(中嶋よしふみ:FP・シェアーズカフェ・オンライン編集長)

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 コンビニエンスストア最大手のセブンイレブンが揺れている。

 2019年2月、大阪にあるセブンイレブンフランチャイズ店が24時間営業を一時停止したことが発端だ。人手不足やオーナーの体調不良など様々な要因により、24時間営業が困難になったという。24時間営業が原則のコンビニで、しかも本部の意向に反した状況であるとして大きく報じられた。

(参考:セブンオーナー「過労死寸前」で時短営業…「契約解除」「1700万支払い」迫られる [弁護士ドットコム 2019/02/19])

 このお店が営業時間短縮に至るまでの経緯とその後の動きも含めて、セブンイレブンの対応は後手後手に回り、世論は一気に「反セブンイレブン」に傾いている。

コンビニ各社の株価が10%以上下落

セブンイレブンは過去に24時間営業は見直しの議論すらしていない」と社長自らインタビューで公言していた。それにも関わらず、今回の騒動を受けて実験を開始、そして4月4日には社長が実質的に引責の形で退任に至った(現在は代表権の無い会長)。報道とその反応を見ていると、もはやセブンイレブンの味方はいるのかと感じてしまうほどだ。

 セブンイレブンを傘下に収めるセブン&アイホールディングスの株価は、今年最高値の5133円(1月7日)から、2月19日トラブルが報じられて以降は急落し、執筆時点で最安値は3828円(4月12日)と2割も下落した。失われた時価総額は1兆円を超える。

 なぜセブンイレブンはここまで批判されるのか? なぜセブンイレブンはここまで嫌われるのか?

 それを考える前に指摘しておかなければならないのは、今回の「セブンイレブン騒動」はコンビニ業界のビジネスそのものが問われる事態まで発展しているということだ。

 たとえば株価の下落にしても、セブンイレブンのみならず、業界2位のファミリーマートユニーファミリーマートホールディングス)、3位のローソン、4位のミニストップまで及んでおり、年初から日経平均株価が10%上昇する一方でコンビニ各社の株価はいずれも10%以上も下落している。当然各社の業績も影響しているが、特定の業種が「平均点」を20ポイントも下回ることは、業界全体に異常事態が起きていることを示している。

 セブンイレブントラブルを受けて、ローソンは無人営業の実験開始とセルフレジの全店導入を公表した。2017年から時短営業に取り組んでいるファミリーマートは、電機メーカーパナソニックと共同で無人店舗の実験店を早くもオープンさせている。

 各社とも緊急の対応を迫られているが、本音では24時間営業を辞めたくない、かといって批判も受けたくない、仕方が無いから慌てて無人化の取り組みを加速させている・・・というのが実態だろう。

 今回のトラブルをきっかけに、24時間営業の是非を始め、多数のニュースが報じられている。しかしいずれも「各論」ばかりで、「総論」であるコンビニビジネスモデルは全くと言っていいほど論じられていない。今回の騒動を理解するためにはビジネスモデルを理解する必要がある。なぜなら批判されている仕組みは、すべてコンビニビジネスの根幹をなすものだからだ。

「ファミマ王国」日暮里

 コンビニビジネスモデルを最も象徴しているのは「24時間営業」だが、その他にも以下のような特徴がある。

オーナーが独立した経営者として店舗を運営する「フランチャイズ制度」

・特定の地域に集中して出店をする「ドミナント出店」

・独自の計算方法で本部の取り分を決める「コンビニ会計」

・実質的に禁止されていると言われる「見切り販売(消費期限切れ前の値引き販売)」と、それによって生まれる大量の食品廃棄

 いずれも問題のある仕組みとして批判されているが、これらの各論がどのように総論であるビジネスモデルとつながっているか全く理解されていない。

 というのも、個々の特徴を繋ぎ合わせるとコンビニビジネスモデルになるのではなく、ビジネスモデルを実現するためにこれらの仕組みがあるのだ。この辺りはメディアも含めて多くの人が「原因と結果」を取り違えているポイントだ。

