博多華丸・大吉さんと、近江友里恵アナウンサーキャスターを務める朝の情報番組『あさイチ』(NHK)。

2019年9月30日の放送回では、『子供の防犯』について特集しました。

防犯について我が子に教える際の注意点

下校中に声をかけて連れ去る事件など、子供を狙った犯罪は後を絶ちません。

※写真はイメージ

防犯について我が子に伝える時「怖がらせてしまうかもしれない」「どういう人が『怖い人』『危ない人』なのかを理解させるのは難しい」といったことに悩みがちです。

番組では、子供の防犯を研究している専門家に取材。防犯について子供に教える際のコツなどを紹介しました。

『日本こども安全教育総合研究所』の理事長・宮田美恵子さんは、子供が恐がり過ぎないように「安心できる情報をセットで教えること」を心がけてほしいといいます。

危険な情報を隠す必要はありません。

たとえば、「大人があなたに声をかけてくるかもしれない。でも、あなたがしっかり(注意)していれば、お父さんお母さんもいるし、地域の人が見守っているから大丈夫なんだよ」と伝えてあげるといいですね。

あさイチ ーより引用

子どもに防犯について教えるときの『NGワード』

また、宮田さんは子供に不審者の説明をする際『変な人』『悪い人』『怪しい人』といった見た目を表す言葉や、『知らない人』といった言葉は使わないほうがいいといいます。

不審者というのはサングラスや帽子を身につけた、いかにも怪しそうな見た目でなく、むしろ普通である場合がほとんどとされています。

※写真はイメージ

不審者が顔見知りだったり、子供が通学路でよく見かける人だったりすると、「知っている人だから大丈夫」と付いて行ってしまう場合もあるため、注意することが必要ですね。

「どういう人が危険なのか」を教える際に、大切なポイント『相手との距離感』なのだとか。

番組では子供に教える距離感を、以下のように紹介しました。

家族の場合は、45㎝以内の『ピッタリ距離』

親しい友達の場合は、45~120㎝の『ゆったりな距離』

顔見知りや知らない人の場合は、120㎝以上離れた『きっちり距離』(お互いの手を伸ばしても届かないくらいが目安)

宮田さんは不審者の判断基準を子供に伝える時は「人ではなく行為に注目するほうがいい」と、次のようにアドバイスしています。

距離というのは、あくまで危険に気付く1つの目安です。

本来120㎝より向こう側にいるはずの人が、むやみに近付いて来たらおかしいなと警戒することができます。

子供が「怖いな」「嫌だな」と思ったら、相手の依頼を断ってもいいし、それでもやめてくれなければ防犯ブザーを鳴らして周囲に助けを求めてもいいよと、こんな風に教えたいです。

あさイチ ーより引用

ほかにも、番組では犯罪が起こりやすい『ホットスポット』や、子供自身の防犯力を上げるポイントなどについて紹介をしていました。

ネットでは、番組を見た人たちからのコメントが寄せられています。

・「知らない人」は一瞬で「知り合った人」に変わります。不審者は「どう見ても変な人」とは限りません。

・私も「知らない人には付いていかない」っていってた…。すごく参考になった。

・いつも親がいる状態じゃないから子供自身で身を守る方法を教えたい。

・大人になっても知らない人から「ちょっと頼みが…」と声をかけられたことがあった。他人ごとじゃない。

大人でも近付いてきた人が不審者かどうかの判断は難しい場合もあるので、子供はなおさらかもしれません。具体的に『距離感』で注意するように教えてあげたら、子供にも分かりやすいですね。

普段から親子で防犯意識を心がけることが、いざという時に子供の身を守る助けになるでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
あさイチ
※写真はイメージ


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

実際は知ってる人の方が危険なんだけどね。


具体的な事例、犯罪者の手口を教えるべきだな。ペニーワイズに教えてもらおう


距離は確かに明確でわかりやすいな。宗教の勧誘なんかが話しかけてきたときに「なんだコイツ気持ち悪い」って思うけどたいてい距離がちょっと近いんだよね


知っている人も気を付けないとね


とりあえず道を尋ねられて案内しろと言う奴は危険人物だと考えていい距離感はわかるな、実際に宗教やら募金やらしつこい奴程遠慮がないからか距離感がおかしいからな身体的な距離感もだけど初対面でいきなり飲み物奢るから喫茶店に入ろうとかそういう所の距離感もおかしいからな


別に知らない人=不審者で構わないけどこっちも知らない子供に何があろうが助けないからそのつもりで。


危険人物、不審者扱いされない方法も教えてください。


排水口から声を掛けてくるピエロには注意しよう


↑危険な人物↓


▲日本で1番子供を殺害してるのは、その子の「家族」。 ▲日本で1番子供に性犯罪してるのは「学校関係者」。 ▲かたや不審者が子供を殺害する事件は年間「0~1件」。つまり通学路に不審者などいない。子供を狙った犯罪者は「家庭と学校」にいる。無意味な集団登校をして、そこに老人暴走車両が突っ込む。


80年代、宮崎勉で「コミケをロリコン犯罪者予備軍」と最初に記事を書いたのは【勝谷誠彦】。三尋狂人のペンネームで書いてた。兵庫県「尼崎市」の出身、「早稲田」大学卒業、「電通」に入社し、「週刊文春」に入社。


▲最初に「コミケは犯罪者予備軍」って記事を書いたのが「勝谷誠彦」。  ▲経歴は、尼崎市→早稲田大学→電通→週刊文春の記者


▲この「grape」は、ハーバービジネスオンライン&SPA!の「扶桑社」と同じ「フジサンケイグループ(フジテレビ)」の運営。 ▲ハーバーやSPA!での世論誘導工作が全然通用しないと知って、さらに別のダミー会社を投入して来た、学習能力ゼロの懲りないフジテレビ(筆頭株主は2005年からソフトバンク)


日本で1番、子供を殺害してるのは家族で、子供に性犯罪をしてるのは学校関係者だから、不審者対策に何の意味もない。子供を狙う犯罪者は、通学路じゃなく、学校と家庭にいる。


▲日本で1番子供を殺害してるのは、シングルマザーなど「家族」。 ▲日本で1番子供に性犯罪してるのは「学校関係者」。 ▲前者を女性団体がかばい、後者を日教組がかばっている。自分らの犯罪を隠す為に、マスコミ&電通とグルになって、オタクに濡れ衣を着せた。 ▲かたや路上で不審者が子供を殺害する事件、「年間0~1件」