2019年10月12~13日に日本列島を台風19号が襲い、全国各地で被害が出ています。

中でも河川の氾濫による水害が深刻なため、自衛隊は27日現在も災害派遣を行っています。

被災者に食事や水を提供し、入浴支援を行い、倒木処理や行方不明者の捜索など、いろいろな活動を行っている自衛隊

彼らが活躍している姿はネットで目にしますが、その『裏側』を知る人は少ないでしょう。

災害時、自衛隊は被災地でこうして寝ている

同月27日、防衛省河野太郎外務大臣がTwitterを更新。宮城県柴田郡では、災害派遣のために多くの自衛隊が船岡駐屯地に集まっています。

自衛隊員が宿泊する際、どのように休息をとっているのか…河野大臣が投稿した2枚の写真をご覧ください。

体育館には、所狭しと簡易ベッドが並べられています。災害派遣のために集まった自衛隊員は、こうして宿泊しているのです。

周囲には隊員の洗濯物が干してあります。また、ベッドの間に仕切りはほとんどありません。

活躍する自衛隊の『裏側』を知った人たちからは、感謝の声が相次いでいます。

・必要最低限の寝床しかなく、肉体労働に励んでいる自衛隊のみな様には本当に頭が上がりません…。

ベッドがあるだけマシだけど、狭いですよね。本当にお疲れ様です。

・隊員さんがお身体を壊さないよう、全力でケアをお願いします。

災害が起こるたび、全国から駆け付けて被災者の心身を守ってくれる自衛隊

その活躍に心から感謝の言葉を送りたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@konotarogomame


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

これ、まだましな方の簡易ベッドだね。この前に公開された写真ではコットで寝てたよ。


(普通に床に雑魚寝してるんやろなぁ…と思っていてすまない)(想像よりはマトモで良かった感)


でも左の方々はこれに「そのベッドを被災者にあげろ」ってコメントしてるんですよ。これが彼らの人権観ですよ。


同じツイッター芸でも炎上芸人と違って、自衛隊への理解を深めるとか国民からの理解を得るとか被災者の不安を緩和するとか、息子の方の河野氏は有能なようだ


全ての自衛隊員が簡易ベッドで慣れてる訳ではなさそうだけどな。自衛隊が自前で被災地に宿泊所を設営できるようにした方がいい。要するにもっと予算増やすべき。


「自衛隊の救助お断りバッジ」を作ってはいかがでしょう? 被災した時、自衛隊に助けてもらいたくない事を知らせるバッジです


まぁあれっすわ、最近、漫画刃牙でおなじみの板垣先生が激レアさんに出てたから見たらいいよ。寝ないで歩く訓練とかしてますから(それだけじゃないけど)。何処でも寝れないとダメだったり、色々ありますよ。一般人よりタフだと思います。ただ、血の気が多い人も多いので、結婚に自衛官を考えてる人は相手をよく見てね。結構、やばい人の集まりなので、良い意味でも悪い意味でも^^;


変なサバイバル動画を見過ぎたせいか、森の中で葉っぱに埋まって寝るようなのを想像した(笑)想像が酷すぎたせいで想像よりずっとマシだけど、過酷な労働が続くのにこれじゃ疲れが取れないよな。これを叩くのは頭おかしい。休みなく働け、ベッドも被災者に回せ、トイレ行くな、水飲むな、お前らプロだろ!ってプロを何だと思ってんだよ。そういう奴に限って大して税金払ってないんだよな


普通に野営だと思って見たから あっ屋内なんだ… ってなった 野営なんて海外派遣でもないとそうそうないか 国内なら駐屯地あるもんな 何はともあれ本当にお疲れ様です


水害だから、テントに寝袋と言うワケにはいかないモノね。


国防と災害派遣にと職務に精励されている自衛官に対し敬意を払い自衛隊に十分な予算を充当し自衛官の大幅な待遇改善を行うべきだ


地元の業者に頼めば済むレベルの業務もタダだからって自衛隊に丸投げする自治体が多すぎる


暖房ないし薄い布団というか布だから寒そうしばらくはずっとこれなんだね…


思ってたよりひどかった「駐屯地」っていうくらいだから部屋暮らしだと思ってた。これじゃ被災地の体育館だよ。 これで毎日肉体労働とか、本当にお疲れ様です


まだここはマシな方で、ベッドの余裕が本当にないところでは自衛隊の人たちは固まって床で寝るか座ったまま寝てるレベル。それくらい切羽詰まってる状況が今年は何度かあったが、そういうタイミングで「自衛隊は被災地にいらない」の垂れ幕も見られたという


あくまで一部であって小学校の校庭とかでテントで寝ている隊員がいるのを知っているのか? 水浸しで寝泊まりしてる隊員さんたちのほうが多い事を・・・・・・


自衛隊であろうが軍隊であろうが人だ。 プロは休む方法・疲労を背負わない様にするコントロールも可能だがそれでも人だ。 肉体的限界は必ずあるし、精神面でも感情と言う心を抑え付けて動かなければならない事態もある。 助けられる側が出来るのは感謝の言葉と災害の教訓を刻み次に備える事だけ、決して罵詈雑言をぶつける為の相手ではない。 溜まった怒りや悲しみは空や海に叫べ


因みに自分も小学校の頃にやったキャンプみたいに外で野営してると思ってた


ほんとに足向けて寝られない。本来はマスメディアが特集を組むことなのに、本当に本当に知られたくないんだろうね。災害が多くていつ自分たちの身に降りかかるかわからないから、有事も平時も住民が自覚すべきことでもあるんだけど


正直、いまハロウィンやオリンピック、無駄な話して時間潰してる国会とかに金を使うより自衛隊の設備を良くしたりした方が良いんだけどね