 まずは実態を見ながら考えてみたい。

 筆者は山手線日暮里駅近くに事務所を構えているが、日暮里は「ファミマ王国」だ。日暮里駅周辺のコンビニはそのほとんどがファミリーマートで、駅から徒歩10分の範囲内に10店のファミリーマートがある(駅ナカ2店を含む)。典型的なドミナント出店と言える。

 他のコンビニ山手線をはさんで駅の両側にセブンイレブンが1店ずつあるだけで、一番近いローソンは駅から徒歩10分歩いてやっと見つかる。

サークルK・サンクスが示すコンビニ戦争

 ファミマ日暮里駅周辺に集中した理由はドミナント出店に加えてもう一つ理由がある。駅から一番近いコンビニだったサークルKサンクスが、合併でファミリーマートに衣替えしたのだ。

 サークルKサンクス自体、名前の通りサークルKサンクスの合併で出来ており、再度の合併でファミリーマートに吸収された。ローソンスリーエフと合弁企業を立ち上げ、業界4位のミニストップは何年も前からローソンとの合併が取り沙汰されている。他にも各地域のコンビニチェーンが大手に吸収された事例は多数ある。

 企業買収や合併が海外ほど一般的ではない日本で、これだけ活発に買収・合併が行われている業界も珍しい。そしてこの話と日暮里ファミマ王国であることはドミナント出店の、そしてコンビニビジネスのキモだ。

ドミナント出店は「弾幕」である

 コンビニビジネスモデルは「規模の利益」の追求で、売り上げが多いほど儲かるという極めて単純な原則だ。他業種の分かりやすい事例として、自動車業界が合併や提携で規模の利益を追求している。売り上げ規模が大きいほど仕入れや生産、宣伝広告、研究開発が効率的に行える。

 コンビニも一部地域に集中的に出店するほど配送の効率が上がり、知名度も上がり、それによって利益が増えると言われている。

 しかしこういったウィキペディアに書いてあるような説明でドミナント出店を正当化できるほど利益は増えるのか? この説明は必ずしも間違ってはいないと思うが、今回の騒動をきっかけに「近所に同じチェーンを出店されて売り上げが何十万円も減った」「ライバルチェーンが撤退したと思ったら跡地に自分が経営するのと同じチェーンが出店した」といった恨み節がオーナーから多数噴出している。そして各コンビニ本部は当然のことながら既存店の売り上げ減少を承知の上で、あえてすぐ近くに出店している。

 ドミナント出店の目的は、自社の売り上げを増やすことに加えて、「他社の売り上げを減らすこと」、要するにライバルの邪魔だ。そして最終的には「ライバル店が潰れて撤退してくれれば最高」ということになる。このようにあえて過剰な出店によって「弾幕(だんまく)」を張っているのだ。

「無駄に意味がある」というコンビニのビジネスモデル

 弾幕とは「多数の弾丸を一斉に発射し、弾丸の幕を張ったようにすること(デジタル大辞泉)」で、タマをたくさん撃って敵を倒し、近づけさせないことが目的だ。

 弾幕は「張る」ことに意味があるので、タマが無駄になっても良い。いや、むしろ無駄にたくさん撃つことに意味がある、という発想だ。「無駄に意味がある」というのはコンビニビジネスモデルの根幹と言って良いだろう。

 ドミナント出店で弾幕を張るように過剰な出店を行う理由は、結果としてライバルの進出を防ぐことにある。

「深夜に客が来ないなら閉めても良いじゃないか」という話も夜間だけ店を閉めればその時間帯だけ弾幕が薄くなる。結果的に客が他のコンビニに行ってしまうスキになりかねない。したがって、無駄でも良いから店を開けておけ、ということになる。深夜は清掃や商品補充でメンテナンスの時間帯であるという話も、結果的に客が少なくてヒマだからメンテナンスの時間にあてているだけだ。

 本部側の意向で大量に発注させて品揃えを充実させることも、客が来るなら結果的に廃棄になっても良いという発想だ。これも「無駄に意味がある」という弾幕の一部だ。ただ、その結果本部の取り分が減るのはよろしくない、じゃあ廃棄の量が自社の利益に影響しない形でロイヤリティーを計算しよう・・・これが「コンビニ会計」の正体だ。

