中国では、日本の匠の精神が称賛されるようになって久しいが、実際に中国に導入するのは難しいようだ。中国メディアの今日頭条は21日、中国の製造業に関して、日本やドイツに大きく遅れていると指摘する記事を掲載した。専門的な知識を持つ技術者の割合が、日本やドイツと大きな差があるという。

 記事はまず、中国の製造業が遅れていると言える理由を紹介。技術者のうち、中国では高度な技術を持つ技術者は非常に少なく、その割合は日本やドイツに大きく劣っている都市的。記事は、この格差は衝撃的だが、「さらに恐ろしいのは、中国は30年前から増えていない」ことだと指摘。これは、「高い技術を持つ技術者を育成する環境が整っていないことを示している」と危機感を示している。

 ではなぜ中国では「高度な技術者」がこれほど少ないのだろうか。記事は「若者の工場離れ」があると指摘。中国の若者は、ますます工場に嫌気がさしているというが、それには社会的な問題があると指摘した。その1つは「技術者の仕事は大変」だからだ。高度な技術を習得するには時間がかかり、才能だけに頼るわけにはいかない。仕事内容も大変で「高い民度がないとできない」とした。

 2つ目には、中国では「高級技術者存在感がなく、人気がない」と指摘。楽にすぐに稼げる仕事が人気の中国では、技術職は社会的地位が低く、尊重されない職種だとした。そのために、職業訓練校も人気がなく、高校や大学に入れなかった人の受け皿と化しており、優秀な人材は集まらないと嘆いている。

 記事は結論として、「社会、企業、学校の3者が一団となって匠の道を探すしかない」と訴えた。企業は質の高い人材を育成する意識を持ち、職業訓練学校は生徒がこうした企業の技術者から学ぶ機会を与え、社会全体の考え方を変える必要があると訴えている。さらに、「見栄えだけで使えない人材を育成する大学」が多すぎるとも苦言を呈し、「学力で人を差別する人材はもう要らない」と、学歴至上主義になってしまった中国を変えるべきだと締めくくった。

 中国では、日本の匠の精神が尊敬されているが、実際に技術者や職人になるのは難しいようだ。これは、優秀なら管理職になって楽に大金を稼ぐのが当然という風潮も大きな影響となっているだろう。この考え方を変えない限りは、日本やドイツのような「匠の国」になるのは難しいに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

中国の製造業が日本とドイツに敵わない理由が分かったぞ!=中国メディア


(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 www.cnn.co.jp)



<このニュースへのネットの反応>

ホワイトカラー重視、ブルーカラー軽視の病は、現在の日本も後遺症に苦しめられている国家病ですからね。バブルの中国でもいずれ大変な事になりますぜ…


スポーツと全く逆の構図になってる日本と中国に草


高い民度?日本の場合、社畜性の間違いじゃないのか。それホド日本の製造現場のモラル低下は激しいぞ。大手経団連企業によって。


何でドイツの良いところ褒めないんじゃろ、クリーンディーゼルで試験値の40倍捏造とか中国がノウハウ真似やすい国だろーに


人材不足の原因を「民度」から始めなきゃいけないって、ゼロからのスタートやんw


いやぁ、無理無理。「鋼材の削りカスも集めて再利用すればいいんだよ」って教えても、盗んで売る民度の低さだし。それ以前に正規鋼材盗んで売って、*鉄買ってきて代わりに使うし。


これも中国の”歴史や文化”と同じで、中国共産党は文化大革命やら何やらで、優秀な人材をことごとく「粛清」しちゃったから、継承が途絶えてしまったのさ。残念。


国民性によって向き不向きがあるんだから仕方がない 自国民に向いた産業を考えたほうがいい 中国なんて土地と人口いっぱいなんだからそれ活用しろよ


民度の低さ、これに尽きるだろ。     中国人なんて、監視してなければすぐサボるし、手を抜いても気にしない。   何で手を抜くんだ、って言えば、監視してればいいだろ、って返すんだから、未来永劫無理だわ。