皆さん、クリエイターに仕事を依頼するとき、「お任せで」という言葉を使ったことはありませんか? ひょっとすると、そのとき相手の方は身構えているかもしれません。その理由を書いた漫画がTwitterで共感を呼んでいます。

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 漫画を書いたのは、フリーマンガ家イラストレーターの蒼澄空良さん。クライアントから「もう全部任せるんで、自由に作っちゃってよ!」といった依頼を受けることがあるという蒼澄さん。そのとき「自由だ! 嬉しい!」と無条件で喜ぶクリエイターは――まずいないと彼は言います。大体のクリエイターは上記のような依頼には必要以上に警戒し、自由にと言われていながらもより詳細なヒアリングを要求します。なぜなら、納品後にこう言われる恐れがあるから。

 「なーんか、イメージしてたのと違うんだよねぇ~」

 多くのクリエイターは、経験上こうなることを知っています。だからこそ、もともとイメージしている案があるのなら、曖昧なものであっても事前に伝えてほしいのです。相手の頭の中をのぞくことなんて誰にもできないのだから、より良い作品をスピーディーに仕上げるためには、意見をちゃんと共有するという作業が必要です。

 この漫画には数多くのリプライが寄せられています。「います!『素人でよく分からないからとりあえず一度作ってください。それを見てからまた考えます』って人。怖い怖い怖い、これ最初から何度も作り直しさせます宣言してるやん!」「私もバイト先でDMやチラシを作っていますが、『作って』だけで他の情報は一切言わないくせに、作った後にあーだこーだ言ってくる上司が鬱陶しいです」「『イメージと違う!作り直して!』×10→振り出しの最初のデザインに戻るって言うのを何回やった事かww」

 生々しい意見が多くて、多くのクリエイターが同様の問題で悩んでいることがうかがえます。しかしその一方で、「いや、絵心ない人にはほんとにイメージないんですよ。土台がないとなにも浮かばないんです」といった意見も。

 いずれにせよ、仕事を依頼する場合は、クリエイターに配慮して十分な意見交換をすることを心掛けたいものですね。

画像提供:蒼澄空良さん

イメージしている案があるなら、それがふわっと曖昧なイメージでも必ず事前に伝えてほしいのです


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

お任せって言ったからには文句言うな。以上。


脳内にあるイメージを察しろは無茶振りが過ぎる.


いったん作らせてから、ここをこうしろああしろって指示してくる奴ほんと多い こういう絵だけでなく書類とか資料とかで


イメージしていたのと違うから、受け取るけど報酬は0円でいいよねが最悪中の最悪。


「なんとなくこんな感じで=丸パクリしろ」ってことだと思ってる。仕事出来ない人に限って「仕事請けたんだから満足するまで修正して」っていう。いや、大金貰ってるならやるけど、大概値切ってる奴ほど言うよね?修正回数何回までって決められたくないならお金足せ! 脳みそ繋がってないから、しっかりイメージ出来てないなら責任はお前にある。「プロっぽく~」っていうの1番嫌い。


あとで差し戻しが嫌だから細かいことを聞くと今度は「その位いちいち聞かなくても分かってよ、常識でしょ、使えないな」って返ってくるやつ。お前の脳内常識なんぞ知るか。


「晩御飯何食べたい?」「何でもいい」→作ったら「え~コレ?」と不平  「どこの店に行きたい?」「どこでもいい」→行ったら「え~ココ?」と不平  …みたいなパターンを思い浮かべますね。※決して突飛なチョイスでは無くとも


「お任せで!」→「イメージと違う、やり直し」は、どんな職種でも当てはまるよね。


そういう事が無いようにコンテ切ったりラフやネーム描いたりするんじゃねーの?


こんな当たり前のことをマンガにされてもなぁ。


こういう場合、サクッとラフを3点くらい挙げて、それ叩き台にして話進めるでしょ。


先に自分に頼む以上最低限と思うこと見てもらったり聞いたりとか途中で現物見せて調整するとかせんの? そこまでしてまだ不満出ても聞く必要ないでしょ 次仕事無いならそれは合わなかっただけの話で双方気にするような話ではない


発注側が無能すぎる。最初から仕様書出せよと。


立ち上げたばかりで社員も社長しか居ない小会社には要注意。そういった会社は外注デザイナーは完成するまで何度も修正してくれると思っていやがる。もうあの社長は許さない。まぁどうせその会社は潰れてるだろうけどな。発注内容がピクトグラムだったのに蓋を開ければアイテム画像。修正指示も曖昧、質問すれば逆切れ。おかげで労基に触れるレベルで働き、体を壊したよ。


下部の修正地獄はよくいるな。当たり前にラフでやりとりはしているだろうけどラフ画での脳内当てゲームをする労力は酷いぞ。