 そしてフランチャイズ制は、小売業という手間がかかる一方で儲かりにくいビジネスリスクを本体から切り離し、24時間営業を維持するため実質的に「労働時間に制限の無い従業員」としてオーナーを利用することが目的だ。すでに超大企業になったコンビニ各社にとって、小資本でスピーディーに出店が可能といった教科書的なフランチャイズ制のメリットはゼロに等しい。

コンビニ会計もドミナント出店も「結果」である

 ここまで何度も「結果的に」を繰り返し使用してきたが、それはコンビニビジネスモデルの特徴は、総論であるビジネスモデルから導かれているからだ。この仕組みを極限まで最適化しているのが業界最大手のセブンイレブンだ。

「無駄になっても良いから24時間営業と物量作戦で自社の売り上げを増やして、他社の出店と売り上げを妨害し、利益を最大化する。かつ、事業リスクを外部に移転するため、フランチャイズ制を採用する」

 これが綺麗ごとを全て取り払った、身も蓋も無いコンビニエンスストアビジネスモデルの説明となる。

 ムチャクチャな説明に聞こえるかもしれないが、「経営戦略」と言われるように、ビジネスライバルとの熾烈な戦争であり、最高の状態は敵のいない独占だ。敵を叩き潰すことを目的としたコンビニビジネスモデルは利益追求だけを目標とするなら正しい。

 客の少ない深夜に店を開け、既存店のすぐ近くに出店して、大量の廃棄をあえて出す・・・。

 個々の特徴を見ればおかしなことばかりだが、「弾幕」の観点で見れば合理的だ。そしてフランチャイオーナーの役割は「戦場の最前線に立つ末端の兵士」で、しかも正社員ではないので傭兵となる。表に出てこないだけで大儲けしているオーナーも多数いると思うが、大損して撤退したオーナーも多数いる。

 セブンイレブンが頑なに24時間営業、ドミナント出店を辞めない理由は根底にあるビジネスモデルを維持するためで、現在批判されている仕組みは全て「原因ではなく結果」だ。原因(ビジネスモデル)が変わらなければ、結果も変わらない。したがって、どんなに結果の部分だけを批判してもビジネスモデルが変わらない限り結果の部分も変わらない。

 いま各コンビニ各社に問われているのは、「24時間営をやめるかどうか」ではなく、「ここまで嫌われてしまったコンビニビジネスモデルをどう立て直せばいいか?」なのである。そこについては、次回でまた触れよう。

なぜセブンイレブンの近くにセブンが出来るのか
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56205
に続く。

※筆者はコンビニ各社について、過去のアルバイト勤務と消費者としての利用を除いて、各種取引、株の保有(過去も含めて)、把握する範囲で親族の勤務等の利害関係が無いことは明記しておく。

[もっと知りたい!続けてお読みください →]  「令和」初頭に高確率でくる日本の苦境を乗り切る道

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(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

労働法が有るのは人間は人間らしく扱えって話で、労働法に違反してようがして無かろうが人間の扱い方してないんなら、そんな会社信用ならんって話で


今世紀入ってから、クリスマスケーキ・恵方巻などをバイトたちに押し買いさせたり、大量の売れ残りをゴミにしたりと。大本部の有利な事しかしてこなかったから。コンビニだからと何でも売ればいいなんて殆どの人は思っていないのに。一部のバカの客の欲求に答えるからこうなる。


記事中「表に出てこないだけで大儲けしているオーナーも多数いると思うが」その周辺にはすぐに直営店がドミナントするので、ごく短期間しか大儲けは続きません。それは記事主自身が自分の書いたこの記事を読み返せば容易に理解できることと思います。


ケースのフタを開けっぱなしでおでんを売ってるからかな。それ以外は別に嫌いじゃない。


どこのコンビニも嫌いじゃないけどなぁ。フランチャイズオーナーは調査もせずに開店するから不人気であったり、店舗がかぶったりするんだよ。人手も確保する能力もシフトを決めるのもオーナーの能力。自分の運営能力のなさを親会社に責任転嫁する事がおかしい。


ナナコのポイントも一年で消えるしなぁ、使う前にいつも消えるからローソンにしたわ…


不良共も受け入れられるように24時間営業を強要してるから。で合ってる?


