています。

「問題だな」「これはおかしいのではないか?」と感じることがあれば、その場でお金を払ったりすることがないようにする、持ち帰ることが重要です。追い込まれてしまうと、人間は冷静でない判断をしてしまうことが多いように感じています。

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(文/弁護士齋藤 健博

自分は被害者だからと強気になり… 恫喝して“加害者”になってしまう場合も


(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 img.sirabee.com)



<このニュースへのネットの反応>

>例えば、ぼったくりバーなどでも同じようなことが起きています。  ぼったくりバーの場合は請求された側がもとから被害者なんですけど。


俺も歩いてただけでヨッパに殴られたから殴り返したら傷害って言われたわ。別に傷害でもいいけど、割合は9対1にしろや


まんま特ア人の特徴


被害妄想を催す精神疾患であることに自分が気づかず、その罪を*てしまうタイプもあった。妄想性障害や、限局性恐怖症などの不安障害にみられる他者排除系のもの。「性に関する恐怖症や不安障害」に関するものはごく最近SNSで目立っているらしい。それでSNSを使って人格否定などの誹謗中傷に走り情報開示を求められるなど。病識を持つだけで防げたりする。


フェミニストかな?


被害者じゃなくても被害者の代弁だ!とか正義面して加害者になる奴らいるよね。マスコミって言うんですけど


当たり屋がまさに利用してるヤツですね


クソみたいな屁理屈の難癖で被害者になれたつもりで殴りかかる奴が多すぎる……反撃じゃなくてただのヤクザのゴロ撒きだろうがよ


誠実さが無けりゃ被害者も加害者も*もねぇよ。問題の解決への真摯さも真実の追及もないなら正義も悪もないよ。ただの「無駄」でしかない。どちらも誠実で謙虚で思いやりがあるなら大抵のことはすぐに終わる。両方でも片方でも強欲悪意自惚れ傲慢高慢狂気色々あるからややこしくおかしくなるんだよ。


加害者がごねて裁判になって非が確定したら裁判費用全額と被害者の裁判出席時間の損失分を加害者負担にする制度作れ


「強気になって」というよりは、「もうこれ以上自分を害してくれるな」っていう悲鳴近いと思うなあ。