7月も中旬に差し掛かり、間もなく各地の学校が長い夏休みに入る。夏休みの宿題と言えば「自由研究」が真っ先に思い浮かぶが、中国メディア・東方網は10日、日本の自由研究課題が詰め込み式教育の脱却を目指す上で非常に効果的なものであるとする記事を掲載した。

 記事は、夏休み期間中に中国の子どもたちは毎日のように机にかじりついて大量に出された宿題をこなす必要があると紹介。一方日本でも夏休みの宿題は出されるものの、子どもたちは机と向き合うだけでなく、自ら「動く」ことで宿題を完成させていくのだとした。

 そして、「自由研究」と称されるこの宿題について「子どもたち自身の興味に基づき、知り、発見し、観察し、調べ、実践したうえで結果をまとめて報告するもの」であると説明。日本では1920年代よりこのような自由研究の宿題が出されるようになっていると伝えた。

 そのうえで、このような宿題こそ現在の中国の青少年に必要なものだと指摘。今の中国の子どもたちは本や授業で得た二次的な知識ばかりを蓄えており、自らの体験で得られる一時的な知識が不足しており、自ら課題を見つけて観察し、考え、最終的に知識にたどり着くという行動が実に少ないとしている。

 記事はまた、日本の子どもたちが約1カ月の時間をかけて自由研究を完成させ、新学期の始めに報告書として提出すると紹介。報告書には研究の動機や調査、実験の方法、結果、考察や感想が図表とともにまとめられているとした。さらに、それぞれの研究はクラスや学校の中で発表が行われ、優れた研究に対する表彰もあり、子どもたちの研究意欲をさらに高めているのだと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

日本の学校が出す「夏休みの宿題」は、とても素晴らしい=中国メディア


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

中共は自分で考えるコトを教えれないんじゃないのかな。


自由研究ってさ、クリエイティブな子にとってはいいけど一般人にとってはとっかかりが何もない意味不明な課題なんだよね、だからだらだらとやらずに夏休みが過ぎて、市販のキットで遊んだ感想文になる。前提として自由な発想の前には盤石の基礎知識が必要なのだから、せめてレポートの書き方や疑問から研究へのつなげ方などを総合学習等でやってからにすべき。


子をサポートする親の能力が如実に現れる。それが自由研究。


なんも素晴らしいことなんてねえよ*だわ*。自由研究も作文も絵日記も出したことねえよ俺は


思考力教育に変えようとしても教師が大変そうだよね


読書感想文は個人的にゴミだとおもっている。全員が同じ作品読んだうえでならば感想について共感出来たりそうじゃなかったりいろいろあるとおもうが、知らない内容の他人の感想についてはどう反応すればいいかわからない。


↑、だから、感想文は作文の中では高度な部類。これが読み手を引き付けるように書けるなら、相当の書き手ということ。新聞の書籍紹介文などがそうかな。幼稚な文を児童に書かせても面白くはない。