何故だと?ビジネスってのは互いに利益があるから成立する。一方的な搾取で金を吸い上げる姿が、どう見えてると思う?


昔、大手デパートは信用で高級品を売った。今、各地のコンビニは安心感で安価な商品を売る。 セブン(に限らず各コンビニ)が嫌われるのは、働いている人たちが発信力を持つことで信用されなくなっているせいだと思っている。


やっと表沙汰になってなんも知らんかったジジババ騙してオーナーに仕立て上げるの出来なくなっちゃったからね!仕方ないね!でこのまま行くと移民の件もオジャンになる訳だからやっぱコンビニ業界は潰れて正解だな!


見てて胸*悪いからね 仕方ないね


セブンは弁当すぐ小さくしやがるから最近行ってないわ


弾幕って、店舗や従業員を鉄砲玉扱いして投網をかけて消耗し尽くすコトだよな。人間として扱ってねぇじゃねぇか。


なぜマスコミはイオングループについて触れようとしないのか?


タイアップが多いローソン一択なんだよなぁ


セブンは初心に帰って7-11で営業すればいいんじゃない?都会は7:00-23:00と19:00-翌11:00にするとかさw


改めて見ても「労働時間に制限の無い従業員=オーナーを利用」の字面が凄いな


ぶっちゃけセブンだけじゃないけどね、表沙汰で騒がれてるのがセブンってだけ。セブンよりロイヤリティが少ないとはいえ他のコンビニFCも似たり寄ったり、何故なら元締めの本部は元気だからね。


セブン本部はもう少し、フランチャイズオーナーを大事にしたほうがいい。彼らはビジネスパートナーであって、敵ではないはずだ。


24時間営業辞めさせるのなんて簡単よ。「深夜時間帯のコストは本部が払う」ってことにすればすぐにでも喜んで辞めるよ。


ずっと利用してた某コンビニがセブンに挟み撃ちされて閉店したからきらい。


ドミナントってのはつまりチキンレースってことか。下っ端の兵士がいくら*うと、上のほうは痛くも痒くもないから使い捨て。これはもう何らかの法規制が必要なことを意味してるね。でなければ止まらない。でも、たっぷり献金を受けている政治家様は規制には動かないかな。民主主義って何だろう。


嫌われるようなことをするから嫌われるんですよ 子供でも分かると思うけど


ここまで嫌われるようになった理由を考えて?>セブン


LAWSONは商品入れ替えで旧商品をワゴン価格で割り引くから好き。ついでに色々と買い物するからwinwinなんだよなぁ


コンビニは大量廃棄で無理になった。他に選択肢がある限り行かない。


やってる事が奴隷制みたいやもん


何故かセイコーマートの株価だけは、年初から2割ほど上がってるな。    セイコーマートは、過疎地にも依頼があれば出店してるけど、そういう所は直営店にしてる*。   利益だけを追ってない稀有なコンビ二。


サイコパスが努力してる矢面に立つオーナーや店員から搾取してのうのうとしている、みたいな判りやすく胸*悪い構図が倫理的にきついんですよ


廃棄になった分の仕入れ費用とかは勿論オーナー持ちだよな。でこれだけ仕入れなさいとか本部から命令が来る。本部はどれだけ廃棄が出て損が出ても知らんぷり。これじゃ店閉めたくもなるだろうよ。過剰に仕入れさせるならその分は本部経費にするべき


セブンイレブンは、店舗がどんだけ損をしても、必ず本部だけは儲かるようにしてるからな。   よっぽど立地が良くないと、儲けるのは大変だからな。  


20年くらい前の、まだそこまでコンビニが多くなかった時代に駅前とかに建てたオーナーはボロ儲けして、今でもがっつり貯金持ってる。本部もそれだけ売り上げが出ることを認識して他チェーンとの陣取り合戦を始めた。店もサービスもガンガン増やしていったけど、人を増やすことを考えてなかった。その結果がこれだよ。自分が前にいたところはSVさえも休日返上して出勤してた


