日本全国にはさまざまな方言が存在し、耳慣れない言葉も多数あります。それだけに、本来の意味とは異なる解釈をして誤解しやすいものも少なくありません。そこで今回は、つい誤解しちゃう方言について探ってみました。

1位 ちんちん
2位 ちんちんかく
2位 せこい
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「ちんちん」!


耳にした瞬間に「え?聞き間違い?」と思わず耳を疑ってしまうこの単語。しかし滋賀県の湖北・湖東では大人の女性の口からも飛び出す方言なんだそう。方言の意味としては“親密な間柄”を表すそうで、「あの2人はちんちんやろ」などと使うそう。知らずにこの会話を聞くと衝撃を受けそうだと感じた人が多く、1位となりました。

2位は「ちんちんかく」!


1位に引き続き登場した単語「ちんちん」。「ちんちんかく」と聞くと局部をかいているかのように聞こえますが、実は富山県の呉東で使われる方言で「正座する」という意味で用いられるそう。お寺等でいきなり「ちんちんかいてね」と言われると勘違いしてしまう人が多そうという理由から、2位に選ばれました。

同率2位は「せこい」!


全国的にそう珍しくない「せこい」という単語。一般的にはお金にがめついイメージで使う人が多いかと思いますが、徳島県では肉体的に苦しい、気苦しいという意味で使われるそう。「あの人はせこい」と聞くとてっきりお金にがめついと勘違いしてしまいそうなことから、2位となりました。

このように、方言からイメージする意味と本来の意味が異なるものが上位に選ばれる結果となりました。気になる4位~59位のランキング結果もぜひご覧ください。

みなさんは、どの方言を聞いて誤解しそうだと思いましたか?

調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラスモニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2019年10月31日2019年10月31日
「ちんちん」って?つい誤解しちゃう方言ランキング


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

逆バージョン:うちの方言では女性*の事を「べっちょ」と言うが、それを知らん人が「うわ~べっちょべちょ」とか言うと恥ずかしくなってしまう。


このサムネとタイトルは卑怯だろww


鉄板が*に熱くなっているとも言うな(福島県だけかもだが)。因みに、イタリア乾杯の掛け声も[チンチン(杯を交わす音に因む)]。


柊つかさが思い浮かんだ。


北海道はツライがコワイになるから歩き疲れてコワイと言うと何が怖いの?と聞き返されるって聞いた。


かぐや様が喜びそうなネタだなw


2位の*かく は知ってたけど1位と2位の*は初めて知った


熱いって意味での「*」なら自分も使うな。誤解を招くのでは「えらい」か。病気や疲労で辛いって意味だけど


「*」は名古屋でも言う。


*ぬきなっもしたなぁ


よがへるとひえっくっもんでな


方言で訛ると「金庫(きんこ)」が「つ(ち)んこ」に


犬の芸でも*って言うじゃん


熱くすることを「*にしといて」っていうときある(富山県民)


三重だと「このヤカン*に熱い」って感じに使う


お手てがチンチンするよ!(*´ω`*)フランス語だとチンチンは乾杯だったっけか(*´ω`*)せこいってずるいって意味でも使うね、「せっこ」とか「せこした?」とか(*´ω`*)


方言ではないが日本語のもしもしはドイツ語で女*!女*!って意味なので注意


方言とは少し違うけど、聞くところによると、青森のほうだとネクタイの発音がニクタイになりがちらしく…式典とかでは、スーツをガッチリ着込んだおじさん同士が「いやぁ、綺麗なニクタイしてますなぁ」「貴方こそ、立派なニクタイで…」と誉め合っているそうです。


ちん↑ちん↑の発音だから実際に聞いたら誤解はしない。