今後は、移民系がコンビニを支えるのだろうか。夜中にコンビニに行ったらカタコトの店員しかいなかったりしてな。なんでもかんでも制度を変えてやりかねん。


イメージ悪すぎてセブンの売り上げに貢献したくない。あと、極めて個人的な理由だけどセブンの商品が舌に合わない。


現代の奴隷制だから嫌われるのは当たり前だよね。でも昔の奴隷は大事にもされてたから奴隷制すら言葉として間違ってる恐怖。


いろいろ歪な部分が表沙汰になってきたからでは?他のコンビニも同様だとは思う。FCをないがしろにした契約が、現在の奴隷制度に見えて軽蔑されるのでは?


上しか旨味が無い商売してる印象が強いから嫌い。時給1600円で雇ってみろよ。


誰でも知ってい叩きやすいからこういうところでは批判コメばかりになるんじゃないかな。あとコンビニの中で1強みたいな立ち位置だし他のコンビニの人もついでに便乗してるんじゃない?コンビニを利用していて便利だと思ってる人はわざわざコメントしないから批判ばかりになるのも当たり前だと思う。


セブンはもう行かない


セブン1強だから引きずり下ろしたいんでしょうな


まぁ、本音を言うと消費者には特に害はない。ただ、まぁ、フランチャイズの契約内容とか聞くと「酷いなぁ」と思っちゃうんだよね。だから、24時間営業のセブンイレブンが近所にあれば使うとは思う。そこで働こうとは絶対思わないけど。


無駄部分の経費は本部持ちでやればいいとおもうよ。


「24時間働けますか」とかいう阿呆丸出しの妄言を現代でも実行させ続けてるからだろ


途中まで斜め読みしただけだけど、コンビにを擁護したいだけの記事だな。コンビニ業界からいくらもらってこの記事書いたのやら。


セブン本部にとっては、オーナー自身の資産や労働力を搾取することが主目的だからね。現在の日本経済における最悪の企業だよ


とうとう公正取引委員会が独占禁止法の可能性を持ち出してきたからね。問題が起きた時すぐ対処しておけばゴメンで済んだのに、法律違反持ち出されたら行政処分や営業停止処分さえありうる。


グレーゾーンの案件で白黒つけようとすると大体こうなる。


コンビニ企業の本部で働いてることが知り合い近所に知られてはまずい・・・ってくらい徹底的にやってどうぞ


1年24時間フルタイムで働かせ雁字搦めにしておきながら、オーナーの手元にはほとんど利益が残らないようなシステムを改めようとしない会社が叩かれないわけがない


本部のやり口が最低すぎてセブンは一切利用しなくなったどんなに商品がよかろうとこんな企業にお金を落としたくないという考えが先に来る


コンビニ自体は損して得取れの発想なんだろうけど損はオーナー、得は本部が持っていくからタチが悪い


普通に24時間やらなくていいでしょ。どうしてもやるなら近場にたくさんあるんだから営業時間ずらせばいいのに。大体、普通の住宅街で夜中にあいてる必要ある?仕事とかなら仕方ないけど…それ以外は寝ろ


セブンイレブンが嫌われているのではない。「末端をまっとうに扱わず、無理を押し付け約束を守らず、世間の目が向けられてようやく言い訳を始めた決して自己をを省みない企業」が嫌いなだけで、それがセブンイレブンだっただけ。 個人的にはバイトしてた当時にオーナーのクソっぷりを通報しても改善しようとすらしなかった対応に不信感が募って使いたくない。


昨今の商売は企業と客が得して従業員が損してる形多いね


セブン以外でやってるのを見た事がないが、他のコンビニのすぐ手前に看板立てて◯◯メートル先にセブンイレブンってやるんだよこいつら、そんなやり方は汚いと思うぜぇ。子供にも見せたくない。


経営方針の一部だけを指して「ビジネスモデル」と言ったらおかしいのかな?


コンビニは便利で役に立つし良いと思うよ。消費者目線では。だけどブラック経営なんてしてたら、その便利なコンビニが無くなっていくんだよ。それは良くない。本部側が数字しか見なくてよくなってるから、オーナーとか廃棄とか気にならないんだろうね。


肉を切らせて骨を断つや損して得取れなんだろうがその血を流すのは下部組織、下部組織の血で利益が出るから上部はほぼ常時利益になる。って(他の業界でも)なってるんだからそらあ経済回らないし格差広がるわなあ・・・


業界一位だからだと思う。この戦略だからこそ業界一位なのかはわからない。コンビニのやり方は昔から変わってないんだけど、それでもオーナー希望者が後を絶たないから成功してるとコンビニ本社が考えるのも無理ないだろう。現オーナー達が声をあげるしかないんだろうけど、リスク承知で飛び込んだ人達である事、自身も結果的に旧店舗を潰して生き残った側である事、等を考えると厳しい


ただの判官びいき、逆張り、天の邪鬼の発想かと思われ。メジャーでありふれた大手絵は叩き、マイナーな少数チェーンを「オレは良さを解ってっから」と贔屓する。そんな自分が好きな人種がネットには多いだけ。


同じように他も展開しているのだろうけど数が多いから目立つだけ。地元は地元企業のが潰れてローソンへ移行したのでローソンが一気に増えたがそれでもセブンとの割合は4:6くらいでセブンが多い。ただドミナント展開している中で潰れたのは同士ではなく地元のコンビニとファミマだったがね。


セブンだけ叩かれるのも違和感ある、ファミマローソンなどの大手はみな同じようなものだろうに


コンビニのやり方は完全に上が楽して下から利益をむしり取るネズミ講、オーナーぐらいまでがギリギリ利益とれるか取れないかで後はほんとほぼ最低賃金の奴隷だもん


というか、2018年に契約改悪でロイヤリティ3社ともあげてるんですわ…そのあげたロイヤリティ戻せばオーナー達が雇用するための時給に回せるんじゃないのかな?とは思う。


そりゃあれだけの事バレたら嫌われるだろうさ。むしろなぜ嫌われないと思ったのか。


オーナーとか弾幕とか見てレオパレスを思い出した。


国がローソンの経営者を逮捕して、ローソンの会社を*ばいい。そしてその従業員や版権を他者に譲渡すれば問題は解決する。ローソンのスタッフなんてクソが大半だから過労死しても問題無い


飯が不味い


FC近くへのエグい出店はライバル店に対しての弾幕では無くFCオーナーから絞るだけ絞り人がいないまま24hで疲弊させ考える力を奪い、続けられないなら違約金出せのフルコンボをするためだろ


本部が*だから


いやいや、無人とかじゃなくてきちんと従業員を大切にし 常に十分な人員を確保し 本部は支店の声にきちんと答えるそれだけのこと 人件費をケチってたらいずれ巡り巡って廃れるよ


ドミナント出店の戦略自体はわかるけど個人オーナーというビジネスパートナーの権益を全く無視したそれが行われる事はどう考えても頭おかしい。やっぱセブンってクソだわ


もうコンビニ自体がアレな気がする。売り上げが頭打ちになれば目新しいことを始めて現場の負担を増やしてまで客寄せ、売り上げのためにはケーキや恵方撒きノルマ自爆買いさせる 上はこんな小汚い事させて売り上げを伸ばしてるようなもんでしょ。あとはとにかく出店出店また出店・・・嫌われないと思ってるのか


ビジネス戦略が本部Win=オーナーLose=客Loseで、大量廃棄させてでも本部さえ儲かればいいという方針だから、大量廃棄のコストを商品に上乗せして値段をじわじわ上げているんだよね?以前はお得感の印象があった商品が、この値段で買わないといけないのかと思うことが多くなった。


これね。セブンのイメージ悪くなったからセブンに行かない。ってみんなが思っても、結局困るのはフランチャイズのオーナーだけってシステムなんだよね。本部はオーナーに商品を押し売りしてあとは知らんぷり。それどころか数ヶ月に一度、使用期限と*らない商品も、無理矢理新商品と入れ替えさせる。古い商品はもう棚に並べないでくださいね?でも返品は受け付けませんと言いながら。


言うほど嫌われてるか?地元にセブンしかないから分からん


ダイエーっぽい終わり方しそう


コンビニの横または正面に別のコンビニができる謎


女性専用の個室トイレはあるのに、男性は共用のみ。こんな差別を平気で行うコンビニは、利用しない。


吐き気をもよおす『邪悪』とはッ! なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ… うわぁ、承太郎はセブンイレブンを批判してますね間違いない…


単純にセブンに飽きたのも大きいのでは? いくらなんでも増え過ぎ。一ユーザーが一々業界の経営方針なんて知る訳無いし、興味ないでしょ。パッと見セブン側のジャイアニズムにすら見えてしまう現状にモノ申してるだけ。


単に店舗が多すぎるって事じゃないの?


うちの近所にもドミナントして欲しい……平日忙しすぎて仕事しんどい。他のコンビニでもいいよ、客分散させよ! 忙しすぎて作業できない!


昔と比べて弁当が小さい、高い、おいしくないでセブンは嫌いになった


夜でも「公共料金の払い込み」が出来るのがコンビニのいい所だけど、精々、夜10時くらいまででいいなー。


???「嫌ならやめれば?お前がいなくなっても他のやつが就職するだけ。努力してないからだろ。この仕事選んだのお前だろ?そういう仕事って解ってたんだろ?社会人なら調べればわかる事だぞ。底辺がいくら吠えても底辺。休みたきゃ休め。会社に言えよ。低級国民すぎでしょw」ニコニューで多くコメントされ、多くのそれな付いた名言やぞ。


次に叩けるネタが出るまでの辛抱だと思う。多くは上級国民様叩きへシフトしたので、もう暫くの辛抱だと思うよ。


営業努力がー言ってるアホがいて草、本部のやり方に逆らえば違約金なのですよ、それで問題になっているんだけど、24時間店開けても赤字なので閉めますって事も出来ないのよ、豪雪でも開けろって命令だったな。


たしか、出店に当たっての土地借り上げ単価もセブンは断トツ安いはず。経営者がビジネスパートナーに対してとことんきつく当たる仕様なのかもね。製品や品質はいいし、値引き販売しないのは値崩れを防ぐって意味では言うほど悪い事ではないんだがね。問題は廃棄コスト、リサイクルコストの本社負担が少なすぎること。


鈴木が負けて表面的に去ったことでどうなるかと思ったがなにも変わらなかったな


ルサンチマン


セブンの経営がどうこうとかじゃない。ファミマの在シナが叩いてるだけだという事実を伝えたい。


フランチャイズは本来加盟店に対して、商品の使用権や経営ノウハウを教える代わりに、売り上げの一部を貰うという契約のはず。セブンはフランチャイズの加盟店を奴隷か何かと勘違いして、上前を撥ねるだけでは飽き足らず、フランチャイズの傍に本部のコンビニを置いて、客を奪うようなゲスな真似をしている。嫌われない道理が無い。


レジから出てきたお札なのに角が折れてた事、とにかくおにぎりやお弁当、麺類が薬臭いしまずい。そんなとこ行くわけないし、やらかし案件すごく黒すぎて無理。近所のセブン潰れてほしいって思うくらい。


近くのセブンの女店員の態度がわるい。挨拶なし、接客下手。


「フランチャイズ契約だけはやめておけ」とはバブルの頃でも聞いた言葉ですが…ようやく皆に広まってきましたな…


ま、正直コンビニの焼き鳥は概してなんか薬品臭い、と感じて二度と喰わないてのはある。


他の人も書いてるけどさ、他のコンビニも同じ様にだぞwwwwww


あと、コンビニ(セブンイレブンに限らず)経営してる現場の地元の人ではなく、本社運営が嫌われているが正しいゾ


今のコンビニ業界に是正が必要なのは確かだ。ただ、それが原因で無くなられても困る。自分の家の近所にもセブンが一件あるが、コピー機とかATMとか結構利用するんだよね…。せめて24時間営業だけでも止められないものなのか?